SONY Cyber-shot（サイバーショット） G3。

昨日の記事では、何だかよくわからないので、ちょっと詳細を。

昨日、紹介した、「Cyber-shot G3」というデジタルカメラは、

Wi-Fiとフルブラウザーを搭載しているデジタルカメラで、撮って、すぐに、カメラ単独で、インターネット上のサービス（mixiや写真共有サイトetc...）などに、画像をアップロードできちゃうという、非常に遊べるカメラなのだ。

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それで、昨日、ちょろっと、ビックカメラへ実物を見に行ってきたのだが、

やはりというか、当然、回線にはつなげられないようにしてあったので、そこらあたりの使い心地は、まったくわからなかった。

ただ、背面液晶がデカいので、操作パネルとしての使い心地は十分だろう。回線に接続するまでの操作はやってみたが、やはりパネルの視認も良かったし、操作も分かりやすかった。指が触れた時の感度も良好だった。

気になったのは、電源がボディをスライドさせることによって、入/切するタイプなのだが、個人的な見解として、今までに、このような方式を取るカメラは、よく電源スイッチがバカになって壊れる話をよく耳にするので、注意したい。（しかも、ソニーだ。）

また、撮影する時の、カメラをつかんだ右手のグリップ感が非常に不安定。これは、残念ながら、店頭の盗難防止用の器具が、指のかかる部分に付いていたものあり、正確に確かめられなかったのもあるが、ボディが薄く作られている上に、さらに、スライドさせた部分が薄くなっていたりするため、僕は、手が大きいほうではあるが、これは、結構、持ちにくいのではないか？と思われた。

また、このようなカメラ単独で、通信させるようなカメラは、過去にも、いくつかあったように記憶しているので、斬新とは言えないかもしれない。しかし、最近、個人レベルでここまでネット利用が拡大した状況を考えると、非常におもしろいカメラなのかもしれない。

あと、思ったのは、マスコミの方の普段持ち用として便利なのではないか？とも思ったりした。

TB。--------

「junzirog：でもぉ、見たい。」