城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

梅雨入り前のジャガイモ収穫他 22.6.9

2022-06-09 20:00:36 | 野菜作り
 今日は岐阜市内で開かれた退職者の総会に出席(もちろん義理で)してきた。その会はおじさんが就職した年に創立され、今年が50周年にあたり、その記念式典が賑々しく行われるはずだった。結果は当初から懸念されたとおり、宴会は中止となり、形式的で退屈な議事が行われただけだった。宴会のかわりにお持ち帰りの豪華?弁当をいただくこととなった。当会は新規加入者が減り続け、会員の死亡と退会により、会員は10年前と比べて大幅に減となっている。減り続ける理由は、再雇用制度の普及と並んで、退職者の意識の変化もある。おじさんたちの世代までは、職員旅行も盛んに行われていたし、時期ごとに宴会が行われていた(お酒があまり飲めないので時に楽しくなかったが)。同僚や上司との交流が仕事ばかりでなく、仕事外でも行われていたのである。そして、退職してからもその関係は続くのがある意味普通だと考えられていた。しかし、今やその意識は大きく変わった。すなわち、職員旅行や宴会の機会は大幅に減り、各自自分の時間を重要視し、仕事と仕事外を明確に区別するようになった。仕事を辞めた後までも仕事上の関係を続けることに疑問を抱くようになったということである。

 持ち帰った弁当を遅い時間に食べてから、畑に家内同伴で出勤?した。いよいよ今週末か来週から梅雨入りとのことで、その前にジャガイモを収穫しておきたかった。今年ジャガイモはタマネギと反対に豊作だと聞いた。日曜日に少しだけ試しに掘ってみたところ、よくできているという感触を得ていた。

 まずは掘ってみた 一時間程度乾かして、その後家に持ち帰り、車庫で陰干しにした

 ジャガイモ以外の状況も報告する

 ブロッコリーは先週頃から順次収穫 毎日サラダにするほか今夜はブロッコリーの軸、タマネギなどで冷製スープになった
 消毒していないので、青虫がおり(モンシロチョウがブロッコリーの上を飛び交っている)、水責め等で追い出してからいただく
 虫は苦手という人にはお裾分けもできないのだが、青虫がいるということは消毒されていない安全なと考えて欲しい
 (昔中国からのお客さんを連れてとあるレストランで食事をした。その時サラダに青虫がいた。もちろんすぐに取り替えてもらったが、お客さんは食べたかどうか記憶がない。)


 大玉スイカ 6月4日頃授粉したもの 40日~45日後収穫する

 ミニスイカ これも6月4日頃授粉 30日から35日後収穫
 6月4日頃から人工授粉を行い、ほとんどの子蔓に着果させた(親蔓を5節目くらいで摘芯し、子蔓を4本伸す。そして子蔓からどんどん出てくる孫蔓を切除(とらないとごちゃごちゃになるし、栄養を子蔓に行くようにする))。今日初めてスイカに初めての追肥を行った


 ナス 昨日⒉回目の追肥を行った まずは株を大きくする 来週あたり初収穫か

 トウガラシ 初収穫(一つだけだが)は近い

 キュウリ 5月末から毎日2~4個程度収穫

 ミニトマト 今週初めから収穫
 大玉のトマト、昨年オオタバコガの食害にあったので、雨除けの下に虫除けのネットを張った。ところが、このせいか風の通りが悪くなり、うどんこ病にかかってしまった。明日、消毒しなければならない。虫害か病害かの難しい選択になるのか?


 カボチャ 6月初め頃授粉

 枝豆の花が咲き出した。まずは5節目で摘芯を行い、追肥と土寄せを行った。収穫は7月上旬頃。

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