こちらは新しく入れた黒牡丹縞No.1で
黒牡丹ではなかなかお目にかかれないコウトメ最上柄です。
今後の進化に期待です。
あれから2年
昨日のヤフオクで売れ残った黄牡丹錦です(笑)
こちらも前回の木瀬羆と同様、鳥取の趣味者からの木です。
下葉までくらまない黄縞はしっかり継続しているので
売れ残ってよかった~
と数年後に思えるように
しっかりと作をかけねばと思ってます。
まだ一つも芽が出ていないので
そろそろ仔がふくと期待してます。
今から半月ほど前に蘭友から入れた木です。
神奈川のS園から入れた黒牡丹縞No.1から生まれた黄牡丹錦です。
このままくっきりした黄縞がつづいてほしいです。
先日入れた木(その4)
最後も黒牡丹縞No.1です。
こちらの(I)もやはりお客さんのイニシャルをとってますが
この木の親木は今年までお店の棚に預けてあったようです。
柄を見ると、下葉まで縞が残っているので
すでに「黄牡丹錦」といっていいかもしれません。
こちらも(S)同様小さい木ですが
頑張って一人前の期に育てたいと思います。
先日入れた木(その3)
黒牡丹縞No.1です。
これもNo.136と同様、偽物が多い超人気の系統ですが
やはり「本家のS園→お客さん→S園」という経緯をたどっているので
正真正銘の本物として安心して入れられます。
(S)はそのお客さんのイニシャルをとってます。
まだまだ小さい木ですが、縞の入りも悪くないので
(特に天葉は真ん中に中斑縞のように入ってます)
じっくり作っていこうと思ってます。
5ヶ月ぶりのブログ再開です。
またちょくちょく更新していこうと思いますので
宜しくお願いします。
昨年10月ご紹介の黄牡丹錦がひどい状態になり
数年間は療養が必要なため、この春に新しく黒牡丹縞No.1を入れました。
まだ稚葉つきの小さな割り仔ながら、各葉に縞が入ってなかなか良い感じです。
この写真は3月に撮ったものですが、そのままお店に預けてあります。
また、お店にうかがったときに写真を撮ってこようと思ってます。
あれから1年。
柄をもっと出そうと直射に近いところに置いた結果
葉焼けだけでなく、すっかり作落ちさせてしまい
1年間で葉1枚も成長しない結果に・・・・・・
「急いては事をし損じる」
「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」
もともと黒牡丹縞No.1ですし、柄行きも悪くないので
3年後の治療後の姿を夢見て、暗めに作っていきます。
あれから3ヵ月半。
半柄に近い大仔は趣味者へ嫁ぎ、また小さな仔があたりました。
半柄が多い黄牡丹錦にあって、信じられないような最上柄の親仔になりました。
出てきた小仔もかなりの柄に出世しそうな予感・・・・・
割らずにあと数年育てれば、かなり目を引く最上柄の黄牡丹錦の株立ちに。
でも、全国大会の展示には正直興味がなくなり、地元には展示できる会もないため
割れそうになったら早々に「割るべし!割るべし!」(笑)
今までは「黒牡丹縞No.1」としていましたが、「黄牡丹錦No.1」とします(笑)
あれから2ヵ月。
様々なタイプの黒牡丹縞を見てきましたが、この黒牡丹縞No.1は個人的に最高の系統木だと感じています。
その同じ黒牡丹縞No.1の中でもやはり木によって当たり外れがあるようですが
この木は間違いなく大当たりのNo.1。
いつ見てもうっとりするほどの美しさです。
半柄の黄牡丹錦だった大仔は上に来て柄が割れてきて、出世の予感。
小仔の黄牡丹錦は相変わらずの最上柄。