城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

庭の花21春① 21.4.24

2021-04-24 19:10:55 | バラ、クレマチス等
 今日は、朝城台山に登り、一心寺下で地下足袋(スパイク付き)に履き替え、三輪財産区の今年初めての作業に参加した。今日の作業は、竹林の整備で、昨年の12月の重い雪で倒れた竹の伐採。財産区の委員は、三輪区の9地区から選出されている。年代的にほぼ70歳前後だから、竹林(一心寺裏)の整備は結構ハードな作業となる。折れた竹を根元から切り、それを竹林下の道路に出し、道路下の所有地に降ろす。竹は古くなると堅くなり、切るのは結構重労働だし、竹専用の鋸は薄く、しかもよくしなうので立っている竹はさほどでもないが、寝ている竹は結構やっかいである。足場は急斜面であるからなおさらきつい。約1時間半ばかりであったが、皆さんバテ気味となり終了。

 今日の一心寺 あっという間にかえでの新緑に参道は覆われた

 シャガ

 竹林 倒れた竹を除去(竹林下の道路に落ちてこないようにする)

 昼から、家内と粕川橋近くのそば屋に出かける。おじさんはたぬき蕎麦の大盛りと天ぷらとおむすび一個(少し多かった)、家内はざるそばとてんぷら。食後、神戸町の後藤園芸に行き、スイカ苗と甘トウガラシ、ピーマン、バジル等を購入。既にサカタのタネからトマト、ナス、キュウリは購入していたので、近々植付けようと思っている。

 4月23日鉢のバラが開花した(まだ、地植えのバラはつぼみ状態)。

 ソニア(HT)

 クレマチスも開花の時期を迎えている。

 モンタナ系 フレッダ これは随分前から咲いている

 テクセンシス系 「天使の首飾り」という名前が付いている 4月20日撮影

 パテンス系

 パテンス系 「ジョセフィーヌ」

 他の花もついでに紹介する。

 シラー〔球根)

 コバノランタナ 強い香りがある

 ハナニラ 植えたつもりはないのだが、なぜか生えてきた その後はユリ

 最後にどうでも良い話。今、上に述べた地域の役職の他に、かつての職場のOB会の会計を務めている。会員数約150名で、コロナ前なら5月前頃に総会を行うのだが、昨年に引き続き書面で報告と承認を求めることになった。もちろん、総会の前には役員会を開いて、前年度の報告と今年度の事業計画と予算の承認(事業関係は代表が行う。決算、予算などが会計の担当)はいただいた。この後、ネットで印刷を依頼し、その出来上がり印刷物等を入れて会員に送らなければならない。このため、ここのところ、ブログの他にこの仕事でパソコンに向かう時間が増えている(会計書類はほとんどエクセルで作られている。時には前任者に聞いたり、スマホで使用方法をいちいち検索しながら使っている。やっぱり面倒くさいのだ!!)

 おじさんの時代にはOB会に入るのはごく自然のことだった。しかし、時代は変わってしまった。今や、OB会に入ることのメリットを新規の退職者の多くが問い、メリットがほとんど無いことを知り、OB会に加入しないようになっている。入会しない彼らの気持ちもおじさんにはよく分かる。今さら、なんでそんなことをしなければならないのかと誰もが思うだろう。同じ釜の飯を食ったのだから、死ぬまで一緒とはなかなか考えにくいのである。それでいいと思うのだが、新しい会員が入ってこないと役員を交替してもらうのが難しい。それがおじさんの悩みの種なのだ。おじさんの場合、近所に住むOB会の役員から役割を引き継いだ(その時、断っておけば良かったのだが、近所の顔見知りということもあって断れなかった。ここからおじさんの不幸?が始まったということになる。上手に断る人がいるけれど、そういう人が本当に羨ましいと思っている。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする