庭に赤と白の山茶花があるのですが、
赤が先に咲き、白の山茶花も咲き始めました。
山茶花の花は咲き始めると次々と咲いて来ます。
白の山茶花は緑の葉の中で清々しい雰囲気を見せてくれ、
純粋な思いの大切さを教えているようです。
今日は白の山茶花と青紫のディユランタを紹介致します。
庭に咲き始めた「山茶花」
ご近所の庭の「ディユランタ」
たびたびお伝えしていますが、この美しい惑星・地球とは反対に、人間社会には暴虐や忌むべき犯罪が次々と生じます。毎日のニュースを見るたびに、心を痛めておられる方も数多くいらっしゃいます。病院に行けば患者が溢れ、医学が進歩しても患者の数は減りません。愛する家族を亡くする悲しみに直面もします。不公正や不道徳が蔓延する対処しにくい危機の時代に住んでいま、す（テモテ第二３：１～５）。
年ごとにこの世・事物の体制の状態はますます不安を増し、悪化してゆくのを感じます。ご承知の通りこの世には戦う軍隊の存在のみならず、その増強、不正直な政治家や経営者、偽善的な宗教指導者「大いなるバビロン」の「大娼婦」、血も涙もない犯罪者が溢れています（啓示１７：１～６）。このような世・事物の体制全体を人間は改革することが出来るのでしょうか。そのようなことは出来ないことを、歴史を通して例証されています。また、人間には能力の限界があります（エレミヤ１０：２３）。しかし、嬉しいことに、人間に代わって、当初の地球に対する目的を成し遂げるために、神エホバが近い将来、全能者なる神エホバの大いなる戦いのハルマゲドンで、神エホバのご意志を行なわないサタンの配下の邪悪な世・事物の体制を除き去ることを明らかにしています（啓示１６：１４～１６；１８章～２０：３）。その神エホバの戦いによって、わたし達の待ち望んでいる義の宿る新しい世・新しい社会への道が開かれます（ペテロ第二５：１０～１３）。
神エホバは、み子イエス・キリストを天の王国（神の王国）の天の政府の王として１９１４年に就任させておられます（啓示１１：１５）。ずっと昔、聖書はこのように予告していました。「ひとりのみどりご（イエス）がわたしたちのために生まれた。ひとりの男の子（イエス）がわたしたちに与えられた。（神エホバの）権威が彼の肩にある。その名は「・・・平和の君」と唱えられる。・・・その（神の）王国に権威は増し、平和が絶えることはない」（イザヤ９：６，７）。イエスはこのこの神の王国政府について、次のように祈ることを弟子たちに教えられました。「あなた（エホバ）の王国が来ますように。あなたのご意志が天におけると同じように、地上においてもなされますように」（マタイ６：１０）。み言葉・聖書を学ばれたことのない方は驚かれるかもかも知れませんが、間もなく神の王国は神エホバのご意志を行なわないこの世・事物の体制を除き去り、その神の王国事自体がこの世の政府に取って代わることを明らかにしています（ダニエル２：４４，４５）。その後、神の王国によって当初神エホバが目的とされた地上の楽園が回復されるのです（啓示２１：１～５）。では、神エホバの約束される義の宿る新しい世・新しい社会は本当に近いことを聖書は約束しているのでしょうか。そのことについては次回にお伝え致します。
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