錦麒麟

あれから４ヵ月半。

葉１枚強の成長です。

親はこれ以上ないほどの櫛目最上柄。

左の大仔も、ものになりそうです。

右の仔は青まっしぐらでしょうか（笑）

この錦麒麟はやはりなかなか良い仔はとれませんね。

でも、この親があれば、もう豆葉縞は十分かなと最近思うようになりました。

月光羆

あれから２ヵ月。

すくすくと成長していますが、仔はまだ当たりません・・・・・

富貴蘭讃歌さんも言われているように、日本でまだ５ヵ所にしかない富貴蘭。

いや、高知の本家の棚での芽変わりなので、日本ではなく「世界で５ヵ所」しかない蘭になります。

どんなに優れた特長を持っていても、数が確認できない富貴蘭は、こわくて高値で買えません。

特に、「売り逃げ」（新品種を高値で売ったにもかかわらず殖え芽を買い取らないこと）する業者からは。

流行り廃りが速くなったこの業界で、のんびりじっくり遊べる数少ない富貴蘭です。

とは言っても、今か今かと羆柄の仔の出現を期待してしまうのですが（笑） 

 

建国縞No.109

あれから８ヵ月。

こちらはついていた２本の仔に養分を取られたのか、葉１枚ちょっとの成長です。

その２本の仔はすくすく成長し、どちらも趣味者の棚に嫁いでいきました。

さて、柄的はNo.136よりも圧倒的に上なのですが、この時期はいかんせん・・・

今年は窒素分の入った肥料を全くやっていないので

秋口にはびっくりするような建国縞になってくれる・・・・・・・・・・はず。

 

建国縞No.136

お久しぶりです。

ここのところ仕事でバタバタしていて、富貴蘭どころではありませんでした・・・

やっと落ち着きを取り戻したので、少しずつまたアップしていきたいと思います。

あれから８ヵ月。

親の建国縞も、仔の建国殿も、どちらも葉１枚半の成長といった感じでしょうか。

今の時期は、柄が全然浮いてきていませんが、ルビー根が柄が入っている確たる証拠。

建国に限らず、根は春先、柄は秋口がベストシーズンですね。

新たに２つ仔がつきましたが、今の時点では柄はよく分かりません。

秋の楽しみがまた１つ増えました。

 

こちらは建国殿（羆柄）の仔。

上から２枚目は紺覆輪というより幽霊な感じになりましたが、天葉でまた紺覆輪に戻っています。

やっと出た、旧「建国羆」。

１０月くらいに外して、じっくり育てていこうと思ってます。