
発言する農水相 (5月20日 FNNプライムオンラインから)。 右は辞表提出後の取材 (21日 ※7から)。 両脇は SP ですね。 暴漢が襲うという情報が入ったのでしょうか?
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ポンコツぶりを発揮していた農水大臣が辞任し、“あのポエム議員” が後任に任命されました。
“なぜ ポエムか” というと、環境省長官時代に「 ○△はセクシーだ」という発言をしたのを記憶しているからです。 ○△は思い出せません。 ○△とセクシーに全く関連性がないから記憶に残ってないのです。
“農業はセクシーだ”、なんていい出さなければいいんですが __ 自民党は役者が、いや人材が揃っていますからねぇ。
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『 ”コメ買ったことない” 農水相が発言、批判受け全面撤回』(19日 時事通信 ※1)
『 “ウケねらって” 農水相が “コメ失言” めぐり釈明』(20日 日テレNEWS ※2)
『 “黒いやつ、石とか入っている” もう一つの農相発言、佐賀農家から怒りの声広がる』(20日 西日本新聞 ※3)
『 “売るほどある” は宮崎弁的な言い方 農水大臣が釈明』(20日 宮崎放送 ※4)
『 “バカなの?” 宮崎県民も激怒! 農水相のヤバすぎる言い訳に国民ウンザリ』(21日 週刊女性PRIME ※5)
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18日発言から3日で辞任に追い込まれたポンコツ大臣ですが、果たして その任に向いていた人物だったのでしょうか?
この議員の行末を懸念していた記者がいました __「父親の秘書だった拓さんと打ち合わせを重ねたことがあります。 ところが 仕事は全くテキパキと進まず、『江藤隆美さんは、こんな息子に後を継がせるつもりか』と驚いたことがあります。 拓氏は二世議員になりましたが、私の懸念は現実のものとなり、農水相として失言を連発しています。 秘書時代の働きぶりを思い出すと 当然という気がします」(5月20日 デイリー新潮 ※6)
向いてない仕事を任されるほど 辛い事はありません。 在任中から記者会見では大丈夫かな?と予感がしていました。 2世議員で 本人もなりたくて議員になったのかどうか知りませんが、父にいわれ 安易に地盤を引き継いだんでしょう。
引き継いだからには、信念を持って国民に奉仕するとか、国益のために活動するとか そうした覚悟を常に心に抱いて議員活動して欲しいものです。
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私が一つ 思い出したのは、“黒いやつ、石とか入っている” 発言です。 確かに おおむかし 子供の頃 食べていたご飯を噛んでいると、ジャリッと小石を噛む事がたまにありました。 でも数回程度で、今はそんな事はありません。
あったとしても 農水相としての立場上、いうべき事ではないでしょう。 この人はこうした例でも判るように、発言すべき内容と 発言してはいけない内容の区別ができない人なのです。 ある事を発言したら、どういう批判を受けるか想像できないのでしょう。
ですから 元々 議員という任にすら向いてないポンコツ議員だったのです。 早期引退をお勧めします。 そのほうが本人のため、国民のためでもあります。
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『江藤農相が辞表提出 首相、後任に小泉進次郎氏を起用へ』(21日 毎日新聞 ※7)
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今日はここまでです。