あれから半年あまり。
葉1枚の成長です。
龍泉錦覆輪を2本うんでいる良系統の木ですが
覆輪の仔上げのみならず、親自体が覆輪にならないかとも期待しています。
「源平柄で、しかも幽霊側の紺線が先まで抜けずにとまってる」
という、覆輪に移行しやすい葉が展開しているのですが、なかなか・・・
天領と同様に、こちらも葉幅をキープしつつ、間口を20cmにもっていきたいと思います。
あれから半年あまり。
葉1枚半の成長です。
見た目はじみ~~~な感じの木ですが
じっくり手にとって見ると、櫛目最上柄です。
葉幅はひいていますが、葉丈が締まりすぎの感が否めないので
間口20cmを目標に作り直したいと思います。
3年後はこれぞ高千穂って感じにしたいです。
あれから1年。
葉2枚強の成長です。
1年前は芽当たりだった、左下についていた仔を割りました。
当たりから1年で割れるなんて、どの富貴蘭もこんなならよいのに・・・
さて、本題はここから。
親木についている当たり、てっきり花芽かと思っていたら・・・
他の富貴蘭の花芽がガンガン伸びている中で、全く動く様子なし。
これはもしかして、仔芽!?
しかも、この柄は、ついに「神の雫」の誕生か!!!
と、否が応でも期待してしまいます・・・・
ただ、神の雫までには、2つの関門が。
1、本当に花芽でなく、仔芽であること。
2、このまま派手な葉を繰りだしつづけること。
(当たりは派手でも、その後、糸覆輪に戻るケース多し)
今後の展開は、いずれブログでご報告します。
こちらもあれから1年。
葉2枚半の成長です。
やはり覆輪より成長は良いようです。
もともとがやや間延びしていましたが、日の強いうちの棚に来てかなり葉丈が縮まった感じ。
ちょうどその間を狙って、今後は日の採り方を加減していこうと思います。
あれから7ヵ月。
葉1枚弱の成長です。
こちらも金剛宝(A)と同様、これ以上ないほどの最上柄。
やはり系統(会長さんの棚から来た錦麒麟)がものをいうのでしょうか。
もっとばんばん柄のある仔をうんでほしいものです。
あれから7ヵ月。
葉1枚の成長です。
柄行きは最高の金剛宝です。
出品後、左手前の仔を割りました。
上は今のところ縞が見えませんが、金剛宝はこんな感じでも縞の仔が出たりするようなので、楽しめます。
(もちろん縞のところから仔が来れば間違いなく縞の仔が出ます)