イエス・キリストは地上に遣わされていた間、神の王国の良いたよりを宣明し、かつ多くの病気の人たちをいやされました(ルカ4:43)。イエスはみ父エホバからすべての権威を委譲され、み父エホバのご意志通りにその力を用い、群衆に神の王国が成し遂げる証拠を見せられ、かつみ父エホバがどのような方かを、イエスを通して示すためでした(マタイ28:18)。マタイの福音書にイエスがらい病の人(ハンセン病の人)を即座にいやした時の心温まる記録が次のように記されています。
「イエスが山から下りて来られたのち、大群衆がそのあとに従った。すると、見よ、らい病の人が寄って来て、彼(イエス)に敬意をささげながらこう言った。「主よ、あなたは、ただそうお望みになるだけで、私を清くすることがおできになります」。そこでイエスは手を伸ばして彼に触り、こう言われた。「わたしはそう望みます。清くなりなさい」。すると、彼のらい病はすぐに清められたのである」(マタイ8:1~3)。
上記の聖句の記録は、イエスが有名な山上の垂訓を終え、山から下り、大群衆がイエスの後に従って移動している時のイエスのいやしの業が行われた時の状況です。上の聖句からどのようなことが分かるでしょうか。次の三つのことが分かります。
1.らい病の人の際立った信仰心:らい病の人は、大群衆に囲まれて移動しているイエスに近づくことは大変な労苦が伴ったと考えられます。らい病の人は人々に近づけない、また人が離れる必要がある病気とみなされていました。そうした時代背景の中でイエスに近づいています。そして、イエスに近づくと、「あなたは、ただそうお望みになるだけで、私を清くすることがおできになります」と、述べています。診察ななどは必要もなく、薬も求めていません。イエスが望むだけで、らい病が清められることに全き信仰を抱いています。らい病の人はどのようにして、イエスに信仰を働かすようになったのでしょうか。このらい病の人は、イエスが有名な山上の垂訓の話をされる前に、イエスが諸会堂で教え、神の王国の良いたよりを宣べ伝え、民の中のあらゆる疾患とあらゆる病を治された、その状況を聞き、自分のらい病も治していただけると、信仰を抱いたものと考えられます(マタイ4:23)。このらい病の人は長くらい病で苦しんでも「心の純粋な人」であったことが分かります(マタイ5:8)。
2.イエスは近づき易く、謙遜な人:普通人間で権威のある人には、なかなか近づけないものです。それ相応の紹介が無ければ近づけないかも知れません。しかし、上の聖句に示されている通り、らい病の人は恐れることなくイエスに近づいています。イエスは近づきやすい人であったことが分かります。イエスは近づきやすい人だっただけではなく、とても謙遜な人でした。らい病の人の要望にすぐに応じ、「わたしはそう望みます。清くなりなさい」と、声を掛けられました。まったく個人的に知らない、らい病の人の願いにすぐにこたえ応じる姿から、とても謙遜な人であることがわかります。イエスは、ご自分のことを「気質が温和で、心のへりくだった者」と述べられましたが、そのことを証ししています(マタイ11:29)。
3.イエスは感情移入をし、心の優しい人:イエスはみ父エホバから権威を受けているので、らい病の人を触ることなくすぐに治すこともできましたが、イエスは直ぐに手を伸ばし、らい病の人に触っておられます。ご承知と思いますが、らい病の人は長い間、他の人から触ってもらい励ましの言葉を掛けられることはありませんでした。イエスはそうしたらい病のひとの感情を深く察し、手を伸ばし触って声をかけておられます。聖句の記録からイエスは感情移入をし心の優しい方であったことが分かります。
このようにイエスの言動から分かるように、イエスが近づきやすく謙遜な人、また苦しみのある人に感情移入をし優しくする人であったことは、神エホバがそのような方であることを証ししているのです。
天候の 急変北風 強きこと 今日の一句
庭に次々と咲く「山茶花」
狭い門の記事と、この病気の人を癒す記事を、先程、読みました。
私の家に来られた時に、神の王国について、話されたと思います。
天の政府、地上の楽園、のうち、前者のことなのかと、私が発言して、
みやさんの、お話を聴いたのですが、
一週間後に、私の担当のYさんと、話したのですが、
狭い意味の場合は、前者だけを指すが、広い意味の場合は、両方を含んでおり、
文脈によって異なるのではないかと、仰っていました。
エホバの証人については、賛否両論ありますが、
親戚のエホバの証人の女性、私の担当のYさん、みやさん、巡回監督さん、
数人のエホバの証人さんと接して、尊重したい気持ちが、強まりました。
教義に、全肯定・全賛成では、ないにしても、少なくとも、全否定したくないのです。
ただし、お子さんに押し付けていないという、条件付き、なのです。
私は、上記の方々に、「お子さんに押し付けていないですか?」と、問うて来ましたが、
親戚の女性も、巡回監督さんも、押し付けていませんと、優しく言っておりました。
私は、なるべく、そうであって欲しいと、祈っています。
「血液の闇」(著者:船瀬俊介さん&内海聡さん)という本が、
昨年の7月に、出版されています。
輸血は、医学的にも、よくない、そうです。
エホバの証人の、輸血拒否を、肯定的に、書いています。
次週、みやさんが、いらっしゃるかもしれないと、仰っていましたので、
楽しみに、待っております。
3,4日はこちらも北風が吹き、急に寒くなっていましたが、
きょうの5日は北風も止み、幾分暖かさが回復し過ごし易くなっていました♪
「モモ」様もその後もお元気で何よりに存じます🎵
イエスの伝道の主題の「神の王国」は、1914年に天に設立された神の王国政府とその神の王国政府が地上から諸悪を取り除き、地上に神エホバの当初の目的の楽園・地上の楽園で温和な民が真の平和を享受できるように祝福された状態を表します(ルカ4:43.啓示6:1,2)。神の王国政府が地上に回復する義の宿る「地上の楽園」は間もなくもたらされることが約束されています(ペテロ第二3:11~13.啓示21:4)。普通に「神の王国」と表現する場合は、ご理解されていらっしゃいます通りに、神の王国政府と地上の楽園での真の平和を享受する生活を表します。
私たちJエホバの証人のクリスチャンたちは子供に「押しつけ教育」をすることはありません。それは愛の神エホバの教えに反します。
み言葉・聖書はまず親が「心をつくし、魂をつくし、活力をつくし神エホバを愛し」、その教えを「心に置かねばならない」と教えられています。それらがまず親にできたら親が手本を示し、それから、日々「自分の子に教え込む」ように勧められています(申命記6:4~9)。ですから、親は子供を愛するがゆえに最良の教えを子供に与えます。
しかし、子供が真理を愛し、受け入れないなら押し付けることはありません。子供が学ぶ良い時が来るようにエホバに祈り、委ねます。愛は辛抱強く親切であり、真実なことと共に歓び合うのです(コリント第一13:1~8)。
聖書は人間に動物の血も人間の血も取り入れないように教えています(申命記9:4.レビ記17:11.使徒15:20,29)。ですから、人間は牛や豚の肉は血抜きしたものを食べ、かつ魚も血を流し去り、料理して食べています。人間の血をコップで飲む人はいないと思いますが、他の人の血を取り入れないように、という神エホバの教えに注意を払います。血液学を学ぶと、他の人の血を取り入れることは非常に危険であることが分かっています。血液は指紋と同じく、誰一人同じ血の人はいないことも分かっています。ですから、他の人の血を取り入れると免疫拒絶反応が起きます。早く血液を入れるとショック死します。手術の傷もなかなか治りません。他の人の血液を通し、多くの病気が持ち込まれ、肝炎やエイズを引き起こします。ですから、名医と言われる医師は無輸血治療を行い、患者が早く治るようにします。また、厚生省も帝京大学の阿部血液製剤事件以来、「輸血は危険」であることを、医師が患者に告げなければならないことを義務付けています。現在の医学は、聖書が血を避けるように勧めていることが正しいことを裏付けていて、多くの医師がエホバの証人の主張の正しいことを証しています。
天皇を手術された高名な医師も、無輸血治療の正しさを証しされています。
神エホバは人間を設計し、創造された方ですから、
人間のことは最もよくご存じであり、避けるべきことは明確にしてくださっています。
いみじくも医学の発達によって、聖書の教えが正しいことが分かり、政界中の多くの方々が高度な無輸血治療を受け、血液の二次感染もなく、早く確実に回復し、大幅な治療費の削減が可能になっています。
真実を注意深く調べてみるのは正しいことです♪
注意深く真実をお調べくださっていますことに心から感謝致します♪
宇和島市も次第に寒さが増して来ると思いますので、
風邪などにご注意くださいますように♪
お目にかかれる日を楽しみに致しています♪
クリスチャン愛を添えて♪
子供が学ぶ良い時が来るようにエホバに祈り委ねるというのは、
私が考えていた私の理想に近いと思います。
輸血に関して詳しく書いてくださり感謝いたします。
聖書が内容と医学の真実が一致するのは凄いことだと思います。
こちらこそ、ご丁寧な返信に感謝致します♪
今日の6日は、あいにくの曇りになりました・・・
今日は和霊公園の蒸気機関車や紅葉・黄葉や
鳩の様子を写真に撮りました♪
鳩は首を前後に振りながら近づいて来ますので可愛いです♪
餌を持参していなかったのが残念でした♪
私たちは実にくすしい体をしていますが、
体を詳しく調べると、聖書が述べているいる通りに畏怖の念を抱きます(詩編139:13~16)♪
また自然科学の分野もお好きでしたら、時間がある時に、
命を支える基本的な力の重力、電磁力、強い核力、弱い核力についてもお調べくださると、
神エホバの深い愛と知恵と公正や力が理解でき感謝が深まります(イザヤ45:18)♪
季節の変化や水や空気や土壌の性質や
利用している各種資源について少し考察しても、
偉大な創造者エホバ神に感謝を表しても
表しきれないものを感じます(創世記1章)♪
エホバ神は、力をお持ちでも強引に行使されることなく、
私たちが神エホバの比類のない特質を調べ、自発的な愛によって近づくようにすれば、近づいてくださいますので、本当に優しいお父さんです(ヤコブ4:8)♪
司会者から木曜日に案内がありましたので、
再びお伺い出来、共に学べますことをとても嬉しく存じます🎵
感謝とクリスチャン愛を添えて♪