樹上の天使 富貴蘭

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天優

2021年06月01日 | 九州産

宮﨑綾産青根青軸黄覆輪の天優です。

富貴蘭をはじめた頃から
ず~~~っと欲しかった天優ですが
何せベタ紺の柄の良い木の出物がなく
(ベタ紺でも割り仔が小さすぎたり)
ごくごくたまに出てきても3桁に近い値段・・・

というわけで、しっかりした大きさでベタ紺の天優に
自分の中で決めた金額で出会ったら買おうと思ってました。

そして、10年近く経ち、やっと出会いました。
やっぱり美しい木ですね。






翠宝

2015年09月07日 | 九州産

あれから3ヵ月半。

夏の植え替えで、ポリカ棒のつもりであやまって大株の親木の天葉を抜いてしまいました・・・・・
というわけで、バラバラにして5鉢に。そのうち4鉢が嫁ぎ、残った1本です。

嫁いだ4鉢に比べると同じ株にあったものの、やや葉幅が細く貧弱に見えます。
日の当たりが悪いところについていたのかもしれません。

ただ、柄はベタ紺で申し分なく、仔も両側についているので
しっかり作を掛けて5年後の株立ちを楽しもうと思います。

今回、天領覆輪と金剛冠を出したことで、棚の覆輪はこの翠宝だけになりました。

今まで10年以上いろいろ育ててきて、奄美白覆輪にもいろいろ手を出しましたが
やっぱり縞が好きだと確信したので、とりあえず覆輪はこの翠宝だけでいいかなと思ってます。

あとは青軸青根覆輪なのでしょうが、天優はまだまだお高く、しかもベタ紺の出物がなかなかないので
棚にある五ヶ瀬がいつの日か覆輪をうむことを夢見て作っていこうと思います。






翠宝

2015年05月19日 | 九州産

あれから半年足らず。

親木と大仔とに隙間ができていましたが

その間に新しい仔が成長してきて、さらに良い株になってきました。

翠宝も覆輪ながら、ベタ紺~派手なものまでありますが

この翠宝は、葉幅・葉肉・間口・紺乗り、どれをとっても文句のつけようのない最上系統です。

じっくりご覧下さいませ。









豊明殿

2015年04月12日 | 九州産

あれから5ヵ月。

藤色の美しい根がバンバン出てきました。

やはりなんといっても豊明殿の美しさはこの藤色の根。

雪白の斑が冴えてきて、藤色の根とともに鑑賞できるこれからが最大の見頃です。




真月

2015年04月08日 | 九州産

あれから5ヵ月。

ブログをたどってみると、入棚当初より、腰斑はかなり極黄に。

ただ、軸の赤みが一向にのってこないのはなぜ???

系統は抜群なので、やはり環境の問題でしょうかね。




翠宝

2014年11月30日 | 九州産

あれから8ヵ月。

迫力満点の株立ちで、見ていてほれぼれします。

「奄美も何する物ぞ」といった感じを受けます。

紺乗りも間口も葉幅も申し分ない、最高の覆輪だと思ってます。

 







豊明殿

2014年11月27日 | 九州産

あれから8ヵ月。

株自体が一回り大きくなったような気がします。

ただ、白斑の冴えは春の頃とは雲泥の差。

しかも、藤色のルビー根も見られず・・・・・

豊明殿の鑑賞はやはり春先から夏前までですね。

 



真月

2014年11月26日 | 九州産

あれから8ヵ月。

極黄のきれいな腰斑が出ています。

しかしながら、赤軸が全然出てこず、がっかり・・・・・

冬場にしっかり寒に当てないとダメなのかもしれませんね。

今年は奄美もいなくなったので、冬場に温度をかけずにやってみようと思ってます。

といっても、室内には取り込むので、しわを引くまでにはなりませんが。

 




王妃冠

2014年08月23日 | 九州産

あれから5ヵ月。

出る仔はほぼ幽霊。

葉幅もなかなか引かず、紺乗りを維持するのが精一杯。

なかなか苦労しています(笑)

完全に覆輪が決まった王妃冠は数がないので、品種維持のためにも頑張ります。





八十宮錦

2014年08月17日 | 九州産

あれから5ヵ月。

綾産のほぼ青軸青根です。

五ヶ瀬・天領・龍泉錦といった高千穂産に負けず劣らずの葉幅・葉肉・間口の雄大な木です。







 

大仔を割りました。

地味ながらもしっかり細かく柄が入ってます。

一見ぱっとしない感じですが、作るならこういう細かい柄の入った木の方がよいようです。

(目を引く派手柄の縞の木はさらに派手にすすみやすく、派手な仔をうみやすいとのこと)





翠宝

2014年03月25日 | 九州産

あれから10ヵ月。

さらに迫力を増してきています。

親木の向かって左手前があいていたのですが

そこにもしっかりと仔が当たったので

あと2作もすれば、さらによい株に仕上がりそうです。