都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

進路探索研修旅行総集編 第15回

2005年12月11日 22時13分02秒 | 【連載】進路探索研修旅行総集編(完結)
九州出発と日本航空の事
 閉校式のあとはカフェテリアで昼食を食べ、APUを出発した。目指すは福岡空港。いよいよ進路探索研修旅行が終わろうとしていた。
 懸念されていた渋滞も無く、バスは予定より通り福岡空港に到着した。
 今回の飛行機は、日本航空便である。今年は日航機をめぐるトラブルが多かったため、福岡空港へ引き返したり、他の空港に緊急着陸することがないよう祈りながらの空旅であった。
 ただ、機内サービスのゆずジュースは大変おいしかった。(つづく)(執筆:研究関連担当代表)

本当の上水

2005年12月11日 19時49分52秒 | 同好会会長が語る。
 天気が曇っているせいもあり、東京・多摩地方はあまり気温が上がらずに寒い1日でした。また、明日から学校です。
 12月頃になると上水高校では、来年の選択科目の履修調査が行われます。私は私立文型を希望しており、また予備校を中心に受験勉強を展開していくつもりなので、あまり多くは科目数を取りません。国立大学の理系を希望する人は、結構な数の科目を取らなくてはならないようなので大変そうです。私の計算では来年度になったらば、私は木曜日を除いて月・火・水・金は午前中で下校できます(大万歳!)。
 聞いた話では、必要も無いのに多く科目を取ってしまって、3年次になっても毎日7時間授業にしてしまう人も中にはいるそうです。
 私が午前中に下校できて一番うれしい理由は、行事(体育祭・合唱コンクール・文化祭)の放課後練習の参加を回避できる可能性が高いからです。
 都立上水高校は、自称「行事も勉強も一生懸命にやる学校。」らしいですから、平気で行事の放課後練習を生徒に強要し、断りがたい空気を醸し出しています。恐ろしい話ですが、1年生のとあるクラスでは、夏休みの大半が文化祭・合唱コンクール練習に設定されており、夏休みの毎日が登校日と言っても過言ではなかったそうです。
 もし、そのような蛮行が3年次の受験生に課せられたら、果たして何人の生徒が学校に来るでしょうか。学校に来なくとも夏休みで別に欠席にはならないので、私ならば学校には来ません。予備校の自習室にいます。
 社会科同好会は学校行事に対して積極的にやる人間よりは、「そんなものはいいから、早く帰らせてくれ!」と訴える人間のほうが多いので(自由な雰囲気の団体ですからね。)、私としてはうれしい限りです。
 おそらく、都立上水高校がどんなに行事マンセー!の学校とは言え、受験を控えた人間に対して、合唱をしろ!劇をやれ!上水は行事命なんだ!とアブラギッシュなことは要求しないとは思いますが、上水高校の首脳部の方々はどう思っていらっしゃるのですかねぇ。執筆:会長 

12月10日現在のアクセス状況

2005年12月11日 19時07分10秒 | お知らせ
 いつもご覧下さいましてありがとうございます。
 12月10日(土)現在のアクセス状況をお知らせします。
  アクセスip数:1253ip
  アクセスhit数:4515hit
 最近は本ブログの認知が広まり、アクセス数が非常に伸びております。
 先週の日曜日(4日)までは連日盛況でしたが、翌5日(月)はいきなり下落しました。これは、後期中間考査の週に入ったためと思われます。しかし、それでも盛況の日もあり、テスト1日目の9日(金)からは再び増加しています。そして昨日、アクセスip数が新記録の35ipとなりました(閲覧hit数は172hit)!
 12月14日(水)には、新春特別企画予告編があります。今後も引き続きご愛読下さい。

進路探索研修旅行総集編 第14回

2005年12月11日 18時42分29秒 | 【連載】進路探索研修旅行総集編(完結)
スピーチと閉校式の事
 朝食を終え、私どもはバスでAPUへ向かった。研修の最終メニューである、将来の夢についての英語でのスピーチが行われた。各クラス1~2名が代表となり、閉校式において全員の前で発表することになる。
 その結果、私のクラスからは本同好会会長らが代表となった。タイ人留学生の方が会長を推薦されていたため、会長は「何か私はタイについて、悪いことをしたのかな?」と、自虐的にご自分を顧みておられた。右派的思考の強い会長であるから、中国や韓国に対しては覚えがあるそうだ。
 そして閉校式が行われ、会長もスピーチをなさった。上水生約230名に留学生二十数人、さらに本校やAPUの教職員に旅行会社の方、写真屋さんなど300名近い聴衆の前でのスピーチだったため、「参議院の議員数を越えた中でのスピーチだったよ!」と、さながら国会にいる錯覚に襲われたそうだ。(つづく)(執筆:研究関連担当代表)


塾講師による殺人事件と社会科部倫理

2005年12月11日 11時46分59秒 | Weblog
 昨日、京都府宇治市で発生した同志社大学4年の塾講師による小学6年女児殺人事件に関して、被害にあった女児の冥福を祈るとともに、事件の早急の全容解明を切に希望致します。
 今朝の朝日新聞の報道によりますと、容疑者は大阪府寝屋川市の同志社香里高校に在学中、3年間地歴部に所属し、全国の過疎の村についての報告書をまとめていたとあります。地歴部は私ども社会科同好会と同じ、社会科系部・同好会組織の1つであり、いわば同業の者と言え、そのような経歴を持つ人間がこのような事件を起こしたことは、甚だ遺憾であります。
 本同好会では構成員の社会倫理の遵守に気を配っており、このような蛮行を犯すことはありえないと考えておりますが、今後とも構成員一同、社会倫理の理解・遵守につとめたいと考えておりますので、皆様のご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(執筆:研究関連担当代表)