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大黒摩季 「夏が来る」 =思い出す音楽 その101=

2022年12月18日 23時00分00秒 | 音楽

今回は大黒摩季さんの公式YouTubeアカウントであげていらっしゃる動画を掲載しました。


最近は一段と寒くなって「冬、突入!」という感じなっていますが、今回は大黒摩季さんの「夏が来る」です。
最初のシングルでのリリースが1994年4月で同年11月にリリースされましたアルバム「永遠の夢に向かって」にも収録されています。

この曲を「思い出す音楽」で取り上げようと思ったのは確かに夏なんですが、こんなにも遅くなってしまいました。ファンの皆様には申し訳ございません。
取り上げようと思ったのは今年7月にNHKで放送された「第11回明石家紅白!」(昨夜放送の第12回ではない)に大黒摩季さんが出演され、この曲を制作エピソードとともにご披露されたことでした。
その内容がなかなか面白く、また同時に独身の自分にとっても身につまされる話ばかりで非常に納得して聞かせてもらったのです。
その中で、歌詞の内容からなぜ春ではなく夏なのか?という明石家さんまさんからの質問で、北海道出身の大黒さん(実家は製パン業)にとっては、北海道は春は汚いというイメージがあり、それは春は雪解け水で街がドロドロで汚くなるということがあるそうです。
そして、その北海道の実家に帰ったときにいつからか「結婚いつなの?」「いい人いないの?」と親戚や近所の人にやたら言われるようになり、それに対する反抗心のような気持ちからこの曲が生まれたそうです。

「ほっといて」

ですよね。
僕もやたら言われた時期がありました。
そういうことを言うヤツに限って、「じゃぁ誰か紹介してよ。」というと絶対いません!要は無責任発言でそのような発言をするようなヤツですから紹介できるような人がいるわけないのです。
曲の最後、大黒さんが叫ぶように歌っているのがよくわかるような気がします。

1994年当時いろいろなところでこの曲はよく耳にすることがあり「思い出す音楽」なのですが、その当時は僕はまだ20代で歌詞の内容にあまり関心がありませんでした。
しかし、今回たまたまそれを知る機会もあり歌詞の内容にしみじみと共感するところもあり、人が生きる上でのひとつの局面を率直に歌い上げている点において外せない曲と思った次第です。

ということで、次回も大黒摩季さんのあの名曲です。

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======== Compact Disc ========
 
 
 
 

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