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博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

一斉捜索

2013-10-11 21:58:34 | 日記

今日は、議会報編集特別委員会がありました。

今週月曜日に行った校正の原稿チェック後、各委員に割り当てていた9月定例会の議案審議の原稿を持ち寄って、精査しました。

来週16日の水曜日に最終委員会を開催。18日には私と副委員長で最終チェック後、原稿を印刷屋さんにお願いし、11月1日発行となります。

 

また今日は、発災以来ちょうど2年7か月。

津波により行方不明となった30人の方々の一斉捜索が、警察や住民など380人が参加し行われました。少しでも行方不明者の手がかりが見つかったのならいいのですが・・・。参加された皆さん、ご苦労様でした。


期間延長に期待

2013-10-10 18:58:46 | 日記

<朝日デジタルより>

みなし仮設、入居期間延長へ 週内にも閣議決定見込み

 【中村信義】東京電力福島第一原発事故の被災者を支援する「子ども・被災者支援法」の基本方針案について、復興庁は、避難者の民間借り上げ(みなし仮設)住宅への入居期間を2015年4月以降も延長するなどの追加や修正を決めた。被災者らの要望を一部反映した。週内にも閣議決定される見込みだ。

 また、「支援対象地域」の福島県東部の33市町村以外も「準支援対象地域」として、放射性物質除染や健康調査など個別の施策ごとに幅広く支援することを明確にする。一方、支援対象地域外でも、一般人の年間被曝(ひばく)線量限度である1ミリシーベルト超の地域で支援対象地域と同じ支援が得られるよう、福島県の近隣自治体などが変更を求めていたが、復興庁は変更しない方針だ。

 原発事故の被災者の大半は避難先で無償の民間借り上げ住宅やプレハブの仮設住宅に暮らすが、入居期間は今のところ15年3月末まで。特に避難指示が出た区域以外から全国各地に避難した約5万9千人の「自主避難者」は大半が民間借り上げ住宅に暮らす一方、「いずれ打ち切りになるのか」という不安がある。

 

ここまでは「朝日デジタル」から貼り付けしましたが、続きの記事は朝日新聞デジタルへのログインが必要なので、朝刊の記事を直接打ち込みます。続きです。

 このため国は、全ての避難者を対象に、代わりの住宅が確保できるまでは15年4月以降も入居期間を延長し続けることにした。

 また、支援対象地域から今後新たに避難する人に対しても、避難先にある低家賃の公営住宅への入居を支援する。

 根強い被爆による健康不安に対しては、住民票の有無にかかわらず事故当時に福島県にいた人全員が外部被爆線量などを測る健康管理調査の対象となる。

 失業したり生活が苦しかったりする避難者向けに、福島県だけでなく近隣県でも企業との合同面談会を開くなど、避難先での就業支援も拡充する。

 

*今日は、請戸・幾世橋・権現堂・6地区(佐屋前、川添、上ノ原、樋渡、牛渡、高瀬)・苅野・大堀・津島の各地区の区長会理事のみなさんとの懇談会がありました。各地区から質問、要望などをいただき意見交換を行いました。

 

ところで、「意見書」に関し、以前にも説明はしましたが、誤解されている点がありますので再度補足説明をします。「意見書」とは地方公共団体の公益に関することに関して、議会の意思を意見としてまとめた文書のことです。地方自治法第99条には、「普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる」と規定されており、議長名で関係機関に提出します。つまり、議会の意思を決定・表明したもので、回答を求めるものではありません。

要望事項に対しては回答を求めていますが、ほとんど回答がないのが現状です。しかし、多少なりとも被災者(被害者)支援が国の政策に反映しているのも事実です。要望活動は無意味ではなく、皆さんの声を集約し国に届けるのは、全町避難という今だからこそ、特に重要な私たち議会の仕事と認識しています。成果が期待できない繰り返しに自己満足するわけありません。不満足でストレスがたまってしまいます。「オオット、冷静に冷静に

 

 

 

今日から要望事項の内容について報告予定でしたが、町ホームページの浪江町議会に今日掲載となりましたので、参考にしていただけたらと思います。今日の「朝日デジタル」の記事の期間延長は、以前から借り上げ住宅制度の継続を議会として要望していました。今回も要望事項に記載しています。一日も早く決定されることを期待します。


9省庁へ

2013-10-09 18:35:01 | 日記

<福島民報ニュースより>

復興へ政府に要望 浪江町議会

  浪江町議会は8日、住民の安定的な生活環境の整備など、町の復興に関する要望書を政府に提出した。
 要望書は、町議会が県内外で開催した意見交換会で町民から寄せられた声をまとめた。低線量地域に町民や町外の避難者が暮らせる復興拠点の整備、帰還困難区域への立ち入り手続きの簡素化、避難者支援を行う受け入れ自治体、民間団体への財政支援などを盛り込んだ。
 また、平成23年12月の政府の原発事故収束宣言を正式に撤回することも要望した。今月31日までの回答を求めている。
 小黒敬三議長らが各省庁を訪れた。このうち、総務省では関口昌一副大臣に要望書を手渡した。

( 2013/10/09 11:30カテゴリー:主要

*昨日の午前中に回ったのは、農水省・総務省・国交省の3省、また、私が中座した午後からは、経産省・厚労省・環境省・文科省・財務省・復興庁の6省庁の、計9省庁に対し要望活動を行いました。

「アレッ、総理官邸はどうしたんだ?」と疑問を抱いた方がいると思います。実は要請はしていたのですが、「総理は海外出張のため、また国会開会前で多忙なため官邸では対応ができない」と数日前に断れました。官房長官や総理大臣補佐官もいるはずなのに・・・・。

ここからは邪推ですが、9月議会で可決した『「非常事態」となっている福島第一原子力発電所の汚染水問題について国が全面的に責任を持ち政府直轄で解決することを求める意見書』が何らかの影響を与えたのでは?。


東京タワー

2013-10-08 22:56:23 | 日記

今日は、午前中のみ要望活動に参加。
実は午後から、全国町村監査委員研修会があり、そちらに出席したため中座しました。
研修会場近くの今は注目されていない、東
京タワーをアップしました。
明日も研修があります。お休みなさい。


異常?

2013-10-07 21:55:18 | 日記

今日は、11月1日発行の「議会だより」ための第2回目議会報編集特別委員会がありました。1回目の一般質問の修正箇所のチェック、町民の声・編集後記・採決状況・各議員の出席状況・意見書・第4回臨時会・議会活動の経過報告などの原稿の校正などを行いました。第3回目の委員会は、今週の11日金曜日に開催します。

さて、今日の福島市の気温は季節外れの28度。また、役場二本松事務所に向かう途中に2度の交通事故目撃。どちらも今までの人生の中で「異状」な一日でした。

明日は、皆さんの声を伝えるための要望活動で上京します。役場二本松事務所をバスにて早朝6時に出発。ということは「エッ、5時15分にはアパートを出発しなければ・・・」。

寝坊しないように早めに寝ます。それでは「なさい」。