こちらも先日の木瀬羆と同様
東京の専門店から入れた金牡丹です。
親仔ともにちらちら縞が入っていて
しかもブログで良い木を紹介されている
千葉の趣味者の木とのことで棚入れしました。
葉幅ひいて肉厚でぶりっとした金牡丹です。
あれから半年。
1年間で葉2枚は達成できました。
金牡丹は葉焼けがこわく
建国のように秋口にたっぷり日をとっていないので
柄の冴えはほどほどですが
それにしても本当に良い金牡丹です。
来春こそ大仔を外したいなと思ってます。
あれから6ヶ月。葉2枚の成長です。
お店に置かせてもらっていた木ですが、先日持ち帰りました。
しかし、半年見ない間にしっかり成長していて
お店の棚は金牡丹に抜群なんだと改めて感心した次第です。
各葉にしっかり縞も入っていますが
まずは来年1年間で葉2枚の成長を目指して頑張ります。
今をさかのぼること、3ヵ月ほど前。
今年の3月に神奈川のS園にいったときに
たまたま亀谷氏ご本人が直接お店に持ってきた正真正銘の亀谷金牡丹があったので、即購入。
ただ、家には持ち帰らず、そのままお店においてもらってます。
この写真自体は5月頭にS園で撮ったものですが、この天葉の抜け具合。
S園の棚は特に金牡丹の作がすばらしく、ほれぼれします。
うちは冬は室内窓辺管理なので、日が高くなる4月は光が差し込みにくくなり
5月頭に外棚に出すときは、悲しいかな、金牡丹の天葉の抜けは全然です。
それにしても、さすが亀谷金牡丹。
天葉の冴えが他の金牡丹とはひと味もふた味も違います。
同じS園の棚でも亀谷金牡丹は他の金牡丹よりもスパッと天葉が抜けていました。
仔にはすでに縞が見え、親にも縞が入った葉もあります。
こちらはしばらく持ち帰らず、お店に置かせてもらおうかなって思ったりしています。
あれから3ヵ月半。
大仔を割ってヤフオクに出したものの、思いに届かずそのまま手元に。
秋口になって、縞がくっきり見えるようになってきました。
一方、親木には2つ仔があたっています。
こちらの親木から今まで何本か仔をとっていますが、すべて細かい縞が入ったものばかり。
この2つの仔にも期待してしまうのは、必然ですね(笑)
あれから3ヵ月半。
一番地味な仔を残し、株ごと趣味者に嫁ぎました。
元々入手したときは小さな素1本。
同じ親から割った数本の仔の中から一番地味な木を入れ、その後どんどん派手柄に出世。
そのため、柄があるかないか分からないような地味な木を残しましたが、結果や如何に。
先日のヤフオク出品では多くの方のご入札ありがとうございました。
その中で唯一売れ残った(というか思いに届かず引かせていただいた)のが、この金牡丹です。
親はこの木です。
金牡丹ではまずお目にかかれない櫛目最上柄なのですが、写真ではなかなか・・・・・
秋になって柄が冴えだしたら、またご紹介してみようと思ってます。
ところで、ヤフオクと言えば、富貴蘭讃歌さんの2年ぶりの出品で盛り上がってますね。
しかも、本当にヤフオクにそれ出すんですか??(笑)というものが、翌日には即決で落ちていたり・・・・・
久々、見ているだけで楽しいヤフオクでした。
それにしても、暑すぎて部屋から出る気になれません。