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junzirogoo!!!

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「WORLD HAPPINESS 2010」感想。

2010年08月08日 23時59分00秒 | 坂本龍一

昨日の、harakamiさんに引き続き、今日は、「WORLD HAPPINESS 2010」。
音楽三昧の週末です。

WORLD HAPPINESS 2010

今日のお目当ては、YMOではなく…と言えば嘘になりますが、どちらかと言えば、あの、プラスチックスとサカナクション。
pupaは、どちらでも良かったのですが、成り行きで会場に着いたのが、pupaが始まったところだったので、ある意味、ラッキー。
などと、非常に失礼な書き方をしておりますが、前から言ってますが、フェス系イベントは苦手なのよ。
だって、興味のないアーティストとかの時に、ヘンに盛り下がっているのも失礼だと思うし、あのビミョーな空気が嫌なのよ(アーティストの力量のなさで盛り下がってしまう、とかは仕方ないと思うけど。)。
昨今、それで成り立っている音楽産業もビミョーと言えば、ビミョーに感じます。
まぁ、そんな大きな問題は、置いといて。
あと、ひとりで行きにくいし、疲れるし…。

ただ、普段、あまりふれることのない音楽に、ビビッとくる可能性はあるので、それは良いところ。
(昨日のルビオラさんのように。)

そんなわけで、
まず、pupaですが、
原田知世さんは、僕の小学生時代のアイドルでファンでしたが、その頃にいだいていたイメージとは、かなり違って見えてしまいます。
あんなアーティスティックでしたっけ???
今日でも楽器を演奏する姿を見て、どーも、その想いが先行し、災いしてか、幸宏さんも、高野さんも、高田さんも、堀江さんも、権藤さんもいるというのに、その音楽性にまで、興味がいかないんですよね。
なんで?
嫌いな音でもないのに、いやっ、好きなサウンドなのに、そんなにそそられない…。

逆に、今日、いちばんノリノリになれたのは、実は、サカナクションのアルクアラウンドの時だったかもしれません。
単純に楽しい。
ここまで面白いと、今度、ライブとか行っちゃうかもしれないですね。楽しそう。
老体にムチ打って、飛び跳ねてるかもしれません(危険だ。)。

プラスチックスは、ワケわかりませんでしたw。
(もっとカッコよかったような…。)

最後に、Yellow Magic Orchestra with 小山田圭吾高田漣、権藤知彦。
基本的に、このメンバーでの演奏が素敵だと思っています。
後ろの3人、利いてますよね。特に小山田さんのギター良かった。

「体操」。
「体操」(画像荒くて、すっません。)

セットリスト。

1. Lotus Love / YMO
2. Day Tripper / The Beatles (YMO )
3. Ongaku / YMO
4. Taiso / YMO
5. 1000 Knives / YMO
6 Behind The Mask / YMO
7. Tibetan Dance / Ryuichi Sakamoto
8. Thank You For Talkin' To Me Africa / Sly & The Family Stone (YMO / Scola Vol.5)
〈〈With Crystal Kay and Tokyo Ska Paradise Orchestra〉〉
9. Rydeen / YMO
〈〈With Tokyo Ska Paradise Orchestra〉〉
10.Firecrackers / Martin Denny (YMO / Yellow Magic Orchestra)

encore
11.Hello, Goodbye / The Beatles (YMO / Scola Vol.5)
〈〈With Tokyo Ska Paradise Orchestra〉〉
(セットリスト:iTaLiAさん)



と、まぁ、いきなり「LOTUS LOVE」ですか、と驚きつつも、「体操」で、体操着の2人が出てきて「体操」ダンスで、さらに驚く。
クリスタル・ケイは聞いていたけど、東京スカパラのメンバーも入ってくるとは。これも驚き、なかなか良かった。
やっぱり、YMOになると、濃密で深みを感じますねぇ~。


てな感じで、その後、無事、家に帰ってきました。
今、腰と膝など足が痛いです。ちょっと、数日、残りそう。

TB。--------
「junzirog:遠くの恋人より、目の前のYellow Magic Orchestra!!!

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World Happiness。

2010年08月08日 19時18分38秒 | 坂本龍一

World Happiness。
YMO、スタート。

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有楽町に、教授が3人。

2010年03月14日 20時01分43秒 | 坂本龍一
昨日、やっとこさ、仕事を終えてから、野暮用で有楽町へ。
有楽町と言えば、やっぱり、ビックカメラ。
フォーラム側の入り口に向け歩いていると、

デッカい広告に、教授がいるではないですか。

Sc01b_1

Sc01b_2

3人も。
ほぼ、等身大?

NTTドコモのサムスン「SC-01B」の広告でした。
モノは、僕にとっては、ボタンが押しにくく、最悪でしたが、広告は、最高。と言ったところでしょうか?

秋葉原のほうでは、YMOの写真展がやってるとかやってないとか、ですが、
ぜひ、有楽町のほうへも、どうぞ。
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Ryuichi Sakamoto Playing The Piano featuring Taeko Onuki 感想。

2009年12月30日 23時59分00秒 | 坂本龍一
先日の日曜日、ツアー最終日(@東京国際フォーラム)に行ってきました。

まぁ、言ってしまえば、春に行われたツアーのつづき?(でもないか)に、大貫妙子さんが参加されたような内容でしょうか?
でも、なかなか良かったです。

開演前、ファン友達と談笑して開演を待っていると、他のファン友達6名ほどが、1人、または2人1組でバラバラでチケットを申し込んだにも関わらず、前後左右に隣通しにかたまっていて、びっくりしました。そんなことがあるもんなのか?と。思わず「きしょくわるー。」とか言っていた僕。

開演して、最初数曲は、アルバム「out of noise」からの曲などを中心に。
「undercooled」をピアノでやるのも、なかなかいいですね。

そして、大貫妙子さん登場。
大貫さんの声を間近で聴くのは初めてだったのですが、CDで聴くより非常に美しかったです。こんなに違うものなのかと、びっくりしました。
なんとなく僕は、「母性」を感じる優しい声に聴こえたのですが、皆さんは、どうだったのでしょうか?僕は、しばらく鳥肌が止まらなかったです。
なぜ、大貫さんと今回ツアーをやることになったか、と言うと、今年はじめぐらいに、大貫さんから教授に、「教授のピアノで、歌わせてもらえないだろうか?」と、お願いしていたそうです。

アンコールは、ツアー最後ということもあってか、3回ぐらい出てきて、かなりやったと思います。
「ラストエンペラー」の後に、「戦メリ」という順は、黄金な順番と思いませんか?
他にも、もう一度、大貫さんが出てきて、2人の曲をやっていました。

最後の曲だったか、アンコールだったか、忘れてしまいましたが、大貫さんが突如、歌えなくなるハプニングが発生。浅墓な僕は、「古い曲で、歌詞忘れた?」と思ったのですが、そうではなく、観客の中で、泣いている方がいたそうで、それで、もらい泣きになって、思わず歌えなくなったそうです。

年末の締め、としては、なかなかいい締めくくりのできる内容だったのではないでしょうか?少なくとも、今年はファンとしていろいろ(物言いなど)あった僕でしたが、そんな類の話があまり出てきませんでしたし、純粋に音楽を聴けたと思いますし、教授は他のアーティストが絡むと、余計に良さが出るところがあるので、そんなこともあらためて感じることのできたコンサートだったと思います。

日曜日の夕方から始まったので、夜19時までには終わったこともあり、その後は、ファン友達と飲みに行ってました。

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20年ぐらい前の、大阪 朝日放送オープニング。

2009年11月17日 23時59分00秒 | 坂本龍一

なつかしい~。
音楽は坂本龍一。
婚礼写真の仕事をしていた土日は、朝がかなり早かったので、これを聴きながら支度をしていました。

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遠くの恋人より、目の前のYellow Magic Orchestra!!!

2009年08月10日 01時29分31秒 | 坂本龍一
WORLD HAPPINESS 2009。

WORLD HAPPINESS 2009」に行ってまいりました。
また、レイによって、フェス系のイベントは苦手ですので、すんごく行く気がしていなかったのですが、重い腰を上げて会場にむかったわけです。
で、デリコの「Nice Age」を聴きながら、現着して、レイによって、ブロック入り口手前でブロックに入る気をなくすわけです。
「どこに、座ったら、ええんや?」と。
それに増して、今年は早く現着したのに、去年より人が多い。
とりあえず、どんくさいので、ちまちま入り口手前で、だらだら聴いていました。
そんな中、目に付いたのが、「ラゾーナ川崎」のウチワ。

遠くの恋人より、近くの川崎

この言葉が、僕のハートをキャッチしていました。「今日のタイトルに使おう!」とw。(←それだけか?爆。)
そんなことは、さておき(えっ?)、
Yellow Magic Orchestraまでの感想をザックリと。

とりあえず、「LOVE PSYCHDELICO」の「Nice Age」は着いていきなり、鳥肌もの。
高野寛は、なつかしい「夢の中で会えるでしょう」を歌ってくれたのは、良かった。
1994年(だったけ?)の高野寛が同行した、坂本龍一の「Sweet Revenge Tour」を思い出してしまいました。(ついでに、そんとき付き合っていた彼女も。)
Y.Sunaharaさんの音楽は、一度、聴きたいと思っていて期待していたけど、硬いね。でも、カッコ良いのはカッコ良い。嫌いでもないが。
ASA-CHANG&巡礼さんも、どんな音楽か興味があった。なかなか良い路線。けれど、観客のノリがいまいち。
その直後のスチャダラパーとのギャップが…。
スチャダラパーは、やっぱり面白い。カエラちゃんとのコラボもカエラちゃんいないのに、やっちゃうところが豪快。そして、間にはさむ社会風刺もなかなか豪快。
Charaさんは、ちょっと最初、声がマイクに入っていなかったのが惜しいけど、なかなか良かった。(いろいろあったけど、そんなことお構いなしなところが、やっぱ凄い。)
ムーンライダースは、とことん渋い。「No War. No Rain.」と言ったせいか、めっちゃ曇っていたのに、そのあと、YMO終演まで雨が降らなかった。
相対性理論は、最近よく聞く名前だなぁ、と思っていたぐらいで、名前のイメージからこんな音楽とは思わなかった。Chara、所謂、昔のエンタウンバンドと印象が重なる。

そして、Yellow Magic Orchestra。
いきなり、ずーとるび、じゃなかった、ビートルズの曲でスタート。
「千のナイフ」を昔チックな音でやったり、「Tibetan Dance」は去年もやったけど、良かったですが、
何よりも、「Firecracker」が、もう、ほぼ完全に昔のYellow Magic Orchestraのバージョンで、演奏もすばらしく感動してしまいました。
細野さんの木琴(?)をたたく姿も凄くありがたみが感じられましたし、これはもう、もの凄く良かった。久しぶりに満足感を味わえました。
それから、最近、落ち込み気味だった僕ですが、久しぶりに「Rescue」を聴いて、その歌詞の意味をハッと思い出した時、何事も前に進むしかないんだな。っと、少し元気をもらった気がして、立ち直れそうな気がしてきました。曲名そのまま「Rescue」だったという…w。
あと、ちょっと気になったのが、これだけの演奏をしてもらえると、次がないんじゃないのか?と。少し不安になるのは僕だけでしょうか???

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Yellow Magic Orchestra!!!

2009年08月09日 19時05分35秒 | 坂本龍一
YMO!!

最高!最高!感動!

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坂本龍一「Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009」感想(@東京・人見記念講堂)。

2009年04月30日 04時34分52秒 | 坂本龍一
サブタイトルは、「私で良ければ。」でも良かったんですが…(笑)。

昨日、「千秋楽」を迎えた、「Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009」。
先日も書きましたが、チケットを買いましたので、行ってきました。

で、早速ですが、今回のツアーお約束の、「composition 0919」の演奏している間だけ、撮ってもいいよ企画。
昨日は、動画で撮ってみました。


もちろんのことながら、手持ち撮影だったので、ちょっと、ブレが多いですが、2階席最前列だったにもかかわらず、思っていたよりズームで近寄れました。

それは、ともかく。
やっぱり、「千秋楽」とあってか、教授も気合が入っていたのか?非常に良かったです。
いやぁ~、本当に良かった。
教授の音楽の実力を感じることができたと思います。
とにかく、「戦メリ(戦場のメリークリスマス)」が良かった。
今回のツアーでは、「戦メリ」を弾くことが少なかったらしく、聴けたこと自体も良かったのですが、近年、教授が、あんなにキッチリと弾いた「戦メリ」は聴いたことがない。
ファンとしての初心にかえれるような、すばらしい「戦メリ」でした。

今回、教授は「千秋楽」の会場となった、人見記念講堂で弾くのは初めてだったようですが、MCのコメントにもあったように、音が良いと気に入っていたようです。
また、今日のお客さんもマナーが良く、各曲、残響がなくなってから、丁寧な拍手をしていて、僕自身も気分が良かったです。
そんな感じで、教授もノッてきたのか?曲順もあらかじめ決めていない中で、後半は、ほとんどMCなし、黙々と次々と曲を弾いていきました。
そして、「戦メリ」を弾き始めた頃には、かなり集中していたのかもしれないですね。
その「戦メリ」で、いったん区切りをつけ、アンコールへ。
その後が、「ラストエンペラー」。
さらに、数曲弾きましたが、終わっても、お客さんは、ほとんど席を立たない。
アンコール2回目へ。それが終わっても、まだ、席を立たない人がほとんど。
3回目のアンコールで、突然、即興な演奏?をはさみつつ、結局、途中のMCであったように、「これで、終わり。」といわんばかりに、「aqua」を弾いて、やっと終わりとなりました。

聞くところによると、会場には、教授と関係のあるミュージシャンが数名来ていたようです。
僕も見かけたのは、高野寛。
他に、松武秀樹、高橋幸宏、大貫妙子(以上、敬称略)など。

他のファン仲間さん達は、そんな見かけた方々にサインとかをもらっているのですが、僕はそういうことに積極的ではないので、サインの準備をいつもしてなく、さらに、見かけないので、機会がまったくなく、やっぱり、実際してもらっているサインを見ると、うらやましいわけで、「いいなぁ~。」とか言っていると、「私ので良ければ」と、言われちゃうわけですw。

TB。--------
「junzirog:また、2階の話。
「TREview:音楽・映画・テレビ > 邦楽 > その他」(09/05/03追加。)
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Rain。

2009年04月15日 04時16分52秒 | 坂本龍一
◆久しぶりに東京は、雨が降った気がする。

◆雨が降ると、必ず頭の中で、坂本龍一の「Rain」という曲が流れる。

◆映画「ラストエンペラー」で、当時、2人いた溥儀の奥さんの1人が、雨の中を家から出て行くシーンで、バックで流れている曲。

◆もう、20年ぐらい前の曲だけど、その20年前の高校生だった頃から、未だ、それは今も変わらない。

◆教授ファンとしての、宿病か?

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また、2階の話。

2009年04月01日 03時35分59秒 | 坂本龍一
◆また、二階俊博・経済産業相の話ではありません。

◆2回も同じダジャレは書かないです。(←って、書いてるやろ。)

◆さて、話を戻して、

◆先日、getできた、教授(坂本龍一)のピアノコンサート最終日。4月29日の東京・人見記念講堂分。

◆チケットを引き換えに行ったら、また、2階だったのです。

◆どういうことなんでしょうな?

◆こういう時もあるのかよ?

◆まぁ、仕方ないか。

◆とりあえず、楽しんできますよ。

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