セクシーな大根まくら。
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ここ数年 暑中見舞いの葉書だけを送ってくる会社後輩に、小川さん (仮名) がいます。
会うと グチグチと愚痴ばかり聞かされると予想できるので、会わずに返事もせず放ってありますが、それでも また今年も送ってきました。 共通の先輩 久我さん (仮名) にも送っているようですが、先輩も相手にしてないようです。
相手にされないのなら、別の友人に会って話しをすればいいと思うのですが、そういう話し相手も少ないのでしょう。 懲りずに また私に送ってくるのです。「お食事する機会があれば …」などとありますが、まだよく分かってないようです。
また なぜ葉書かというと、彼のメールには 私はもう返信しなくなったので、(幸い？) メールも来ないのです。 なぜメールしないかというと、数年前の彼のゴミ・短文メール「XXXしたいが相手がいない」という、つぶやきというかアホ・メールに呆れて、短文メールは送るなと警告したからです。
そしたら２度 長文メールが届きましたが、読みもせず即 削除しました。 そんな盛りのついた “欲求不満高校生” のような短文メールに、クドクドと いい年のオッサンに諭すのもアホらしくて、返信もしませんでした。
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そんなに愚痴りたいのなら、酒を飲ませて話しを聞いてくれる女給 (ホステス) がいる “夜の街” へ行けばいいのです。 しかし 彼は酒が飲めないので、そういうところへは行かないのでしょう。 早くいうと 自分の話しを聞いてくれる相手が少ないらしいのです。
そんなにグチばかりいっていると 友人も離れてしまうものですが、彼にはその理由が理解できないのです。 友人も「あなたはグチしかいわないから会わないよ」とはいわず、「その日は都合が悪いから …」とか何か理由をつけて会わなくなるのでしょう。 従って 彼は、多くの友人が会わなくなる理由をいまだに気づいてないと思います。
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まだ 小川さんとも会っていた時代、全く別の先輩 虎田さん (仮名) から十数年くらい昔 奥様が亡くなって年賀辞退の葉書が届いた話題を披露しましたが、その時 小川さんは、「私には届いていません」というので、その理由を解説してあげました ＿＿「ふ～～む それはだな 虎田さんが小川さんにベタベタと会いに来ないでくれという意味なんだよ」というと、「ショック～ …」と意外な顔で驚いていました。 この事例からも 他人の行動の意味・意思を推量する小川さんの能力が低い事が読み取れます。
私も 毎年会っていた別の先輩２人 大畑さん・竹本さん (仮名) に ある年 また会わないかとメールで打診したら、２人とも都合が悪いといってなかなかスケジュール合わせをしようとせず、これは彼らが会いたくないという “暗黙の意思表示” だなと気づきました。 その２人にはもう10年以上も会っていません。 彼らからメールも届きません。
無理むり会おうとすれば、彼らは会いたくない理由をいうでしょう。 それは私を傷つける事になるから、敢えていわないと推測できます。 こういう似たようなケースは多くの人にもあるのではないでしょうか。
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＿＿ という具合で 色々な集まりでは 好きで集まっている人、惰性で集まる人、いやいやながら集まっている人、などなど様々です。 中には昔 私にパワハラした年配者もいますが、”今はそれを悔いているのか” (？) 集まりでは私に近づこうとしません。
私も 色々な人とお付き合いしながら、友情を深める人、知らず知らず 礼を欠いて友情の絆を壊してしまう人など 色んなケースがあります。 そうした経験を積み重ねて行くうちに、歳と共に 話し相手は減っていくようです。
もちろん 予期せぬ死亡事例などもあります。 これが人生というものなのかも …
今日はここまでです。