こちらでも紹介されているが、今朝の朝日新聞朝刊が興味深い。
いや、問題の記事自体は二束三文の価値もないのでわざわざ買って読む必要もないが、
そこに浮かんで見える人間関係が実に面白い。
恐らく(金子勝センセイを除く)すべての経済学者やエコノミスト、そして当の派遣労働者
の過半数まで反対している派遣法改正について、例の竹信さんがそっち系のユニオン
の方を登場させて「派遣を禁止すれば派遣切りはなくなるんだ」的なことを今さらながら
言わせているのだが、見事なまでに滑っている。
まあ気持ちはわからんでもない。
必死にデモや派遣村でアピールしてきたにもかかわらず、当の派遣労働者から無視されて
いるとはっきりしたわけだから、反論しないと今後の商売に障るのだろう。
はっきりいうと、派遣切りというのは共産党やこの辺の活動屋さんが、
直接雇用3年ルールの厳格化等の後付け規制強化を引きだしたことによる人災
みたいなもので、リーマンショックのどさくさにまぎれて企業が2009年問題を
処理しただけの話だ。
「規制強化で失業率が上がるだけ」なんて因果関係を認めてしまえば、自分達のやってきた
ことに対する評価がガラリと変わってしまうわけで、揚げ足取りでも何でもして、お茶でも
濁すしかないのだろう。
ま、信者向けのアピールですね。
そういう活動屋を「労働側の代表」として持ち上げてしまう竹信さんには、
「大企業は絶対何かあくどいことして儲けているに違いない」という信念のようなものを
感じてしまうのだが、ご自身が朝日新聞という超優良大企業の編集委員であるという事実
はいいんでしょうか。まあ、別にいいんでしょうね細かいことは。
僕も大して気にしてませんよ、取ってないし。
そういえば、久しぶりに紙の新聞を金払って買った気がする。
ロートル記者にヨタ記事書かせて「ブログで叩きネタにしてもらうために買ってもらう」
というマーケティング戦略は、以外に斬新かもしれない。
いや、問題の記事自体は二束三文の価値もないのでわざわざ買って読む必要もないが、
そこに浮かんで見える人間関係が実に面白い。
恐らく(金子勝センセイを除く)すべての経済学者やエコノミスト、そして当の派遣労働者
の過半数まで反対している派遣法改正について、例の竹信さんがそっち系のユニオン
の方を登場させて「派遣を禁止すれば派遣切りはなくなるんだ」的なことを今さらながら
言わせているのだが、見事なまでに滑っている。
まあ気持ちはわからんでもない。
必死にデモや派遣村でアピールしてきたにもかかわらず、当の派遣労働者から無視されて
いるとはっきりしたわけだから、反論しないと今後の商売に障るのだろう。
はっきりいうと、派遣切りというのは共産党やこの辺の活動屋さんが、
直接雇用3年ルールの厳格化等の後付け規制強化を引きだしたことによる人災
みたいなもので、リーマンショックのどさくさにまぎれて企業が2009年問題を
処理しただけの話だ。
「規制強化で失業率が上がるだけ」なんて因果関係を認めてしまえば、自分達のやってきた
ことに対する評価がガラリと変わってしまうわけで、揚げ足取りでも何でもして、お茶でも
濁すしかないのだろう。
ま、信者向けのアピールですね。
そういう活動屋を「労働側の代表」として持ち上げてしまう竹信さんには、
「大企業は絶対何かあくどいことして儲けているに違いない」という信念のようなものを
感じてしまうのだが、ご自身が朝日新聞という超優良大企業の編集委員であるという事実
はいいんでしょうか。まあ、別にいいんでしょうね細かいことは。
僕も大して気にしてませんよ、取ってないし。
そういえば、久しぶりに紙の新聞を金払って買った気がする。
ロートル記者にヨタ記事書かせて「ブログで叩きネタにしてもらうために買ってもらう」
というマーケティング戦略は、以外に斬新かもしれない。
「派遣切りというのは共産党やこの辺の活動屋さんが、直接雇用3年ルールの厳格化等の後付け規制強化を引きだしたことによる人災」であって、当の派遣労働者に反対されているという事実は
彼らにとってはよっぽど急所のようだな。
彼らの目算は
正義のフリして経済をボロボロにする主張をする
↓
経済が破壊されて貧困層が増加する
↓
貧困層が増えれば自分達の支持者が増える
ということのようだが、「彼らの主張→貧困の増加」という部分に光を当てればそこに見えるのは、貧者を騙してその生き血をすすろうとする連中の偽善と欺瞞の塊のような醜悪な面しかない。
共産党は同一労働同一賃金、終身雇用、終身的待遇維持、派遣規制、解雇禁止など、極めて雇用環境の固定化を唱えてるみたいですが、企業、国は雇用調整を景気変動、為替変動など国際的市場変化に備えて、どういう対応をすればいいのだろう
競争排除による勤務意欲の低下、国際社会からの孤立化、貧困化の果てに北朝鮮のような国家を目指しているとしか思えないのですが、
本当に宗教法人化すればいいんじゃないか。どうせ老人中心なんだし。
その理念に基いて起業して雇用すれば
問題は解決する事でしょう(棒読み)
残業とサービス残業は別のものです。労働環境は大丈夫ですか。派遣規制を強化すれば、お姉さんの人件費が私の残業代に化けるだけでお姉さんにメリットがないですと指摘した次第です。
何度も聞いてますが、規制するメリットが何かありますか?
2010-12-08 14:36:02のunknown
派遣は雇用の調整弁です。正社員の解雇規制が強い現状で派遣を禁止すると派遣をクビにして正社員の残業(サービス残業とはいってません)で派遣の分の労働を調整することになります。
2010-12-08 19:17:55のunknown
なんだかんだで派遣緩和のため正社員に比べて不安定ながら働ける人が大幅に増えたというのが今の評価だと思います。クビが増えたのは不景気と派遣規制のせいだと思います。そこまで考えてますか。
2010-12-08 21:19:52のunknown
あなたは規制緩和に反対なんだと思います。なぜ派遣だけを閉じる(意味不明。禁止する?)のですか。正社員はそのままでしょうか。
派遣を禁止して何をどうすると同一労働同一賃金を図れるのか教えてください。
ここに至るもどうにも再規制に意味を見いだせず、喰いさがっております。
名前を書かずに書き続けてるからだけど、
私は雇用流動化とそのための解雇規制の緩和は大賛成ですよ。
現状だと、正社員利権?の保護のために派遣制度がなってしまっていることと、
あまりに遵法意識が派遣先派遣元双方に欠け過ぎているから派遣を閉じて、その上で同一労働同一賃金を図るのが立場。
人災の源は小泉政権下での制度設計の不備でしょう。あんな少し考えれば分かる部分で不備があって
>>正規イコール善で派遣イコール悪という論理や終身雇用イコール善で能力主義イコール悪という発想
がなかったなんていわせない。
なんだかんだで派遣緩和は失敗だったというのが今の所の評価であって、これの再規制がなされないということは今後の規制緩和のすべてに悪影響を及ぼすということになる。そこまで考えてる?
そこは財界も自民党系も同じことでしょう?
なんで、共産党や派遣規制派だけを攻め立てるのかが分からん。
>正規イコール善で派遣イコール悪という論理や終身雇用イコール善で能力主義イコール悪という発想を捨てるべきである
それは使用者側にすべて返したい。
日本の派遣の場合はこれが勘違い。
非正規という選択肢を自由意思でもって選択している人がどれだけいるか。
正規も選べたが、責任を取りたくない云々で敢えて非正規を選んだ、という人のことを指すんであって、そういう人になら派遣切りへの不満に対しても「自己責任」と切って捨てるのはいいが。
現状は、「選択肢」という言葉が使われていること自体誤っているといえるのでは。
その辺の理解がされていない。選択肢なんてものではなく、派遣にならざるを得ないという構造が問題とされていることを全くわかっていない。
その構造の問題が、ここで議論されていることでしょうに。
誰に利益がありますか。
企業が雇用の調整をするためだけではないですか。
それを働く人がどう捉えるかはライフスタイル等によってそれぞれ自由なのであって、国や法律が縛るべきではない。
また企業もその業種や理念、成り立ちによって事情は千差万別であり、これも法などによって縛り付けるのは問題である。
過去に経済がうまく立ち行かなくなった際に、共産党や一部の偏った労働組合等が上記のような善悪の論理へ早合点し、煽り立ててきた事の罪は重い。
景気がここまで悪くなった原因は、日本経済の転換期がせまられている時に変化に対応できず、日本が守りに入ってしまったからであって。
雇用の流動化を促して、仮に一時的に混乱が起きても最終的には一番良いところへ落ち着くのではないかと思う
派遣規制のせいで派遣労働者が困っているという現実に何の変わりもないw
キミ達の起こした人災でたくさん困っている人がいるんだよ。それでもまだ派遣を規制しろと言うのか。
早く謝罪しろ。
仮定の話をしないでもらいたいし、
三年も働く人を登録型はそもそも変な話。
そこから最初の制度設計がおかしいのに。
また、登録を常用に変えるくらいのことができないのなら本格的に禁止するしかなくなるけど。
>柔軟な雇用調整させてというのが企業の要請
なんでも、企業の言い分だけを聞くわけにはいかない。
柔軟な雇用にも決まりごとが必要。
好景気なときにはみなさんの嫌いな共産党やユニオンも待遇向上などの条件闘争に集約していたけど、その提案、調整を見事に企業はすべて蹴っている。
そしてリーマンショックでの派遣切り後に規制やむなしの方向になった。
>無理なら海外に出すからいいけど。
中国での67件のストで企業はパニックになっていたけど。現状でも日本の派遣ホワイトカラーと中国の同等レベルはそんなに賃金差はなく、ブルーカラーも上昇が続いている。人民元引き上げのリスクまで抱えている。海外だすのも楽じゃない。
>直接雇用にしたら3年以上雇用すると
3+3で6年も働いてもらって終身雇用が嫌だ?
>困るのは弱者だけ
派遣が弱者だっていう認識はあるのか。
間違い。登録型派遣なら規制対象。仮に外れても、有期雇用契約の規制を掲げる社民共産、厚労省等が控えているから、企業がもう彼らを雇うインセンティブは無いだろうね。
>三年以上も働かすのなら直接雇用の願わくば正社員にしてほしい。というのが法律及び社会の要請
柔軟な雇用調整させてというのが企業の要請。つか世界の常識。無理なら海外に出すからいいけど。
>だから、直接雇用にすればいいだけの話。
直接雇用にしたら3年以上雇用すると終身雇用扱いにされるじゃない。あ、これも君らのお仲間の貧困ビジネスマンが作った判例だね。
良かったね、貧乏人が無職になって。ちなみに、株主はもちろん、経営者、正社員、そして消費者も何も困らない。困るのは弱者だけ。私はもちろん年俸制のホワイトカラーなんで、下がどうなろうと知ったこっちゃないが、善意のふりをして不幸を量産する人間を見ると虫唾が走る。
共産党や一部の偏った労組などの貧困ビジネスに精を出す輩の、まやかしの甘い言葉に政治、国民は惑わされてはいけない
また本音で語り、動き、ノーと言える政治家を認め、育てていかなければ、今後は正規、非正規丸ごと崩れていくであろう
終戦後、アメリカの意思により日本はゼロになったからこそ、ここまで繁栄をさせる事ができた。
おそらく日本は、ニュージーラランドのように危機を自身の力、調整能力で自国を立て直す事はできず、やはり崩壊までいかなければ目覚める事の出来ない民族なのかもしれないと最近は感じている
言うのは勝手、だが強制力がなければ切られて被害を受けるのは結局派遣で働く人たちだ。
亀井のように強制力を発動してバイトを正社員すればいいし、共産党はJRでもNTTでも買収していくらでも人を雇えばいい。その結果は歴史が教えるとおりだ。
3年経ったら正社員になれるわけないなんてことは、企業が何で派遣にしたのかを考えればサルでもわかる。
派遣は3年までしかダメというのは社会主義者の考えだった。2009年問題は社会主義者が引き起こした人災である。
それに派遣労働者が怒るのは当然で、それが八つ当たりだとはどういうことだ。
不本意だけど、今回の再規制の範囲からは除外
>同じ部署で長く働けます。
三年以上も働かすのなら直接雇用の願わくば正社員にしてほしい。というのが法律及び社会の要請
>ハンコもらう場所や担当者など、交代する度に一から教えずに済むので私たちも助かります。
だから、直接雇用にすればいいだけの話。
>私たちが残業してデータ入力
サービス残業を受け入れなきゃいいじゃない。
労組にお姉さんたちをできれば正社員、最低でも契約社員でと正社員労組でも経営陣でも訴えればいい。
それすらできないのに、再規制派や共産社民左翼のせいにするのは八つ当たりとしかいいようがない。
ところが製造業原則禁止とか登録型禁止とか派遣の使い勝手が悪くなることをする動きがあるせいで、今また派遣がたくさん切られているだろ。
派遣を禁止したって正社員になれるわけではない。
あなたが派遣社員だったとして、派遣はよくないから失業者かアルバイトになりなさいと言われたらどう思うんだ?
派遣労働者の多くが派遣規制に反対なのは当然だろう。東大の調査に難癖を付けたところで派遣規制のせいで派遣労働者が被害を受けている事実は動かし難い。
派遣社員が失業しているのは人災だよ。派遣を禁止すれば正社員が増えるかのように考えた社会主義者の制度設計が間違いだった。
派遣規制派は反省し、謝罪すべきだ。
おっしゃるとおりです。だから規制緩和の必要があろうかと考えます。
卑近な例で恐縮ですが、3年ルールを緩和するだけでも私の所属する会社の庶務のお姉さん(派遣)が同じ部署で長く働けます。ハンコもらう場所や担当者など、交代する度に一から教えずに済むので私たちも助かります。
万一派遣が全面禁止にでもなれば、お姉さんは時給のバイトになるか、お姉さんをクビにして私たちが残業してデータ入力したりすることになるはずです。どっちにしろお姉さんにはメリットはない。
こんな感じで今の制度の維持にも、更なる規制強化にもメリットが思い浮かびません。
unknownさんなので過去のコメントが追えませんが、
もし規制強化に賛成でしたらそのメリットをご教示いただければ幸いです。
乗り切ってなんていないでしょ。
何をもってリーマンショックを乗り切ったというの?
>派遣再規制派のせいで被害者がたくさん出たんだよ
じゃあ、派遣再規制の動きがなければ、
08年末に一切失業者が出なかったと断言できる。
あれはどうみても自民党政権の非正規雇用者への制度設計が間違っていたから起きたこと。そこを無視して派遣再規制派だけに謝罪だろすっこんでろはおかしい。
だから、署名したほうに「圧力を感じた」と感想を持たれて共産党に駆け込まれる時点で疑惑の目でむけられるでしょうに。
>東大の調査の話が署名の話
よく記事を読んで。署名の前に協会主体のアンケートの話があるでしょう。
東大の調査だから多少尊重していたけど、話を聞いてみたらスタッフサービスが資金を出して、スタッフサービスが人員まで提供。実態は協会主体と大して違いはない。
>再規制のメリットってあります?
このままの派遣制度を維持するメリットも思い浮かばない。
派遣再規制のせいで雇い止めになってしまった派遣労働者がたくさんいるんですが。
リーマンショックを乗り切っても派遣再規制のせいで失業してるんですが。
派遣再規制派のせいで被害者がたくさん出たんだよ。だから派遣労働者は派遣再規制に反対しているわけ。
あなた達がしなければならないことは、そういう事実に細かいケチをつけて見なかったことにすることではない。
あなた達がしなければならないことは、あなた達のせいで被害者がたくさん出たことを反省し、謝罪することだ。
あなた達の見解が間違っていたことは大きな被害を出した挙句、証明されたんだよ。それでもなお事実をねじ曲げようという姿勢には怒りを感じる。
これ以上被害を出さないよう、すっこんでいてもらいたい。
影響の大小はあれ派遣再規制は雇用に悪影響なんですね。
やはり規制する意味がわからないのですが。
再規制のメリットってあります?
失礼しました。わたしも技術屋ですので、いろいろ聞いたことから、わが国の経理には何か大きな問題があるように思っています。外国のことは知りません。国内の会計処理について、間接に聞いたことから、判断しました。経理については実務は知りません。
一番驚いたのは、在庫に課税されることです、売れていないにも拘らずですが、貸借対照表ではあつかいになるからでしょう。
税務署にハイらレた人の話を聞くと、彼等は公正さなど、さらさら内容です。
在るすし屋をしている人が50歳の時に店を改築した。その後税務署が来た。改築後だから金はないが、税金を払わなければならなくなり、仕方がないので生命保険を解約してはらった。その二年後癌でなくなった。多分ストレスからだろう。
結局店をたたんで、奥さんは借金が残った。
飯屋儲かるようで儲からない商売で、目こぼしの対象であるが、それにもきた。ただ店を改築した。それは借金に決まっている。しかし税務署である。
これは客観的な事実であり
まず、これが違う。
まったく影響がないとは言えないけれど、
派遣切りは、派遣に限ったものではなく、
・世界同時不況による需要の著しい減退と
・派遣並びに非正規全般への制度設計の不備
現在の海外移転は
円高>外需対応>>>>(>派遣再規制)
この関係。。
他の要素がまったくなく、すべて派遣再規制に
するのはちょっと言いすぎ。
昔川田龍平参議院が 書いた著作の中で
国会で海賊を取り締まりに関連する法案が 通過したときに結構重要なニュースなのに有名な芸能人の方の泥酔事件ばかり報道されてあまり報道してもらえなかったという主旨のことが 書いて有りました。 今有名な歌舞伎役者さんのニュース報道が多いような気持ちがします。例えば
ウィキリークス関連の報道はどうでしょうか?全く取り上げていないわけではないですが深く掘り下げた報道は少ないような気持ちがします。
日本だと会計上で
どう処理することで 税制上の処理の仕方が全く変わるということでしょうか?
全くの世間知らずな ズブの素人の質問で ごめんなさい。
労働者に強制するな
何で東大の調査の話が署名の話にすり変わるんだ?
またお得意の藁人形論法かよ。
しかし、派遣法改正の署名が54万人分も集まったんだなw
派遣労働者にとっては派遣規制派のせいで失業者になったんだから深刻な問題だ。
派遣規制派は責任を取れ。
雇用流動化は二丁目二番地くらいの重要政策だからぶれないだろうけど、
そこに至るプロセスとして派遣制度は規制するべきかどうかについては公約が二転三転した。
麻生総理とその前何代かの自民党総理は露骨に差別し、自民党総理は恵まれた環境で育ちつつも、すべて自分の努力の結晶であるかのいい、現代の若い人たちを見下し、無用に敵対関係を作った。
>ブルジョア鳩山
鳩山さんはなんだかんだで自らは恵まれていると公言し彼らのためになるように動いた。
自民党総理は恵まれた環境で育ちつつも、すべて自分の努力の結晶であるかのいい、現代の若い人たちを見下した。(それが必ずしもなるとはいえないが、心もちだけは分かる)
>共産党関連の労働組合
は厳密には違う。
関係は深いから行動を共にすることも多いけれども、
下部組織でもない。
また、労働組合は意外に簡単に作れて、
法的特権もあるから、そういった悲しい現実もある。
それでも労働者に対して十分な補償をせずに解雇したりするからそういったところにつけこまれる余地が出来る。使用者側にも反省するべきところはある。
私も興味深く読ませてもらいました
この記事中のJALの一件にて流れが変わるといいですね
若いころからこずかい帳を付けて、その後いろいろ工夫して、記載した。その後複式簿記を知り、その仕組みを見たら、大体自分が考えたものとよく似ていた。
ただし、そこには税金の項目は所得税と住民税と其の他であった。
資本主義の世界で生きていくには家庭も複式簿記でと考えて、それでこれまで生きてきた。それは自動的に質素のならざるを得なかった。まして小企業である。
複式簿記はたとえて言えば、現代社会において、経済的に生きるためのカルテのようなものである。
てっきり会社も同じだと思ったら、借金があるうちでも税金を支払わなければならないとか、在庫資産は売れたことになるとか、いまだサラリーマンだが、その後いろいろ知った。
そのとき、自分が思っていたような処理を政府が認めていないことにきずき、その誤差は何処から出てくるか?
たとえばサラリーマンが土地と家を建てると取得税や固定資産税がかかるが、もともとその金は所得税を取って、その後生活して、その残りで買うものであるが、取得税である。よくこのことを考えると過酷といえるのではないかと思うが身の回りを見るとそのようにはおもっていない。
なぜそのようになるか?
それは労働を考えて、その上ので税金ではなく、初めに政府収入の安定的なものを確保するために、その仕組みがあるだけである。
近代社会は銭のかかる社会で、いたし方がないが、それでもわが国は取りすぎと思っている。
いろいろ考えたが、普通の考えでわが国の経理はできていない。経済の仕組み上仕方がないというわけでもない。そのようなものもあるが別である。
そのため会社の貸借貸借対照表などさらさら信用できない。
知人の小企業者は税理士をも騙す腕がないと経営はできないと話してくれた。
わが国の貸借対照表の書き方及び処理の仕方は、ごまかす以前に変である。
これは何のために記載するかというと税金を払わせるために政府がいろいろ会計処理の仕組みをつくった。したがって、政府のやり方で記した貸借対照表は会社経営の実態をあらわしてはいない。
これ常識。
社長の給料は会社方式で、借金は個人方式という矛盾がある限り、kenjiは経営者が税金をごまかすことを支持する。
しかし、そこにも税務署との阿吽の呼吸があり、また税務署の仕事のやり方をうまく潜り抜ける会計処理のコツがあるだろう。
いろいろ社会的な意見を言っても各個人は目の前の仕組みで生きていくしかないから、腕といいツル、こね、要するにヤクザ組織と同じ仕組みを当然として生きていくことを、若い人には薦める。
本当に腹立たしいが。
とにかく広い意味で、いい人が経営する会社に勤めることである。
そして、そこでよく働くことである。
日本では自衛隊より労働組合が暴力装置なんだろう。連合のトラックなど街宣車と変わらないし中には武闘派もいる。組合員も組員と見たほうが良い。自民党の麻生総理の時は「あいつの豪邸へ乗り込もうぜ!」とテレビで息巻いてた連中が、ブルジョア鳩山には何も言わない。組合出身の閣僚もいるし現政権最大の支持母体だからね。記者クラブメディアのみなさん高い給与は「口止め料」なんだろうな。日本の労働組合は正義の味方を偽装するヤクザタカリ集団なので城さんも気をつけてください。
まだ無理かなあ
>様々なビジネスに挑戦できるようになったり、失敗
>してもすぐに働く場所を見つけられるようになる
戦後、日本の雇用は0ベースでスタートしましたね。
当時の経営者の話をきくと、まさに雇用流動化の世界で、やり方を色々模索していたとのこと。その結果、事業が一番安定するのが終身雇用・年功序列であると答えを導いたということだったと思います。
結婚に例えていえば、親がどんどん離婚して再婚するのは、家庭(本人・子供)への影響が強いのと同じです。結婚式でも「お前ら結婚するというのなら神に祝うよう頼んでやるが、その前にどんなことがあってもこいつと一緒にいると約束しろ」と昔からやっていますよね。
仕事も、つらいことがあっても、我慢すること自体は重要との判断はあるのだと思います。とするならば、流動化という雇用制度よりも、社内制度を改革していくことのほうが問題解決法に近いのかもししれません。例えば、部署ごとの序列をフラットにする取り組みはいいかもしれません。ものづくりでは企画・設計・構築・保守というフェーズにわかれ、評価も企画>設計>構築>販売・保守という序列ができあがっていますが、そうではないやり方を考える。
こういう取り組みのほうが、雇用流動化より現実的だと思います。
内容的には城先生が普段おっしゃっていることと重なっている部分が多いと思いますが、今回の記事は整理解雇の論点(上)ということなので、とりあえず明日載るであろう(下)を読むのが楽しみではあります。
>正社員というのが唯一正しい生き方
なぜ、左翼のせいにしているのか意味不明。
企業側は非正規は野垂れ死ねという雇用制度を強制しているのでしょうに。
派遣法改正反対の業界署名
労働者に強制するな
“メール送られ圧力感じた”
小池議員 派遣協会に申し入れ
小池氏は、派遣切りに反省もなく「働けなくなる」といって労働者を署名に駆り立てることは社会的に許されないと指摘。
「断れない」「圧力を感じる」とメールなどで署名を求められた労働者の声を紹介し、
優越的立場を利用して強制するもので個人情報保護法が禁じる目的外利用にもあたるとのべました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-30/2009073001_02_1.html
日本人材派遣協会の署名活動に女性が抗議デモ
http://gkipress.blog42.fc2.com/blog-entry-56.html
派遣協会が元凶だな。
受け手がどう感じるかが重要、
こういった意見が一件でもあれば調査結果に
疑いの目が向けられるのは当然
実際に派遣の意識はこれに近いとしても、
このアンケート自体にはものすごく疑問が残る。
なぜ、もっと疑いの余地が残らない方法を取れなかったのか不思議にすら思う。
・資金源は派遣会社
・設問に関してもあやふや
この二つだけでも全肯定はできないし、
疑問に思う人をここまで悪し様にはいえない。
規制云々より仕事の数が増える。最低でも変わらないことが前提。
>企業は大量にクビ切りを始めるだろうか?
制度が定着すれば理想的な展開になるだろうが、
解雇規制を最初に緩和するとき。
このときだけはどうしても失業率が上がってしまう。
そこの覚悟とセーフティネットを作れるか。
というのが正直なところじゃないでしょうか??
ただぶら下がっているだけなら、非正規でいいか、となっている感じがします。
なぜ城さんはそこまで勇気を持てるんですか?
そうすると、所有と経営が全然分離してないし、起業からある程度成長していくまでのリスクを創業者だけ負担しちゃってるから、俺の会社!って意識がめっちゃ強くなる。
人を雇うにも、雇ってやってる感がどうしても出てくるし、自分の望まない雇用形態なんて受け入れてたまるかってなる。
まあこれは、おいらの小さな事務所の話なんだけど、それなりのところも似たようなもんなんじゃないかなあ。
上記の例で初年度減価償却費が200万円としてその他の費用をゼロとすると利益は800万円ですが、手元に残っている現金はゼロです。
日本の会計やら税金やらというのは、赤字でも「利益」が出ているということで法人税を払わされることがあります。実は日本では、中小企業が法人税を払うために銀行から借り入れをするということも日常茶飯事なのです。
そもそも法人とはそれに携わる人々の所有権なり雇用契約なりの単なる集合体であり、そこで発生した利益配分に所得税で課税した後に課税する法人税という税金自体が二重課税なのですが。
日本の左翼勢力の人たちから見ると、正社員というのが唯一正しい生き方であり、起業などというのは実にけしからん行為だということなんですかね?
派遣再規制のおかげで派遣が失業者になった。
これは客観的な事実であり、派遣労働者の実感でもある。だから東大の調査でも50%以上が派遣再規制に反対となったんだろうが。信用性がないとはどういうことだ。
東大の調査内容は示されている。共産党の調査内容も示せよなw
派遣再規制によって派遣労働者が失業者になることについてはさんざん警告されてきたことだ。
派遣再規制を主張してきた左がかった人々はこの人災について責任を取るべきだ。
問題の根本原因について考えて議論すべき。
問題の根本原因をさぐって行くと、年功序列、終身雇用に行き着き、それは現在の強い解雇規制につながっていることがわかる。これは城さんが何度も言っていること。
解雇規制が解禁されると今以上に失業が増える、と思うし人が多いみたいだが、そう思う人は↓を読むと納得してくると思う。
>もし離婚が禁止されたら、どうなるだろうか?
>結婚したら離婚できないとなれば、結婚するカップルは減るだろう。
>もし解雇規制がなくなり、解雇が自由になれば、企業は大量にクビ切りを始めるだろうか?
>まったくその反対である。いつでもクビを切れるなら、むしろ気軽に採用しはじめるのだ。
>そして、いつでもクビを切れるなら、すぐにクビを切る必要もない。
>経営者であれば、このように考えるはずだ。この経営のロジックをわかっていない人が多い。
解雇規制は「離婚禁止」のようなものだ
http://mojix.org/2010/08/11/rikon-kinshi
>ことにもかかわらず、変革が非常に難しい分野ですね。
既得権益という表現は適切ではないと思います。
自分の部署の戦力が、「僕は明日から別の会社へいきます」といわれたら部署としてかなり困りますよね。その一方で、非戦力が同じこといっても、こっちはとめないが、向こうの会社はそんな人間に来てもらっても困りますよね。
となって、結局今の形に落ち着かずを得ないのだと思いま
す。とにかくサラリーマンの仕事のやり方にも原因はあると思います。仕事は皆自分で抱え込んで、その分野のことはその人しかわからないようにしてしまう。これは流動化の阻害になっているとおもいますね。
結局、流動化を一番拒んでいるのは、現場のサラリーマンだと思いますよ。
逆に、あまり若者の大手指向とかそういうのは流動化の阻害要因にはならないかな。人事的には雇用制度の問題というだけの話で、どうにでもできる部分なので。
共産党もそんな風にはいっていないですよ。
>資本主義じゃないの
主張を全部容れたとしても、
なら解雇の時に備えて別建てで基金を積み上げておけばいい。有事の時に雇用継続でも解雇時給付金としてもいいのに。そういった条件面のすり合わせすら拒否するから派遣を規制しようということになった。
社民党ですら派遣緩和の際に反対としながらも同一労働同一賃金、団体交渉の義務などを認めてほしいと主張し派遣制度そのものには一定の理解は示していた
が、当事の政府は一切聞き入れなかった。
資本主義国でも労働に関する部分は差が大きい。
そうなんだけど、デモや訴えにおいて他人のこと、
他人の不利益を主張したり、上から目線で一挙に解決の提案をしても無用に反発されるだけ。
自分がどうしたいかを訴えていくしかない。
本来はこういった主張を受けて関係者で調整していくべきなんだろうけど・・・。
段階を踏んでいくしかない。
ある共産党関連の労働組合がこんな本音を語っていたそうです
自分たちは労働者なんか最初から守る気持ちもないし、会社が潰れようがそんな事はどうでもいい話だと
大事なのは、正義という名を借りて、金をとれるところからとれれば
あとは関係ないとの事だそうです
こういった集団は必ず法律の網の目をくぐって忍び込んでくるから
やはり、日本の世論の中で強くしめ出していかないと、気が付いたら
日本沈没という事になりかねない
1スキルの蓄積がなく未来の希望がない、また地域・職場などの人間関係もない
2切られた時に、日本では「若者が無条件に生きられる」福祉が家族以外にないため、家族と縁が薄ければホームレス化する。
それもスキルの蓄積がないからでもある。
の二点だと思います。
スキル、それも今の職業訓練や学校もどきに資格商法ではない、ちゃんと仕事を得られる職業能力付与システムと、どうしようもないときに家族がなくても無条件に生存でき、また職業能力を学べるシステムが必要なのでは?
ただし、個人的には職業訓練は本質的に無効なのではないか、本当にこれからの社会は低スキルの人間を必要としないのではないか、という疑念もあります。
だとしたら生存権か弱肉強食か、究極の選択を社会全体が迫られているともいえますが。
派遣禁止問題が枝葉末節、むしろ貧困層の仕事を減らしている、ということには賛成です。
有権者に出来ることは地方議会を出来る限り傍聴することと この国の政治家の方々は一度選挙で選ばれると簡単には辞めさせることが出来ないのだから出来る限り地方議会選挙に投票することでしょうか?
なら、非正規の法的保護を上げ、正規の法的保護を下げることでこれに近づけることができると思うのですが?
規制強化は論外。失業者が増えて、新規雇用の機会を奪う事になる。
法的保護と言っても日本の場合は過去の判例が積み重なって大手正社員の首切りや賃下げすると企業側が裁判で負けやすいというだけで正社員でも中小は普通に切れる。
城先生のおっしゃりたいことは
共産主義や社会主義は最初から失業のある社会設計ではないから失業の問題を考えていないかもしれない。資本主義では 失業者の問題があるから失業を恥だと考えないで再チャレンジ出来る社会を目指そう。そのための
雇用流動化ということでしょうか?
それと今河村たかし 名古屋市長に関連して名古屋市議会リコールのニュースが有りました。
河村たかしさんが
出直し選挙をやることはリコール署名した方々の民意に反することかもしれませんが私は河村たかしさんにパフォーマンス優先の人気取りの政治家から脱皮するためにも憎まれ役も出来る政治家になって欲しいと願っています。今回批判されることは河村たかしさんという政治家にとって決して悪いことではないと思います。他の候補者より 準備期間が短いのに あえてリスクを承知で愛知県知事選挙に立候補する大村さんに気を使ったのでしょうか?
皆さんはどう思われますか?
「内部留保を貯めこまない会社を立ち上げる」とか。
「非正規雇わない会社を立ち上げる」とか。
「社会主義村を立ち上げる」とか。
成功させろとは言いませんけど。その上での批判なら意味もあるかと。
ラーメンを一度も食べた事のない人間から、「俺は本を通してラーメンを10年間研究してきた。俺に言わせれば巷のラーメンはマズイはずだ。おいしいラーメンというのはだなぁ・・・」と言われても説得力は0ですから。
これは載せるほどの価値もないことでしょうか?
ない。もうちょっと構造的課題も勉強しよう。
>ダイキン工業の例で言っても内部留保金の0.5%(このぐらいも現金及び換金可能な資産がないとは思えない)で年収400万
だから内部留保は現金じゃないの。現金だったとしても後から勝手に使っちゃいけないの。仮に全部現金ため込んでる会社があったとしても「もっと人件費払えたはずだから今から払え」というのは資本主義じゃないの。そういうのがイヤならまず革命起こして。
>3年ルールは昔からあったものではないですか?
ライン変えてもダメとか、共産党が国会でいろいろ余計な縛りを作ったから。共産党としては失業者を増やした方が党勢拡大につながると考えているんだろう。実際はつながってないようだけど。
>こうなったら戦い抜くしかない。
そうだね、日本共産党こそ派遣切りの戦犯。代々木にでもデモするといいよ。
超優良大企業で年収何千万も貰っているのに、日本をさらに悪い方向に向けてがんばってらっしゃる。
大企業潰し(朝日は除く)して日本が良くなるならいいですが、実際は反対に悪くなるだけですからね。
>就活デモのニュース。勿体無さすぎる。解決は至極簡単です。
>正社員終身雇用教を全企業に強要しなきゃいいだけ。
>こう言われて事情も分からず感情的に反発する国民が多い間は、解決は絶望的ですね。
「感情的に反発する」人ばかりではないようで・・・
少しは理解が広がってきた感じでしょうか。
http://alfalfalfa.com/archives/1528314.html
3年ルールは昔からあったものではないですか?
それを完全に無効化させてなし崩しで都合よく使っていたものじゃないですか。
それを実体化させることが悪なんていってることがおかしい。
実態といってもそれは作り上げるもの、いくらでも別の社会を作ることが可能だったのに。
1.交通事故をなくすには自動車を禁止すればいい
2.通勤ラッシュを解決するには電車を禁止すればよい
3.いじめをなくすには学校を廃止すればよい
>>これと同じレベルのうわごとを言える頭脳
派遣を規制することがなぜこんなレベルだっていわれなきゃいけない?
新しくほぼ同数を雇いれるんだよね。
すでに経済性も構造性も何もない。
反乱者を始末しているだけ。
こうなったら戦い抜くしかない。
めぐることで二つ。
・シーズン1において主人公の一人ガブリエルの夫カルロスはラオスの囚人にたちに不当に安い賃金で服を作らせそれを売った罪で逮捕されてしまう。
・シーズン2において主人公の一人リネットの勤める会社がセクハラで訴えられ、その会社は大半の従業員を解雇せざるを得ないほどの損害賠償を支払うことになる。
ドラマってそう突飛なことはできないからこういったエピソードにもアメリカの現実がこめられていると思うんです。労働法規はきっちり守らす、それで違反したらその企業がつぶれても構わないほどの対応を取ります。
・シーズン4の製作途中に全米で脚本家の組合がストを起こし本当にドラマの制作と放映が止まってしまうことがあった。
経営と労働が対等の立場で交渉するとはこういったことを言うのではないでしょうか。
流動化とは労働法規を守らすことから入らなければ
起こりえないと思います。
基本的にあの人はミクロの人。具体的な企業の動向や得するポイントや商品の解説が主で。
マクロの話は全体で一割あるかどうか。
しかも、その部分は明らかに金になっていない。
大きい政府派としては筋が通っている。
城繁幸氏とこのブログ的には正規と非正規の壁を取り払おうというのが趣旨ですよね。
なら、非正規の法的保護を上げ、正規の法的保護を下げることでこれに近づけることができると思うのですが?
あくどいかどうかはともかく、実際に儲けているのは事実でしょう。内部留保金云々は大筋では城さんの言うとおりなのかもしれない。ダイキン工業の例で言っても内部留保金の0.5%(このぐらいも現金及び換金可能な資産がないとは思えない)で年収400万
(この前提も正社員としては低いがこれで十分なのも現実)の正社員が200人雇える
→そんなに儲けていたらもう少し新卒でも何でも雇用増えてるって!!
人を雇うかどうかは将来的な見通しに立つから。
だけど、当の経営関係者から「他でこんなに安いなら
うちも安く済ますだけ」といった唾棄すべきほどモラルのない経営者もいるのも現実。
これは載せるほどの価値もないことでしょうか?
当事者だって失業の可能性があるから大きく派遣制度
(ここでは当事者たちから反発の強い製造業だけの意味)を批判できないでいるのに。
大きくそれを越えて一般市民にまで非正規での企業統治の不備が影響し始めているため、広い世論では派遣再規制に同調しているのに。
税制上、非正規と正規の差はありません。
同じ所得税制のもとで課税されています。
稼ぐ非正規も同等に収めていますよ。
要するに正規は税金を多く納められるくらいに
支給されているだけ。
当然、支給額のすくない正規社員もなんだかんだで
支給額は少ない。
ジャイアンツ応援する記事だけのデイリースポーツ
など存在しません。
左寄りの新聞も読者に合わせ記事かいているだけです。
秋田の人が聞いたら怒るで(苦笑)
確信犯でやっているのではないのでしょうが・・
森永卓郎氏のような確信犯で貧困ビジネスしてる輩は許しがたいですが・・・
人はどうしても思い込みや従来の常識から解放されるのが難しいものですから。
「大企業は絶対何かあくどいことして儲けているに違いない」
→そんなに儲けていたらもう少し新卒でも何でも雇用増えてるって!!
ちょっと紹介になります。
(バブル世代は)7割は課長にさえなれませんという書籍を読んでから課長という単語に反応してしまうのです。もう課長職も高度成長期の感覚の課長でなくなっている事実。課長になっても地獄は続くよどこまでも・・orz
課長!イキイキ働いてますか?
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2968
これを現実化したのが新幹線
結果として各産業における労働力の市場の変化に追いつけず、国際競争力の低下を招くだけである
また共産党や一部の偏った労働組合等の貧困ビジネスが蔓延れば、それだけ日本が衰退に近づいていくのであって、、、
城先生や皆さんはどう思われますか?
日本の税制という観点から見て正規雇用と非正規雇用の問題をどう思われますか?最近ウェッジという雑誌でイギリスは では地租から税金を取っていたのを複式簿記の仕組みから
所得税の仕組みにしたこととフランスの (日本でいう消費税)の仕組みはフランスのパリなどに来る外国人観光客からもしっかり税金を取るために作られた仕組み(何十年前)らしいです。 大前研一さんは相続税や贈与税を止めて資産に課税するすっきりしたわかりやすい仕組みにした方がよいと提言されていたみたいだし 税制は結構大事な話しだと思いますが
いかがでしょうか?
2.通勤ラッシュを解決するには電車を禁止すればよい
3.いじめをなくすには学校を廃止すればよい
これと同じレベルのうわごとを言える頭脳と、それに答えなきゃいけない城さんに心底同情する。
という極端な二元論で語られていることが不幸。
派遣社員も、正規雇用を望む人から、
現在の働き方を望む人までいろいろ。
両方を認めないといけない。
ただ、正規雇用を望んでも叶う可能性は極めて低い。
直接雇用が義務づけられても、雇用機会が減るわりに
処遇はあまり改善されないかもしれない。
そうした現実をみることなく極論ばかりを唱える
人は、罪深い。
「派遣規制すれば直接雇用になって手取り増えますけど、あなたはどっちに賛成?」ってアンケート取る連中こそ、弱者を政治的に利用する貧困ビジネスだろう。
少なくともダイキンの元請負労働者たちくらいは、共産党は責任とって雇ってあげるべきだと思うがね。
今の日本の状況も探せば同じ時代があったのではないかと考えています。
結構アメリカの1960年代から1980年代までが重なるような気がします。
この華やかな時代、メキシコでは農業から軽工業に移ってきます。するとアメリカの軽工業がメキシコの低賃金に奪われ中間階級が没落していきます。2000年以降にも生き残ったのは高級職人たちの医者、設計関係、金融関係の知能職人。
日本も同じでしょう。軽工業は必然的に中国に移っていきます。誰にも止められない。ある意味では対生産コストが低ければ高度化されなくても名目の生産性は上がってしまうのではないでしょうか。
次に何が起こるかを過去を探すと人の移動が始まります。メキシコの労働賃金が上がりある程度のレベルまで達すると労働者は次の仕事を探します。より良い条件を求めて。それが不法移民になりアメリカに溢れる様になります。現実には不法移民、もしくは結果的に救済法などで合法的な地位に移動した子孫だらけです。彼らが労働費上昇の緩衝帯になりある程度の賃金の上昇が抑えられているのは事実です。
日本でも同じでしょう。次に起こるのは移動する資金を持った中国人が漁船で、少し上のクラスになると飛行機乗って入ってくる時代がすぐそこまで来ていると思います。帰りのチケットはゴミ箱に捨てて後は同郷の人を頼って仕事を探しに。彼らが入ってきたときにアメリカで起きたメキシコ不法移民の低賃金の仕事を奪い合う時代がくるでしょう。
そのとき日本人がどのように対応していくか興味があります。ドイツの対トルコ人のようになるか、ロシア人の中央アジア人に対するような対応になるか。
日本人間では安い賃金で“他人を使う”側になるか、安い賃金で“他人に使われる”側になるか。
好むと好まざる、合法か違法か、もうそんな次元の問題ではない、日本人以外の労働者が一気に入ってくるのはすぐそこまで来ているように思われます。メキシコ人の労働者流入の歴史を見ると言葉の問題なんかある程度超えるとダムの決壊と同じでもうバリアじゃなくなります。
・間接雇用だと労働者の安全責任の所在が曖昧になり
命の危険にまで発展する。直接雇用の期間工だと議論の余地なく雇用主に責任の所在があるため、安全責任が担保される。
・製造業の多くは給与その他も派遣<期間工となっている。そのため、最低でも期間工までとするべき。
・製造業の派遣業者にはやくざなどの反社会的権力の資金源とされている。それは絶たないといけない。
どう見ても大問題。
実際に派遣継続派の深く関与する言論では今回の派遣規制でなんの影響もない人たちを取り上げてさもこの人たちの生計の糧を奪うんです。なんて言っているところを何度も見ているもの。
>竹信氏は経営の初歩も知らないよう
女史は知らないかもしれないけど、経営のために人を踏みつけにすることが許されるかと問うているのに
労働者が不安定と低賃金によることで貧困化と人権の喪失といってもいいほどのことを無視して、経営のために仕方がないんだと言われてもね。さらに個々のケースでは経営から見てもおかしい場合もあるのに。
個人的には公的扶助も含めた分かちあいでどうにかなると思っているけど、経営陣はそれすら応じようともしてこなかったじゃない。だから、禁止という事態にもなるんですよ。
池田さんと派遣村後に派遣規制派を追い詰める論拠(2009年4月5日の記事)にしているが、
派遣会社が主導し主に派遣会社の正社員が加入しているけど、こういった組織構成では派遣会社とそこの正規社員の言い分が通ってしまい肝心の派遣スタッフの言い分なんて通らないのが常じゃないないでしょうか。
また、アンケート調査の結果派遣の存続を望んでいるということをあちこちで言うけど、派遣スタッフが生殺与奪を握られている派遣会社の電話アンケートに正直に答えると思いますか?実際に共産党が調査してみると派遣労働者の多くが圧力を感じたと回答したとのこと。はっきり言って調査の信用性はかけらもありません
もはや雇用形態にこだわっても意味がないのに。
朝日新聞のような大企業や官公庁なら「正社員」の身分は安定しているだろうけど、中小零細泡沫企業の正社員なんて派遣やパートやバイトと大差ないのに。
大事なのは雇用形態ではなく、生活できる賃金がもらえるかどうかです。
解説者の
双方向解説 そこが知りたい!『雇用危機 ~どうつくる新たな雇用!~』においての電話調査では
派遣は規制するべき60%
自由にやらせるべき40%
当事者性はないと返されそうだけど、
広い意味の世論調査では再規制やむなしのほうが多数派になっているのにそういった見下す表現は城さんのほかの言論にも跳ね返ってきますよ。
なお、この番組自体は解雇規制から職能給と職務給、終身雇用・年功序列が若者と非正規を苦しめる元凶というところにも踏み込んだ地上波にはありえないほどレベルの高いもの。この放送中に取った電話アンケートは信憑性は高いと思います。
って思っていますよね。
その前提がおかしいのを是正するのが先な気がしますが、
一部の人達はそれが当然と思っているのが個人的には不思議です。
>ロートル記者にヨタ記事書かせて「ブログで叩きネタにしてもらうために買ってもらう」
>というマーケティング戦略は、以外に斬新かもしれない。
その発想は無かった。
「就活デモがグッジョブすぎる理由」
http://d.hatena.ne.jp/thinking-terra/20101124/1290585632