七五三（ちょい早め）

特異日で晴れる確立が高いはずの10月10日、諸般の事情で軽く一月ほど前倒して、曇り空の下で次男の早めの七五三を済ませました。

流石「晴れの特異日」だけあって、明け方までザーザー降りだった雨が、8時半頃に家を出る頃には止んでいて助かりました。
朝起きたときには雨音を聞いて、カミさんは着物着る予定だし、コジュンドもスーツ着せるし…で、雨の中出掛けるのは面倒やなぁ、、と思ってたんですが、8時過ぎには小降りになって、特異日はやっぱし特異日なのねと思った次第。

長男の時は台風がやってきてザンザン降りの中を必死の思いで神社まで行ったのも、今では笑い話だったりしますが……。

さて、10日。次男はレンタル衣装の着付けの際もいい子を演じてたようで、着付けの担当者からも可愛いカワイイの大絶賛（笑。
記念写真撮影の際には左手に持たされた刀がうれしくて抜刀したかったのに鞘から抜けないのが不満げではあったけど、「サムライ」みたいなのがうれしかった様子。 長男の時は金糸を使った着物だったのだけど、次男は肌の色とかから金よりも銀が似合うんで、銀灰の着物にしたのだけど、これがほんとに良く合って、親ばか両親も満足（笑。

本人もお兄ちゃんがゴールドで自分がシルバーってのがなんかの戦隊モノっぽくて良かったらしい。


記念撮影時にQRコードのプリントアウトを渡され「本日のお写真はウェブでご確認いただけますので、そちらので確認いただいてからどの写真にするか選んでください」って説明が。進んでるのかとも思ったけど、QRって……、んなのより普通にURL教えてくれてIDとパスくれた方が楽なんですが（笑。

記念撮影が済んだ後は、神社で御祈祷してもらい、神妙な雰囲気の中、緊張した面持ちの次男が見れたのが面白かった。 祝詞の中で個人名と住所が読み上げられるのは、個人情報の扱い的に如何なものかと思ったりもしたりしながらも、年明ければ次男も5歳な訳で、元気に育ってくれて感謝と痛感した次第の七五三（早めですが）でした。はい。