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USBメモリでのデータの受け渡し…。

2009年03月18日 04時29分16秒 | PC
巷でかなりの普及度を誇っている、USBメモリ。
(たまに、USBメモリのことを、「メモリースティック」と言っている人がいますが、完全に間違いで、「メモリースティック」はソニーのデジタルカメラなどに使われているメモリーカードのことを指します。)

便利なように見えて、実は、不便なこともあります。
最近のUSBメモリの容量は、4GBから16GB、32GBの分まであったりします。

そうすると、データをいっぱい入れてしまいます。

こうなると、データの整理がつかなくなってしまったり、どこに何のデータがあったか忘れてしまったりします。
そんな風に、持ち主でさえ、そうなんですから、データ受け渡しで預かったりした相手は、もっとわかりません。

そこで、データの場所を聞くことになるのですが、
「Aというフォルダの中の、さらに、Bというフォルダの中の、もひとつCというフォルダの中の…、(挙句の果てに)…データの名前、なんやったっけ?」
「もう、ええわい。」
なんて事に、なりかねません。

そこで、

  • USBメモリ自体を最初に開いたところ(一番上の階層)に、データ受け渡し専用のフォルダを作り、そこにデータを入れてから、相手に渡す。もしくは、USBメモリの最初に開いたところ(一番上の階層)自体を受け渡し専用のスペースにしておく。
    (相手さんのお名前のフォルダを作っておくものいいかも。)
  • 容量の少ない目のUSBメモリを受け渡し専用で使う。(昔、使っていたのを再利用するとか。)
  • USBメモリを使わず、CD-R、DVD-Rなどで受け渡す。(大事なデータほど、これがおすすめ。同時にバックアップを作成していることにもなり、上書きができてしまうUSBメモリに比べ、受け渡された相手も安心。)


そんなことなので、ポータブルなら、まだ仕方ないですが、据え置き型の外付けハードディスクで受け渡しなんて、やめてください。



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4 コメント

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うちでは、極力USBメモリでデータの受け渡しをせず... (つか)
2009-03-18 13:36:16
うちでは、極力USBメモリでデータの受け渡しをせずに。

ファイルサーバ経由で行ってもらうようにしてるんです。
でないと、その2人だけしか知らないデータファイルがおのおののPCで2つあるということがあまり望ましくないので。

出来れば、ファイルサーバをそのまま開いて編集して、排他的に使うようにしてるんですが、なかなか、その「意味」がみんなにわかってもらえず…(T_T)
返信する
おじゃまします。 (テク憧)
2009-03-18 19:36:41
おじゃまします。

便利なのは確かですが、受け渡しの際に厄介なことが増えてるのも事実ですね。
(該当ファイルを探すのに疲れたこと一度や二度じゃない。(笑))


それと、最近誰にでも気軽に使われるようになってきてるのでウィルス付きの
ファイルが平気で入ってたりも。(^-^;)

おたがい気をつけましょ。
返信する
>つかさん (junziro)
2009-03-19 03:38:59
>つかさん
それ、僕らの業界では、たぶん恐い行為とされています。
データをひとつだけにしておくのは、わかるんですが、ネットを介するとデータが、たまに壊れることがあるので、圧縮ファイルにすることで避ける必要があり、また、基本的に、ローカル環境で作業しないと、これもデータが壊れる可能性と、出力をかけた時にやたら時間がかかるので、避けるようにしています。


>テク憧さん
どうぞ、どうぞ[E:happy01]

確かに、最近、USBメモリはウィルスの件が話題になっていますね。
仕事で、USBメモリからのデータ受付が、結構、あるんですが、ウィルス警告が出る時も、そこそこあります。
恐いですね。気をつけましょう[E:coldsweats01]
返信する
データが商売ですもんねぇ。 (つか)
2009-03-20 13:28:16
データが商売ですもんねぇ。

自分たちは、たかがエクセルやワードのファイルですからねぇ。
もちろん、そのファイルサーバは、1日1回のバックアップを夜間に行うように設定してて、1週間前にまでは戻れるようにはしてますけどねぇ。

プログラマーな時には、RAIDのファイルサーバーへは、ローカルでテストが完了すると、そこへ登録するようにしてましたけどね。
いわゆる、UNIXで言うファイルのチェックアウト、チェックイン作業ですね。それで、2人で同時に同じプロジェクトのファイルが操作出来なくなるってとこですけども。もちろん、チェックイン、アウトは履歴にのこるので、どこを変更したか?どのリビジョンに戻すか?ということも出来るようにしてたんですけどね。

エクセルや、ワード、プログラムソース(テキスト)とデジタル画像データを扱う方法はまた違いますもんねぇ。
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