複式呼吸とか胸式呼吸とかはあまり関係ない。
続けていればそれなりに最適な呼吸法になる。
足の組み方がどう、とかも関係ない。椅子が楽なら椅子でいいと思う。
大切なのはどんな方法で呼吸するか、どんなポーズか、というより、呼吸を拠り所にして体と心の変化を観察し続けられる定点観測ポイントを持てるかどうか。
呼吸には、始まり、ピーク、終わりがある。
心臓の鼓動にも始まり、ピーク、終わりがある。
同じように雑念にも始まり、ピーク、終わりがある。
外部から五感に入ってくる音や光、匂いにも始まり、ピーク、終りがある。
やがてすべてのものには始まりがあり、でもそれは長く続かず、やがて終わるのだと気づく。
だからいちいち追わなくても、放っておけばやがてみんな無くなる、ということがわかる。
自分の内面からとめどなく湧き上がる雑念と、常に外部から五感を刺激する雑音。その意識配分の割合を体の表面で内面からの刺激5割、外部からの刺激5割、体の表面を境界線として均衡させるとあら不思議。
呼吸だけが残る。
熟睡直後並みに頭すっきりしますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/26/211701969c93dde65cd9d4dbb18afc50.jpg)
続けていればそれなりに最適な呼吸法になる。
足の組み方がどう、とかも関係ない。椅子が楽なら椅子でいいと思う。
大切なのはどんな方法で呼吸するか、どんなポーズか、というより、呼吸を拠り所にして体と心の変化を観察し続けられる定点観測ポイントを持てるかどうか。
呼吸には、始まり、ピーク、終わりがある。
心臓の鼓動にも始まり、ピーク、終わりがある。
同じように雑念にも始まり、ピーク、終わりがある。
外部から五感に入ってくる音や光、匂いにも始まり、ピーク、終りがある。
やがてすべてのものには始まりがあり、でもそれは長く続かず、やがて終わるのだと気づく。
だからいちいち追わなくても、放っておけばやがてみんな無くなる、ということがわかる。
自分の内面からとめどなく湧き上がる雑念と、常に外部から五感を刺激する雑音。その意識配分の割合を体の表面で内面からの刺激5割、外部からの刺激5割、体の表面を境界線として均衡させるとあら不思議。
呼吸だけが残る。
熟睡直後並みに頭すっきりしますよ。
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