2006年6月3日投稿分__
カラス/プレートル Georges Pretre 指揮/パリ音楽院管による「トスカ」('64~65 EMI) から 三幕エンディング・大団円の管弦楽演奏は素晴しい。 オーケストラを思う存分振り回して、お涙頂戴宜しく人の胸にぶつけてきます。
こういう演奏は他の全曲盤では聞けませんね__もっとも他人の指揮をまねしても意味のないことですが。 同じプレートル指揮の「カルメ . . . 本文を読む
2006年6月3日投稿分__「ハルサイ」レコードが発売される度に、録音評で「これまでで最高の音!」なんてばかり書いてありました。 最近の米映画のコマーシャルの「全米ナンバーワンのヒット!」と同じで、あんまり意味はないと分かってきましたが。バーンスタイン指揮ロンドン響の演奏は、聴き終わって疲れました。 あれはジャケット・イラストが面白かった__森の木々の中からストラヴィンスキーがぬっと顔を覗かせてい . . . 本文を読む
2006年6月3日投稿分__
クラシック音楽界には珍しいそのジャケット (冒頭左写真) は、ヒト目を引きますね __ デッカの「退廃音楽シリーズ Entartete Musik」(ヒトラーによって禁じられ失われた音楽) は。
オペラ「堂々たるコキュ Der gewaltige Hahnrei」の作曲家がゴルトシュミットと聞くと、マーラー10番補筆全曲版を試演した指揮者かと思ったが ... 未確 . . . 本文を読む