ソーシャルバイクを試してみる

12月25日はクリスマス。
ひとによって宗教はまちまちなので、この季節、職場では"Happy Holidays"って言う人が多いです。
スーパーもモールもファストフード店もみんなお休み。

ところで最近、アパートの近くに緑色の自転車が並べて置いてあって、
何かな～と思って調べてみたら、ネットでレンタルできる自転車なんだって。
ソーシャルバイクというそうです。試してみよう。

アプリをダウンロードして、ユーザー登録し、料金オプションを選びます。決済はクレジットカードです。
ひと通り登録を済ませると、どこに空き自転車があるか、地図が出てきます。


その場所に行って、自転車を選び、

荷台部分にある機械に、自分のユーザーIDと暗証番号入力すると、鍵が開く仕組み。



前から気になっていた、近所の運河がどこまで続いているのか探検することに。Let's go!


結論。
自転車じゃとうてい無理なぐらい続いていることがわかりました。


飽きたので脇道に入ったら砂漠に出ました。ここはどこ？

山の東側らしい。ここから折り返すことに。

使い終わったら元の場所に戻して施錠して終了。1時間7ドルでした。



小型の自転車だけど、3段変速だし、サドルの位置を高く変えられるので、
身長185センチの自分でも意外と乗りやすかったです。

近い将来、車で同じことやるんじゃないかと思いました。
給油の問題をクリアしなくちゃいけないけど、急速充電スタンド+EVなら可能だよね。
たぶんもうすぐ、個人が車を所有しなくていい時代がくるんじゃないかな。
平均すると全世界の自家用車って一日の９０％は駐車したままなんだって。
近くのコンビニでEV借りて...って感じになるよたぶん。
自動運転で家まで迎えに来てくれたら完璧だな。

メリークリスマス エビバディ！

今年はあったかいアリゾナで冬を越すことにしました。

4月ごろの居間の写真。この強烈な朝日が



今はとても穏やかです。（ベッドはめでたく寝室に戻しました）



「日本ではクリスマスに並んでケンタッキーを買う」
というと、アメリカ人たちはとても不思議そうでした。
「ホワーイ？」
この疑問に答えられる方、コメントお願いします。

あれから1年。

ボスに「わかりました。行きます、アメリカ」と返事をしたのが、
ちょうど1年前の今日でした。

今振り返って、果たしてそれでよかったのかどうか。
それはもう少し経ってみないとよくわからないけど、

でも少なくても、こっちに来て、

仕事や日常生活で、外人だ、アジア人だ、日本人だという理由で、差別されたことは一度もありません。
この町のアジア人の人口比率は２％以下だそうですが、それでも他のアメリカ人と全く同じように接してもらえます。

とてもありがたいです。
おおらかでフレンドリーなご近所の皆さん、いつもありがとう。

事務所の入口にツリーが。


もう師走かー。

今朝、会社のメーラーを見て気絶しそうになった件