あれから4ヵ月。
親木はやや地味な柄も櫛目最上柄の黄牡丹錦。種木としては最高の木です。
そういえば、今までうんだ仔はほとんど黄牡丹錦だったような・・・・・
小仔は柄の冴えのよい最上柄の黄牡丹錦。
黄牡丹錦はなぜか半柄が多く、ここまでの柄はそうそうお目にかかれないと思います。
そして、大仔はお約束の半柄?の黄牡丹錦。
しかし、この黒牡丹縞No.1の一番仔だった半柄の黄牡丹錦は、2年でこんなに出世。
同じ親木からの同じような柄の黄牡丹錦。今後の出世が期待されます。
もちろんこの大仔も半柄のように見えて、実は細かい縞が流れていますよ。
あれから5ヵ月。
建国殿をうんだ親木です。
柄はNo.109より入ってないように思えるのですが
親木の新根は4勝(すべてルビー根)、さすがの系統木です。
新根がまだ出ていない小さい方の仔は見ようによってはもしかして??
ついつい二匹目のドジョウを期待してしまいます。
あれから5ヵ月。
親の新根は2勝1敗(ルビー根2、泥根1)。
仔の新根は2敗です・・・・・・・残念。
温室があって冬場もしっかり日をとれれば、この時期でももっと柄を出せるのですが
室内の窓辺ではこれが限界。
春先はルビー根を楽しんで、柄の冴えは秋口に楽しませてもらいましょう。
お待たせしました。今年に入って初めての更新です。
昨年に今後値下がりしか見込めない奄美をすべて処分したので
今冬は久々に温度をかけずに越冬。
奄美だと差が出そうですが、奄美以外は正直それほどの差は感じませんでした。
新根の数も例年より多いような??
いずれにせよ、今後は温度をかけずに越冬させるつもりです。
さて、今年最初の記事は、本羆青から三光中斑への稀代の芽代わり、月光羆です。
あれから5ヵ月。
新根が2本出始めました。
富貴蘭讃歌さんのところの木のように赤根とはいかないものの
ひいき目で見てピンク根・・・・・
いやいや、やはりまだまだ泥根でしょう(笑)
なにせ長い根1本しかない月光羆ですので
羆芸の仔の出現を夢見て、まずはこの新根を大切にしていきたいです。