あれから3ヵ月。
こちらも冴えはじめてきています。
ほれぼれするような中斑縞です。
羆柄の建国殿はすでに棚でうまれたので、この木はこのままの柄をキープして欲しいです。
建国殿をうむのは許すが、建国殿になるのは許しませぬ。
なんて贅沢なお願いなんでしょう(笑)
あれから3ヵ月。
こちらも冴えはじめてきています。
ほれぼれするような中斑縞です。
羆柄の建国殿はすでに棚でうまれたので、この木はこのままの柄をキープして欲しいです。
建国殿をうむのは許すが、建国殿になるのは許しませぬ。
なんて贅沢なお願いなんでしょう(笑)
あれから3ヵ月あまり。
国内産で最も葉幅をひくと思われる高千穂産の天領です。
親木も仔も天葉の片柄は覆輪なので
ゆくゆくは天領覆輪をうんでくれるのではないかとかすかな期待をしています。
もちろん櫛目最上柄できてもよし、くっきり棒縞できてもよし。
天葉が繰り出すたび、仔があがるたびに楽しめる木です。
現在、間口19cm、葉幅13mm。
十分すぎるほどのごつい木ですが、奄美のごつさとは違って国内産の味があります。
この天領や五ヶ瀬をみるに、やっぱり国内産はいいなぁと改めて思わされます。
あれから4ヵ月。
青軸青根覆輪の出現を夢見て作っている五ヶ瀬です。
今まで何鉢か作っていましたが、趣味者の方にこわれ、手元にはこの木だけとなりました。
現在、間口17cm、葉幅11mmですが、間口も葉幅ももう一回り大きくなります。
雄大で、葉幅引き、葉肉厚く、ねっとりした紺の地合いに白黄縞を流す高千穂産の五ヶ瀬。
青軸青根の縞物の中では個人的に一番好きな木なので
覆輪の出現を夢見ながら、しっかり作を掛けていきたいですね。
あれから3ヵ月半。
夏の植え替えで、ポリカ棒のつもりであやまって大株の親木の天葉を抜いてしまいました・・・・・
というわけで、バラバラにして5鉢に。そのうち4鉢が嫁ぎ、残った1本です。
嫁いだ4鉢に比べると同じ株にあったものの、やや葉幅が細く貧弱に見えます。
日の当たりが悪いところについていたのかもしれません。
ただ、柄はベタ紺で申し分なく、仔も両側についているので
しっかり作を掛けて5年後の株立ちを楽しもうと思います。
今回、天領覆輪と金剛冠を出したことで、棚の覆輪はこの翠宝だけになりました。
今まで10年以上いろいろ育ててきて、奄美白覆輪にもいろいろ手を出しましたが
やっぱり縞が好きだと確信したので、とりあえず覆輪はこの翠宝だけでいいかなと思ってます。
あとは青軸青根覆輪なのでしょうが、天優はまだまだお高く、しかもベタ紺の出物がなかなかないので
棚にある五ヶ瀬がいつの日か覆輪をうむことを夢見て作っていこうと思います。