昨日の続きで~す。1991年8月16日の日経新聞に
カナダ・アルバータ州での発掘の様子が載りました。
(なぜか婦人家庭欄なのです。画像クリックしてね。)
ちょっと硬い文章なので恥ずかしい気がしますが、とにかく
その記事を紹介します。お読みいただければうれしいです。
※前文
恐竜が生きた太古の地球はどのような世界だったのだろうか。
カナダにある大規模な恐竜化石の発掘現場を取材した
黒川みつひろ氏は「現代に比べ、はるかに自然は豊かで、草食を
中心とした恐竜たちが調和しながら生息していた。」
と考え、このほど児童向け絵本「恐竜の谷」(こぐま社刊、
小畠郁生氏協力)を出した。黒川氏の発掘体験記をもとに、
親子で太古の世界に思いをはせてみては・・。
●カナダで発掘作業
カナダのアルバータ州バッドランド地方では、現在世界でも最大級の
規模で恐竜の化石の発掘作業が進められている。
新しい恐竜の絵本のアイデアを考えていた私は、ぜひ恐竜の化石の発掘を
体験してみたいと思い、3年前の夏、この地方を訪れた。
バッドランドはオリンピックが開かれたカルガリーの東部に位置する
広大な荒野である。その中には州立恐竜公園もある。
カルガリーから車で3時間、バッドランドの西端にあるドラムヘラーに
到着すると、早速町の中を歩いてみた。この町はずれには、恐竜の研究と
展示では世界屈指のティレル古生物博物館がある。
ドラムヘラーは小さな町だ。公園には子どもたちが作ったらしい
ティラノサウルスもどきの「ハリボテサウルス」が飾ってある。
橋のたもとには、かわいい化石ショップがオープンしている。
小学校も訪ねてみた。驚いたことには教室には子どもたちが
掘ってきた恐竜の化石が展示してあり、化石のラベルには発掘者である
子どもの名前が書いてあった。その横にはさまざまな恐竜の粘土細工も
並んでいた。
この町の人々は恐竜に対して子どもの頃から身近なものとして接し、
深い愛着を持っているように思えた。
※ひゃー、かったい文章ですね~。でも懐かしいです。
けっこう長い記事なので、続きは明日以降発表したいと思います。
皆さんぜひご覧くださいね。
カナダ・アルバータ州での発掘の様子が載りました。
(なぜか婦人家庭欄なのです。画像クリックしてね。)
ちょっと硬い文章なので恥ずかしい気がしますが、とにかく
その記事を紹介します。お読みいただければうれしいです。
※前文
恐竜が生きた太古の地球はどのような世界だったのだろうか。
カナダにある大規模な恐竜化石の発掘現場を取材した
黒川みつひろ氏は「現代に比べ、はるかに自然は豊かで、草食を
中心とした恐竜たちが調和しながら生息していた。」
と考え、このほど児童向け絵本「恐竜の谷」(こぐま社刊、
小畠郁生氏協力)を出した。黒川氏の発掘体験記をもとに、
親子で太古の世界に思いをはせてみては・・。
●カナダで発掘作業
カナダのアルバータ州バッドランド地方では、現在世界でも最大級の
規模で恐竜の化石の発掘作業が進められている。
新しい恐竜の絵本のアイデアを考えていた私は、ぜひ恐竜の化石の発掘を
体験してみたいと思い、3年前の夏、この地方を訪れた。
バッドランドはオリンピックが開かれたカルガリーの東部に位置する
広大な荒野である。その中には州立恐竜公園もある。
カルガリーから車で3時間、バッドランドの西端にあるドラムヘラーに
到着すると、早速町の中を歩いてみた。この町はずれには、恐竜の研究と
展示では世界屈指のティレル古生物博物館がある。
ドラムヘラーは小さな町だ。公園には子どもたちが作ったらしい
ティラノサウルスもどきの「ハリボテサウルス」が飾ってある。
橋のたもとには、かわいい化石ショップがオープンしている。
小学校も訪ねてみた。驚いたことには教室には子どもたちが
掘ってきた恐竜の化石が展示してあり、化石のラベルには発掘者である
子どもの名前が書いてあった。その横にはさまざまな恐竜の粘土細工も
並んでいた。
この町の人々は恐竜に対して子どもの頃から身近なものとして接し、
深い愛着を持っているように思えた。
※ひゃー、かったい文章ですね~。でも懐かしいです。
けっこう長い記事なので、続きは明日以降発表したいと思います。
皆さんぜひご覧くださいね。
