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花園ラグビー場でサッカーを観戦しました。(「キングカズ」が多くの観客を集められる理由)

2022年06月25日 21時52分52秒 | 日記・エッセイ・コラム


去る6月19日日曜日、東大阪市花園ラグビー場で行われた、
JFL(日本フットボールリーグ)公式戦 第24回 第12節
F.C.大阪 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ戦
を、F.C.大阪さんの「東大阪市民招待枠」で無料観戦してきました。
ぶっちゃけ、カズ(三浦知良)選手目当てでしたが、右太ももの故障でベンチ外。
それでもサッカーの試合自体は面白く途中で帰ろうと思っていた(暑いし)のですが、ほぼほぼ最後まで観てしまいました。
あとで調べれば、カズ選手はこれで公式戦7試合連続でベンチ外らしく、「大丈夫?」という想いと「客寄せパンダ」的な感じで使われていないか?という想いにかられました。

今回、花園ラグビー場(第1グラウンド)でサッカーの試合が行われるのは初めてではなく、1999年にJ1リーグのセレッソ大阪vs名古屋グランパスの試合が行われたことがあるそうです。
もちろん、JFLの試合が行われるのは初めて。

ラグビーのゴールポストが外されたフィールドは、すでにまるでカシマサッカースタジアムのように最初からサッカーのためにつくられたスタジアムみたいに陸上用のトラックがない分、観客席とフィールドの距離が近くタッチラインからボールが出た時にはすぐに観客席に飛んでいき迫力があります。
これはなかなか良いですね。
そもそもサッカーもラグビーも元々フットボールがルーツですし、フィールドの広さも似ていますから同じグランドでできるわけです。

で、今回試合前の話や報道で伝えられている内容を参照すると、東大阪市をホームタウンにしているFC大阪が元々花園ラグビー場第2グランドでこれまで公式戦をやっていたのを、第1グランドでもできないか?と要請していたところ、今回カズが所属する鈴鹿PGとの対戦と新型コロナの状況が落ち着いてきたことで集客が見込めることから収容人数が多い第1グランドでの開催を決めた、ということらしいです。

そして、フタを開けてみれば、観客数がJFL歴代4位の1万2152人。
目論見通りで良かったのではなかったでしょうか。
また、今回カズのラグビー場でのプレーは実現しなかったものの次に取っておけることにもなったと思うので、次を期待したいですね。

それにしても、試合のほうもなかなか良い試合をしていて、後半ギリギリの44分、坂本選手のミドルシュートが決勝点となり勝利したFC大阪ですが、それまでは暑さの中「ぼぅーっ」と観ていてもおもしろい試合をしていて、こんな試合が無料で観れるなんて「お得だ!」と思いました。

試合前の吉村(大阪府知事)のスピーチだけが唯一の余計なことでしたが、それ以外は非常に有意義な試合であり、イベントであり、この第1グランドでの開催に至る経緯でした。

ところで、「キングカズ」が多くの観客を集められる理由ですが、
これはやはり、

「キングカズ」だけに、「キングな」が集められる、

ということでしょう!!(笑)
(最後までお読みいただいたのに、最後の最後で本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m)

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