城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

庭の花21春⑤バラが随分咲きそろう 21.5.11

2021-05-11 19:11:28 | バラ、クレマチス等
 バラが随分咲きそろってきた。その中心部を脚立に乗って、少し上から撮る。

 左手側に5種類、右手側に10種類 この狭い場所に植えてある


 つるバラ2種 白が咲き始めた

 その白 これくらいが最も写真写りが良い

昨日の朝、左手側の一角にあるイングリッシュローズの美しさに目を奪われた。

 クィーン・オブ・スウェーデン 昨年2月植付けた 

 同上 ピンクなのだが形容できない 

 同上


 左側の最奥 イングリッシュ・エレガンス


 右側 エブリン


 中央奥 デルバール(フレンチローズ) ペッシュボンボン咲き始め
 デルバールのバラは咲きだすのが少し遅い

 花壇から離れる。

 アンジェラ 非常に多くの花が咲く 


 レイニー・ブルー ブルーというより紫 バラには青の色素がない。大勢の育種家が奮闘しているが、本当のブルーは出来ていない
 近く公開される「ブルーヘブンを君に」は大野町の育種家河本純子さんがモデル
 河本バラ園ではブルーヘブンなどの自ら作出したバラの他にデルバール社のバラを扱っている


 つるバラ 非常に人気があるピェール・ドゥ・ロンサール


 フレンチローズ

 折角だからバラについて少し勉強してみよう。これから新苗が売り出されてくる。これは、今年になって接ぎ木したばかりの苗で、12月以降に出回る2年生の苗より値段は少し安い。こうした新苗ばかり売っているのが、日本ばら園〔岡山県)。このバラ園のイングリッシュローズは2千円(2年生だと4千円くらい)くらいでお求め安くなっている。新苗をうまく育てることができれば、翌年には多くの花を望むことができる。
 ミニローズ、バラに興味がなくても買ったことがあるだろう。ところが、何年ももたせるのはかなり難しい。かつて、ミニローズが何鉢もあったが、ほとんど全滅し、今は昨年11月に買った1種類があるのみとなった。また、ミニ以外のバラでも5年以上もたせるのは本当に難しい。このため、10年以上のバラは全て地植えのバラとなってしまった。バラ手帳をつけているが、ここにはもう枯れて久しいバラの記録ばかりである。

 最後にクレマチス

 インテグフォリア系 アラベラ この系統の特徴はつるにならないこと 

続く

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