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日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

What does Vienna mean to me? To me it means you, Billy.

2021-12-29 18:22:56 | English for global communication
中学生の頃、たまたまラジオからBilly Joelの「Stranger」が流れてきて、前奏で流れる口笛を一生懸命練習したのを覚えています。あれから40年以上経ってもまだBilly Joelが好き。英語がある程度聞き取れるようになった今は歌詞がダイレクトに心に響いてきてああ、こんな歌だったんだなとまた感動してます。
このインタビューは、「Vienna」という彼の曲で、Vienna(オーストリアのウィーン)がBillyにとって何を意味するのかという質問に答えたものです。



要約
「僕の父はピアニストで彼は家のピアノでベートーベンを弾いていた。母はベートーベンのレコードをかけていた。だから僕は小さい頃からベートーベンを知っていたし感じていたし聞いていた。ベートーベンが最も偉大な作曲家だと今も思っている。僕にとってベートーベンは"人"。モーツァルトはどちらかというと神がかっているよね。彼の音楽は完璧だから。あるべきところに音がある。引っかかりがない。ベートーベンは始まって、止まって、はまって、というような悪戦苦闘がある。そんなところに人間らしさを感じるんだ。実際、曲を書くのは簡単な作業じゃないんだよ。ベートーベンのオリジナルの楽譜を見ると、かなり長い部分をえぐり取っている。馬鹿な部分を人に見られたくないから。でもそこが魅力的なんだ。彼は曲作りに悪戦苦闘した。偉大な曲を書く過程で彼は苦しんだ。僕も曲を書くときはそうなんだ。僕の一番お気に入りのひと時は、曲作りを終えた瞬間なんだ。(中略)父は1950年代に母と別れてヨーロッパに戻った。ウィーンにね。そこで再婚して男の子が生まれた。僕の弟だよ。これは会いに行かなくちゃいけないと思った。それでウィーンに行ったんだ。そこで父と再会し、弟にも会った。興味深い旅だったよ。ウィーンは魅力的な街だ。ベートーベンがいた場所。そこで曲作りをした場所だよね。いくつかの建物では天使がバルコニーでバイオリンを弾く像があるんだ。そんな街他にない。アメリカではナッシュビルが音楽の街。ヨーロッパではウィーンがそうだ。」





幸せとは心が穏やかなこと 平穏無事な日常こそが一番の幸せ

2021-12-28 13:27:59 | What's up?
お金があればしあわせ?
いやそうとは限らない。でも、生きている間に手持ちのお金がショートしない手だては必要。そうじゃないと心の平和を保てない。特に何か豪華なものを手に入れようとは思わない。小さな町の片隅で、つましく普通に暮らせればそれでいい。

心が穏やかであればしあわせ?
そのとおり。平穏無事な日常こそが一番の幸福だと思う。病気や怪我をして初めて身に染みる普段の生活のありがたみ、人の優しさ。大切な人を失って初めてわかる人との関わりの大切さ。

しあわせはいつまで続く?
どんなことでもいつかは終わりがくる。でもその終わりがいつくるのか、誰にもわからない。もしかしたら今日がその最終日かも知れない。だからその覚悟、今まで積み上げてきたものが一瞬で無くなったとしても、じたばたせずにあっさり手放す覚悟は必要かと。

気づいたらブログを書き始めて20年が経ちました。
今までの人生を振り返るといくつかの転機がありました。
これからの見通しを考えるとまだいくつかライフイベントがあると思います。

来年からは人生の節目で自分に起こったことを失敗談も含めて書いていきたいと思います。そしてこれから起こることについての備えも。


それらの記録が誰かの役に立てばうれしいなと思います。