上左は LP 盤のレーベルや曲、演奏者など。 下中央はそのオープンテープ盤のジャケット。 上右は SACD 盤とその広告。 下左は、ケルテス/ロンドン響のドヴォ8、9番の CD ジャケット。
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いわずと知れた名曲の “新世界” は録音も数多くありますが、なぜか 半世紀前の1961年に32歳の新人指揮者が名門ウィーン・フィル (VPO) を振った録音盤が素晴らしい . . . 本文を読む
左から 前橋汀子の『アンダルシアのロマンス』、Vitali (?)、Chaconne を演奏する Jennifer Tzeng (V) の YouTube 投稿から。
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最初 聴いたときは それほど印象に残らなかったが、何度か聴いているうちに馴染んできて 今では面白く聴ける曲の1つになっているのが、ヴィターリ Vitali の “シャコンヌ Chaconne” . . . 本文を読む
左上から 仏ヴァイオリン曲集、グリーグの VS 全集、モーツァルトの VS選集。 左下から 仏ヴァイオリン曲集、ブラームスの VS 全集。
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仏ヴァイオリニスト オーギュスタン・デュメイによる “ラヴェルのツィガーヌ” を CD で聴きましたが、ちょっとがっかりしました。 1984年録音の EMI 盤で、ロザンタール指揮モンテ・カルロ・フィルが伴奏しています。 . . . 本文を読む
上はジョセフォヴィッツ。 下はデュメイ (下中央は https://www.youtube.com/watch?v=VoaJ0rTc14s ? オケ伴奏2008年ライヴ 飯守指揮/関西フィル)。
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最近 ラヴェルの「ツィガーヌ」の CD を2人の演奏で聴きました。 2人とも基本的にうまい。 なぜなら CD を出すくらいですから、CD 会社もその演奏内容を認めて発 . . . 本文を読む
左はレヴァイン指揮・ピアノのシカゴ響によるガーシュウィン管弦楽曲集。 中央下は小澤/ベルリン・フィルの EMI 盤。 右はヴァルトビューネ2003 ガーシュウィン・ナイト 小澤/ベルリン・フィル。
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久しぶりに面白いガーシュウィン曲の演奏を聴きました。 レヴァイン指揮・ピアノのシカゴ響の DG 盤 (冒頭左)。 特に この冒頭曲「ラプソディー・イン・ブルー」がジ . . . 本文を読む
写真はフィッシャー本人のフェイスブックなどから (https://de-de.facebook.com/julia.fischer.page)。
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スペインの往年のヴァイオリニスト・作曲家サラサーテの小曲集を見つけ 聴いてみましたが、これまた私の感性と一致したのか大いに気に入りました __ ドイツ人ヴァイオリニスト ユリア・フィッシャー Julia Fisc . . . 本文を読む
左上写真は Mdinaradze の YouTube 映像。 その右はリッチ、ボベスコ、パールマンの CD。 左下はシャハムの YouTube 映像、その右は前橋、ショルツ、チェボタリョーワの CD。
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私はサラサーテのヴァイオリン小品 (舞曲集) が好きで、何枚かの CD が貯まった。 ボベスコは “サパテアード” のみ。 パールマンは “ナヴァラのホタ . . . 本文を読む
写真中央はブロムシュテットとヤルヴィ。
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『ペール・ギュント Peer Gynt』の全曲 CD を2種類聴いた__ブロムシュテット指揮サンフランシスコ響 San Francisco SO のもの (Decca) と、ヤルヴィ指揮エーテボリ響 Gothenburg (DG) のものでどちらも二十数年前の録音。 前者を聴いたときは、まぁこんな音楽だよと納得してい . . . 本文を読む
写真はグリーグの銅像 (ノルウェー・ベルゲン)。 YouTube から Solvejgs Lied を歌う Marita Sølberg (中央) と Sarah Brightman (右)。
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このところ、ヴァイオリン小曲の「ソルヴェイグの歌」を練習しているせいか、グリーグの原曲の『ペール・ギュント』の全曲を聴きたくなり、CD を入手して聴いてみ . . . 本文を読む
写真左はサラサーテ。
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作曲家サラサーテの曲というと、”ツィゴイネルワイゼン・カルメン幻想曲” は有名ですが、”バスク奇想曲・サパテアード・マラゲーニャ・ハバネラ・アンダルシアのロマンス・スペイン舞曲” などはどうでしょうか?
実はこのところ就寝前にポータブルステレオで、カトリン・ショルツ Scholz (6コマ写真下の中央) やアナスタシア・チェボタリョ . . . 本文を読む
07年2月8日投稿分__
ムソルグスキー Moussorgsky 原曲、ラヴェル Ravel 編曲の「展覧会の絵 Pitures at an Exhibition 」管弦楽版を最新録音を聴きました。 少し期待した優秀録音シリーズだったのですが__期待外れでした__演奏が。
大植指揮ミネソタ管 Minnesota Orchestra による Reference Recordings 社の24ビッ . . . 本文を読む
06年11月3日投稿分__
アンダーソンの名前を知らなくても、小さい頃 運動会の日に BGM 定番でよく鳴っていた曲「ラッパ吹きの休日 Bugler’s Holiday」や、今でもクリスマスシーズンになると鈴の音と共に「そりすべり Sleigh Ride」が聞こえてきますから、これらの曲を知らない人はいないでしょう。
1938年以降 アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス・オーケストラに . . . 本文を読む
06年9月18日投稿分__
ベルリオーズの「幻想交響曲 Symphonie Fantastique 」は、多くのクラシック愛好家がいっとき好きになる曲でしょう。 私も高校生頃の時期に、ミュンシュ指揮ボストン響のレコードを集中的に聞いていました。
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「恋に深く絶望し アヘンを吸った豊かな想像力を備えたある芸術家」の物語を音楽で表現したもの . . . 本文を読む
06年8月18日投稿分__
「管弦楽のための協奏曲 Concerto for Orchestra 」は、半世紀前に作曲された ストラヴィンスキーよりも新しい まだほやほやの現代曲で、やはりちょっと取っ付きにくい感じがしますが、現代作曲家バルトークの代表作です。 LP などでは、「舞踏組曲」をフィルアップして発売されることが多かったですが、CD 時代になってからは もっと長い曲との組み合わせが多い . . . 本文を読む
2006年8月3日投稿分__
ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ Petrouchka / Petrushka」は彼の三大バレー曲の一つ、「春の祭典」「火の鳥」と並ぶ人気曲です。
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ロシア・バレエ団の主宰者ディアギレフの依頼による第2作で、1911年モントゥー Pierre Monteux 指揮によるパリ初演はおおむね成功したが、少なか . . . 本文を読む