どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

2003年8月 お山参詣からデイケアセンターまで

2003-08-30 17:37:12 | 津軽三味線
2003年08月11日(月)
20030811
お山参詣
---+---+---+---+++---+---+---+---
最近ずーっと福士あきみさんのCD聞いてます。
小原節、いいすね。
途中ででてくるお経みたいな文句、やっと謎が解けました。
岩木山へ参詣に登るときの題目なんですね。

<お山参詣の唱言>

サイギサイギ (懺悔懺悔)

ドッコイサイギ (六根懺悔)

オヤマサハツダイ (御山八大)

コウゴウドウサ (金剛道者)

イーツニナノハイ (一々礼拝)

ナムキンミョウチョウライ (南無帰命頂礼)



...かなり訛ってますな。




----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----
2003年08月12日(火)
20030812
このスケジュール。ローカルでいいでしょ。
---+---+---+---+++---+---+---+---
14日:町内会納涼祭
24日:秋の発表会ゆかたざらい
20日:デイサービスセンター慰問
31日:ソフトバレー大会 開会式

しかしなんで群馬のバレーボール大会で津軽三味線なんだ?
ま、いいか。
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----
2003年08月14日(木)
20030814
町内会納涼祭
---+---+---+---+++---+---+---+---
気づいてみればここのお祭りに呼ばれるのも3回目だ。
丸3年って事ですか。
先生が唄って、津軽甚句、花笠音頭、秋田節、津軽タント節を弾く。
帰りにみんなで回転寿司屋に寄り、寿司を食べる。
寿司を食べながら、言おうか言うまいか悩む。
でも、後でバレて気まずくなってもアレだし。
「あの、先生。津軽三味線の全国大会に出てみたいんですけど」
「だってもう来年だろう」
「いや、大阪大会っていうのがこの冬にあるらしいんです」
「そうか。いいんじゃない出てみたら。でも俺は教えられないな。他の先生に習った方がいいぞ」
..と言うことで、新しい先生探しをすることになりました。

----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----
2003年08月17日(日)
20030817
うまくなる瞬間
---+---+---+---+++---+---+---+---
最近、連続的にうまくなるわけじゃないような気がする。
何気なく見ていた他人の演奏ビデオに「あれっ」と今まで気づかなかった何かを発見したり、何度も何度も同じフレーズを練習していて、ある時ふとコツを掴んだりした時に(技術的に)うまくなるんだと思う。
同じビデオを見て10回目に気づくか100回目に気づくか、同じフレーズを10回弾いてコツを掴むか、100回やらきゃわからないか、ただそれだけの事なんじゃないか。
101回目にわかるはずなのに100回でやめてたら一生わからない。
あきらめずに練習しよう。
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----
2003年08月18日(月)
20030818
竹(尺八)との関係
---+---+---+---+++---+---+---+---
「竹(尺八)と三味線の音が合っていないときには、本当の理由はどうであれ、『三味線の音が合っていない』と言われるもんだ。だから、竹がつくときには必ず竹の人の所に行って『済みません音ください』って言って音をもらって来ないとダメだよ。音をもらう時には、一番上手そうな人からもらう事。竹はカリ気味に(深角)に吹くと低い音が出て、メリ気味に(浅角)吹くと高い音が出る。下手な人だと音をくれた時にはカリ気味に吹いていたのに、いざ舞台に上がったらメリ気味に吹く人もいるから。そんな時にも『三味線の音が合っていない』って言われるからね」
「調律器(チューナー)で音を合わせる場合も、少し高めに合わせる事。竹が合わせられる調律の範囲内で上限にセットしておけば、三味線の音が下がってきてもある程度竹の方でついて来れるから」

----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----
2003年08月20日(水)
20030820
デイケアセンター納涼祭
---+---+---+---+++---+---+---+---
今日は町内にある私立の病院兼ケアセンターの納涼祭だ。
病院駐車場の一角に設けられた会場には模擬店が並び、特設ステージも用意されてずいぶん金がかかっているみたいだ。
係の人に案内されて控え室に向かう。食べ物引換券もたくさんもらった。
調子に乗って焼き鳥、巻き寿司、トウモロコシ、角煮、枝豆、おでん、フランクフルト、モツ煮、ジュース、かき氷など、ほとんど全ての模擬店からもらい集め、出演者5人で食い散らかす。

津軽甚句、花笠音頭、外山節、津軽タントなどをやる。

やっぱり一番の大前提は音合わせがちゃんとできる事だ、と改めて思う。
静かな部屋で一人で練習している時はちゃんと合わせられるだろうけど、お祭り会場みたいなところで、途中調子も本数もどんどん変わる中でもちゃんと音を合わせられる事が大事なんだな、と。

がんばります。
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----