
電車の中でうたた寝するのは日本だけだそうです。 外国はスリが多いからうたた寝しない?
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外遊に向かうライオンヘアの首相が、タラップの階段を登って 飛行機の搭乗口手前で振り向いて笑顔で手を振る。 いつもの行動パターンだ。 しかし、手を振る前の首相の姿勢に気が付いた … 階段を登り切った背中が丸くなって、「フー やれやれ 年は取りたくないものよ」というのが聞こえそうで、ようやっと元気を出して手を振っているのだ。
人間、年が真っ先に足に出る。 足から弱くなるから、自然とガニマタになってきて足への負担を軽くする。 上半身の体重も腰に負担になるから、自然と背中が丸くなる。 私も階段を登ると、以前より足が疲れるのに気付いてます。
胸を張ってアゴを引いて、背中をまっすぐに保とうとすると、いつの間にか体中の筋肉には負担になっているものです。 若いうちには持続力もあり回復も早いから、気になりませんが、年を取ると姿勢に出ます。 遠くから近づいてくる人の輪郭だけで、若いか中年か年寄りか分かりますよ。
家の向かいの人が定年後の運動を兼ねてか、ゴミ出し、買い物とマメに戸口から出てくる。 足音がいつも決まっていて 見なくてもすぐわかる … コツコツではなく、ズーッズーッだ。 足が上がらなくて、履物で地面を半分擦っているのだ … 靴がすぐに減りそうなほど。
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数年前の夕方、丸の内線での帰宅途中のことです。 赤坂見附駅で乗りこみ、つり革にぶら下がって立っていました。 向かいの席には若い女性が眠り込んで座っています。 今日お仕事で お疲れだったのでしょう。
と、その女性が眼を覚ましました。 目蓋を少し開き、目線は私の足もとです (私の足の肉付きは若い頃から変わっていません) ... 目蓋をいっぱいに開いて、その女性は目線を少しずつ上に上げ、私の顔を見ると再び「眠り姫」に戻りました。 分かるよ娘さん、あなたの考えていることは ...「な~んだ、若いお兄さんじゃないの? 足を見て期待して損しちゃった」ってね。
この話しを女房にすると、「ダメですよ、若い女性をだましては」というのです。 ダマすために足の肉を落としてるんじゃないって。
今日はここまでです。