あれから半年。
こちらも、青軸青根の五ヶ瀬覆輪を夢見て作っています。
青軸青根の覆輪は、天優、日輪富貴、黄玉殿などがありますが
天優はそれほど幅が広くなく
日輪富貴はおさが緩すぎ
黄玉殿は性質弱く
と、天領覆輪と比べると今ひとつのように感じます。
(もちろん良い出物はほとんどなく稀少ではあるのですが)
そこで、この五ヶ瀬。
この五ヶ瀬が完全覆輪になったら
青軸青根の覆輪として、天領覆輪にひけをとらない木になるのではないかと。
天領は見事覆輪になりましたが、五ヶ瀬はどうなりますか。
あれから半年。
こちらも、青軸青根の五ヶ瀬覆輪を夢見て作っています。
青軸青根の覆輪は、天優、日輪富貴、黄玉殿などがありますが
天優はそれほど幅が広くなく
日輪富貴はおさが緩すぎ
黄玉殿は性質弱く
と、天領覆輪と比べると今ひとつのように感じます。
(もちろん良い出物はほとんどなく稀少ではあるのですが)
そこで、この五ヶ瀬。
この五ヶ瀬が完全覆輪になったら
青軸青根の覆輪として、天領覆輪にひけをとらない木になるのではないかと。
天領は見事覆輪になりましたが、五ヶ瀬はどうなりますか。
あれから半年。
ついに天領覆輪として完成しました。
家の棚から、建国羆の出現と天領覆輪の出現を願っていたわけですが
これで両方とも夢が叶いました。
天領覆輪は、葉幅・葉肉・地合・葉姿など
私個人としては覆輪物のNo.1だと思っているので
本当に感無量です。
前回は完成した天領覆輪を高値で入れて
あまりにも仔が幽霊ばかりなので
数年後に高値で売ってしまいました・・・
今回は元手がほぼかかっていない状態からうまれた天領覆輪なので
売ることなく持ち続けていこうと思ってます。
下葉まで完全に覆輪になる前に
最上柄の天領の仔が2本くらい欲しいです。
あれから半年。
1年間で葉2枚は達成できました。
金牡丹は葉焼けがこわく
建国のように秋口にたっぷり日をとっていないので
柄の冴えはほどほどですが
それにしても本当に良い金牡丹です。
来春こそ大仔を外したいなと思ってます。
あれから半年。
この羆白覆輪、この半年で一番手に取ったフウランです。
親木はえもいわれぬ色合いの白覆輪に墨をまじえてしっかり成長しています。
しかし、これが理由ではありません。
なんと、仔が親木とは斑色の違う、雪白の太縞を伴って出てきたからです。
しかし、次の天葉がいっこうに出てこないのです(泣)
来春に何事もなかったかのように、天葉が出てくるよう、拝み倒しますよ(笑)
あれから半年。
相変わらず、豆葉の中でもすばらしい斑のキレです。
豆縞は金剛宝と錦麒麟だけあれば十分と思ってしまうのもうなづけます。
すっかり仔だくさんになりましたが
この錦麒麟という木、仔はよくうむものの青と幽霊が大半。
そう考えると、うちの錦麒麟はかなり良い系統といえそうです。
さすが、下田の会長さんからきた錦麒麟だけはあります。
あれから半年。
この木はもともとうちにあった金剛冠についていた仔で
3人の手を渡って、うちに戻ってきた「縁」を感じる木です。
派手な縞は仔がさらに派手になりやすく下手をすると幽霊になるので
金剛宝はつくっていくなら、地味目の木がおすすめです。
このじみ~な親木からも最上柄の仔が出てきました。
小仔は逆に派手派手できていますが、なにせ親が金剛冠なので
むしらずにつけっぱなしで行く予定です。
あれから半年。
紺地のよい葉にすぱっとキレの良い縞が入る建国で、もちろんルビー根です。
神奈川の専門店から入れたので、その頭文字をとって(S)としています。
割り仔も下葉に白縞がはいっていて、ルビー根確認済みです。