翠宝

あれから８ヵ月。

迫力満点の株立ちで、見ていてほれぼれします。

「奄美も何する物ぞ」といった感じを受けます。

紺乗りも間口も葉幅も申し分ない、最高の覆輪だと思ってます。

 

月光羆

あれから１ヵ月。

もともと根１本でうちに来た月光羆でしたが

春先に出た新根がグングン伸び、その長さは２０ｃｍ以上に。

すごい伸びっぷりだと感心していたのですが、今回植え替えてみてその理由が分かりました。

なんと元の根１本がダメになっていました・・・・・・

ということで、今年もなが～い根１本で冬越しをすることに。

来年は新根が３本は出てほしいです。

 

豊明殿

あれから８ヵ月。

株自体が一回り大きくなったような気がします。

ただ、白斑の冴えは春の頃とは雲泥の差。

しかも、藤色のルビー根も見られず・・・・・

豊明殿の鑑賞はやはり春先から夏前までですね。

 

真月

あれから８ヵ月。

極黄のきれいな腰斑が出ています。

しかしながら、赤軸が全然出てこず、がっかり・・・・・

冬場にしっかり寒に当てないとダメなのかもしれませんね。

今年は奄美もいなくなったので、冬場に温度をかけずにやってみようと思ってます。

といっても、室内には取り込むので、しわを引くまでにはなりませんが。

 

五ヶ瀬

あれから２ヶ月。

なかなか五ヶ瀬覆輪は出現しそうにありません。

でも、木自体の数も少なく、青軸青根で特長のある木なので、見ていてほれぼれする木です。

のんびりいきましょう。

 

 

仔Ａ

 

仔Ｂ

 

仔Ｃ

建国縞No.109

あれから４ヵ月。

No.136同様、柄の冴えはイマイチです。

ただ、細かい縞と太い中斑縞が入っているのはよく分かります。

また１年後の柄の冴えを楽しみに作っていくことにしましょう。

 

建国殿No.136

一昨日の記事の親木から割った建国殿です。

「自分の棚の建国殿縞から建国殿羆を」をモットーにして１０年頑張ってきましたが

ようやく建国殿羆が出た！！

と思ったときには、「羆」の名前は使えないことに・・・・・

さすがにNo.136の建国殿、柄の冴えは一級品です。

次は一番仔が羆柄で出るかどうかに勝負がかかります。

 

建国縞No.136

あれから４ヵ月。

ついていた建国殿は割りました。

今年は夏が短かったためか、全般的に柄の冴えが悪く、建国もご多分にもれずです。

この親木から、建国殿が出るとは、さすがの系統と言えそうです。

２匹目のどじょうをめざして作っていこうと、今のところは思っています。

 

雑感

だいぶ前の話になりますが、秋期大会に行けませんでした。

その分、二度ほどヤフオクに出品。

価格的にはかなりの損切りもありましたが、すべて売り切りました。

今現在、目標の３０鉢以内を下回る（？）２９鉢となり、植え替えも楽ちん。

冬の取り込み前の植え替えも無事完了です。

さて、今回の出品で、うちにあった奄美はすべて売っちゃいました。

もう一鉢も残ってないですし、今後も奄美は入れるつもりはありません。

木自体は良い物もあるのですが、いかんせん元々いくつあるのかがうさんくさく・・・・・

しかも奄美はバンバン成長し殖えも良いので、すぐに数がふえるため、価格の維持はまず無理かと。

太極仙と西施はとんでもなく痛い目に遭いましたよ。

趣味者のみなさんには、出たての高い時期には買わず、奄美なら素１本で５桁になってから買うことをおすすめします。

今日は一通りの写真を撮りだめしましたので、これで今年の分の更新はすべていけそうです。

ということは、１２月中旬以降の記事の写真は、１ヵ月以上前のものってことになりますね（笑）