junzirogoo!!!

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実は、受難な世代、30代。

2006年10月03日 20時39分00秒 | 「徒然随想。」
最近、しばしばそう思う。


僕も30代だが、現状は、もっと深刻。
(けれど、気軽に読んでほしい。)


でも、あえてそれを普段触れないのは、そうしないとやってられないから。
それをギャグ(ネタ?)にし、笑いにするからこそ、福がやってくる。
30代に限った話ではなく、これに近い、40代前半、20代後半の人にも、そういう方はおられるはずだ。
僕の身のまわりの方々で、正規雇用で働く人は半分に満たない。
さらに、結婚しているのは、たった2人だ。

これを、僕は単に「お人好し」な人が、自分も含め友人に多いからだ、と思っていた。
しかし、その認識は違っていた。
そういう似た境遇の30代はやたらと多いことが、最近、わかってきた。

久しぶりにあった人に、
「あんたも?」
という機会が、多々、ある。
さらに、詳細に見ていけば、

仕事と結婚

どちらかが、必ずと言っていいほど、うまくいっていない。
(僕は、両方ともうまくいっていない。爆)
僕と同じ年齢で、最初に勤めた会社を辞めずに、今までずっと勤め、結婚もし、子供もいる、という、いわゆる一般的な人生を送っている(それでも、もちろん苦労はあるわけだが)人は、皆無だ。
僕自身も、社会に出て、いきなり「バブル崩壊」。今まで勤めた会社は1社を除いて、すべて倒産、または大規模縮小。先だっての会社も、「9.11」同時多発テロの日に、倒産発表。今の会社も、運営移管…などなど。
まだ、不景気を感じる大阪だから、ということもあるだろうが -

それでも、今までやってこれたのは、いろいろなところに、いろいろなかたちで、支えてくれる人がいるからだ。
そのことを忘れず、感謝し、そして、これからもめげずにやっていく。


今の30代には、「生きる」ということの本質を理解できている者が多い。

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