あれから5ヵ月半。
今年も総ルビー根で出てきました。
お店にあるこの木の兄弟木からは白の中透けの仔が出てきていて
期待はますます高まるばかりです。
あれから丸1年。葉2枚の成長です。
もともと会長さんの錦麒麟からの割り仔なので、柄は抜群。
しかもかなり仔だくさんになってきました。
このまま数年作り込めば、良い株になるのでしょうが
性分的に多分無理でしょうね(笑)
1年半ほど前、当時持っていた金剛冠についていた金剛宝を
ヤフオクに出品し落札していただきましたが
それが数人の手を渡ってめぐりめぐって
また私の元に戻ってきたというなんだか運命を感じる木です(笑)
細縞ながら各葉にしっかり入り、さらに仔の柄はかなり良さそうです。
派手な縞の方が目立ちますが、金剛宝は作るなら地味目が良いと聞くのでじっくり作ってみようと思います。
金剛冠の直割の金剛宝なので、今後金剛冠の仔をうまないかと期待もしています。
総ルビー根と並べて外棚で。
最近ヤフオクで落とした玉金剛総ルビー根です。
ルビー根の色の感じは豊明殿に似た感じがします。
いずれにせよ、この時期はたくさんのルビー根が出て、見た目はなやかで美しいです。
また、ルビー根なので、今後の変化に期待しつつ
仔だくさんにして楽しみたいと思ってます。
こちらも前回の黒牡丹縞No.1と同じく
3月にお店にうかがったときに無理矢理(?)譲ってもらった建国縞です。
愛知のI氏が全国大会の競りに出品
→園主が落とす
→お店の常連さんが購入
→中透けの仔がついたため園主が買い戻し
という経路をたどった木とのことです。
ここ数年うかがうたびに「譲ってもらえないか」と尋ねていた建国で、やっとゲットしました。
中斑縞も交え、各葉に冴えのよい柄が入った建国で、案の定、ルビー根の確率もかなり良いです。
建国は秋にいかに日を採るかで、春先までの柄が決まりそうなので
今年は夏までは成長重視、夏明けからは柄の冴え(採光)重視でいこうと思ってます。
5ヶ月ぶりのブログ再開です。
またちょくちょく更新していこうと思いますので
宜しくお願いします。
昨年10月ご紹介の黄牡丹錦がひどい状態になり
数年間は療養が必要なため、この春に新しく黒牡丹縞No.1を入れました。
まだ稚葉つきの小さな割り仔ながら、各葉に縞が入ってなかなか良い感じです。
この写真は3月に撮ったものですが、そのままお店に預けてあります。
また、お店にうかがったときに写真を撮ってこようと思ってます。