と、思われても仕方ない。
この↓ニュースを聞いて、僕はそういう感想を持った。
ソースが、共同通信なので、記事が非常にシンプル(本来、それが報道の基本)だが、
今秋のドラフトについては、非常に現状維持の線が濃厚だ。というより、そのままでやりたい、という本音が、中尾ミエミエだ。
はっきり言ってしまえば、そんな本音を実際に持っているのは、どこの球団だ!?もしかして、この会議に出席した、西武を除く、11球団すべてか???
となれば、今秋のドラフトで「希望枠」で入団した選手は、すべて裏金の疑いがある、ということにならないだろうか?
少々、キツイ言い方なのかもしれないが、どこかの(しょーもない)一部マスコミは、必ず突っ込みそうな部分ではある。
アマ側が反発しているのは、そういう部分にも理由がありそうで、マスコミが、しょーもない「犯人探し」に終始して、本来の問題である「ドラフト制度の改革」から主題が離れて、悪いことをしていない選手が矢面に晒され、大迷惑を被る、という筋書きが見えているのかもしれない。
そして、何よりも、アマ側が反発しているのは、「希望枠」(僕は、理念そのものは良かった思う)を青田買い的に悪用してきたプロ球団の行為そのものであるだろうし、そこのところをちゃんと考慮に入れて、プロ側は反省した態度で会議をしないと意味がないんじゃないの?