どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

弘前大会、また今年もこりずに挑戦します。

2005-01-31 23:16:27 | 津軽三味線
弘前大会の出場申込書が届いた。
参加料を振り込み、申込書を郵送する。
なんだか気合が入ってきたぞ。
去年はいきなりのC級トップバッター空振り三振アウトだったので、せめて今年はレフトフライか、ショートへライナー性の当たりぐらいになりたい。
日々稽古しかない。一日一日を大事にしよう。
きのうできなかったところが今日できるようになれば、その積み重ねで変われるはずだ。
そう信じてがんばります。

山の幸スパゲッティは何風か?

2005-01-30 12:04:52 | What's up?
昼だ。腹が減った。
近所のパスタ屋に向かう。
「いらしゃいませこんにちは」
店員の底抜けの笑顔がこっ恥ずかしい。
「...こんにちは」
とうつむきがちに応える。
「禁煙席1名様ポルファボーレ」
厨房の奥で何人かがスィ、グラッチェなどと叫ぶ。
「お決まりになりましたらそちらの白いボタンでお知らせください」
案内され席に着き、手渡された赤と緑の派手なメニューを広げる。
どれどれ。

・野菜たっぷりアンナママのあったかリゾット
・海賊マリブのシチリア風ペスカトーレ
・春の風ぐるぐる巻きヘルシーペンネ

も、もうちょっと普通の名前の料理はないのか。
・ライス(大)
・パン
・コーヒー

くそ。仕方ない。
勇気を出してオーダーすっか。
白いボタンを押す。
別の店員がさっきと同じ笑顔でやってきた。
「お決まりですか?」
「はい。あ、あの」
「はい!」
「『きのこたっぷり・山の幸フィットチーネのこじき風』ください」
店員の笑顔が一瞬固まった。
「...かしこまりました。以上でよろしいですか?」
「はい」
「ではご注文繰り返させて頂きます。『きのこたっぷり・山の幸フィットチーネのきこり風』。以上でよろしいですか?」
「は、はい」
顔から火炎放射器のごとく火が吹き出た気がしました。
...蕎麦屋に行きゃよかった。

品川のホタル

2005-01-29 01:12:09 | What's up?
また新幹線ネタです。
大阪からの帰り、品川あたりで窓の景色をながめていたら、このクソ寒いのにマンションのベランダでタバコを吸っているお父さんを見つけた。
...自分の家なのに。
きっと奥さんが家の中でタバコ吸うのを許してくれないんだろうな。
(葉っぱを干して刻んで、火をつけてその煙を吸うなんて、どっかの原住民みたいな事、よくやってるよな)
と、タバコを吸う人を見る度に私はそう思います。

のぞみ号の暴走カート

2005-01-27 23:11:29 | What's up?
最近、仕事で週1回の大阪通いが続いている。
ここ数年ずーっと群馬にこもりっきりだったので、すべてが新鮮で目新しい。
駅の広告や、売店で売っている品物も珍しい。コメッコなんてまだあるのか。
東京-大阪間を走るのぞみ号。車内販売のカートも、最近のものは銀色のアルミフレームにところどころ黄色のアクセントが入ってかっこいい。静かなオルゴール風の音楽も鳴っている。へーっ。こうやって、車内販売が近くに来ましたよ、と知らせてるのか。
「ご注文毎に1杯ずつドリップしてます。香り豊かなホットコーヒーはいかがでしょうか」
なんかうまそうだ。
「すみません。ひとつください」
「かしこまりました。ありがとうございます」
ちょっと飛行機のキャビンアテンダントには若すぎるけど、服装はそっくりの店員さんにコーヒーを煎れてもらう。
「少々お待ちください」
その間にお金を払う。一万円札しかなくてごめん。
「いち、にい、さん、...」
店員さんがカートから手を離してお釣りを数えている間、コーヒーを抽出中のカートが勝手にするすると動き出した。
「お、お」押さえようとしたが結構重い。
その時、車内アナウンスの「お待たせいたしました。まもなく名古屋に到着です」の声がして、いきなり車両にブレーキがかかった。
その反動で逆にカートのスピードが上がる。
「あーっ」
「きゃーっ」
ぶつかると思った瞬間、自動ドアがするする、と開いて、カートは前の車両へと吸い込まれていった。
あぜんとする乗客達。
すーっ、と閉まる扉。
3秒後、前の12号車から「どーん」と妙にこもった音がした。

結局コーヒーを受け取ったのは京都を過ぎてからでした。
後で12号車を覗いてみたら、コーヒーの匂いでむせ返るようでした。

い、いや、俺のせいじゃないってば。

初稽古

2005-01-21 21:04:12 | 津軽三味線
今年初めての稽古。
「何やる?」と聞かれて、自分で何をどうしたいのかはっきり言えない自分が情けない。
自分はいったい、何をやりたいんだろう。受け身でただ言われた事だけこなしてるんじゃ、自分にとっては回り道なんじゃないかな。教わりたいのは何か、今教わるべきは何なのか。きちんと相談して、納得した上で稽古スケジュール組まないと、結局あっちこっち半端に食い散らかすだけで、人前でできるもの何も身につかないんじゃないだろうか。
...だいたい”教わる”って姿勢がだめだよな。