城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

雪の城台山への招待 22.1.14 

2022-01-14 14:22:00 | 山登り
 未明カタカタという除雪車の音で目が覚めた。今冬初めて聞く音だった。夜から本格的な雪となり、約20cmの積雪となった。今日貝月山を予定していたなら、登山口まで行くのに苦労したであろう。朝食後、長靴を履いて、いつもどおり城台山に出かけた。見慣れた景色が雪で新鮮なものになる。

 三輪神社

 お地蔵さんも寒そう 城台山が霞んで見える

 新雪をククット(言葉で表現するのは難しい)踏みながら、最初の階段を登っていく。既に一人の足跡がある。

 広場の観音像

 広場から池田山

 一心寺の坂

 城台山

 足跡はなおも続いている。城台山までは確実に来ている。この先、城ヶ峰まで行ったのだろうか。同じ道を帰ってこれば足跡は2ペアになるはずだが、1ペアしかない。ということはこの先にいて、まだ戻ってきていない証拠だ。おじさんは城台山までで家に戻り、雪どけをする。たかだか30分あまりの仕事だがなかなかきつい。

 2月8日~10日の連休中、城台山及び城ヶ峰(9日)に登った。城ヶ峰の登り下りで日曜日であったせいか10名ばかりの登山者に出会った。昔に比べて少しずつ登山者が増えてきている気がする。この日最初に出会ったのは大光寺への分岐付近で3人のトレランの若者。年末の雪の城ヶ峰でも1人に一番乗りを許した(^0^)。いまや池田山、大野アルプスなど見かけないことはない。3日間とも会った斜めのザック(山のザックではない)の男性もいた。山とものKさんに年末に続き再び会った。ザックにはワカンが付けられていた。残念ながら雪はほとんど融けてしまっていた。10日は月一のAさんにも遭遇、城ヶ峰から小野坂トンネルに降りるという、あとからおじさんの自宅に寄って下さいとラインした(丁度この時山頂でコーヒーを飲んでいたという。)。少し道を間違え、12時頃寄ってくれた。クリスマスローズが好きなようで、つぼみを付けた鉢を見せた。

 この土日、城台山そして城ヶ峰に登ることをお薦めする。雪が皆さんを暖かく迎えてくれるだろう。おじさんも城台山までは登るつもりだが、靴は長靴が良いと思う。城台山でお会いできたら嬉しいですね。
コメント
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