選挙前から某官僚の週刊誌への寄稿もあり、そう思っていたのですが、
いざ、決まってみるとその「バラマキ」の言葉への配慮か?非常に中途半端なものでした。半分ポイントとか、どういうこと?
もうコンビは解散されましたが、ちゃらんぽらんさんに官邸の前で、
「ちゅ~~とはんぱやなぁ~!!」
と叫んでもらいたい衝動にかられます。
冗談はさておき、
昨年4月頃のコロナ禍が本格的になってきたあたりでも書いたことがありますが、国債を財源に一律の現金給付は今でも必要な方々はたくさんおられると思います。
今のこの異常事態に、国が政府が意地でも国民の生活を守ることをしないと、コロナ禍が去ったあとに経済をまわす国民が少ない、あるいはいない、というようなことになりかねません。それこそ事態が深刻になります。
経済が復調してきてから、その借金をうまく返していける国や政府でないといけません。でないと、なさけない。
「責任は俺が取る!」
と言い切り、これを断行する政治家はいないのでしょうか?
このあたり、先日書いた「政治家の劣化」の話にもつながりますが。
今、バラマキをしないで、いつするの?
今でしょ!
今しかないでしょう。
ということです。
そして、
一律じゃなくても、ちゃんと困っている人に届く、喫緊の死活問題になっている人には必ず届く「バラマキ」をしてほしい。
そう願ってやみません。