都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

左右の全体主義と対決!

2006年07月05日 22時18分11秒 | Weblog
 お久しぶりです。私が旧社会科同好会の会長であった当時、上水ではまさに『全体主義』の風が吹き荒れていました。
 具体的には、合唱祭・文化祭の準備などと言って、夏休み中のほとんどの日に召集をかけるようなクラスがあったりしました。また、今話題の北朝鮮のマスゲームに勝るとも劣らないぐらいの、不自然な状況下で、ダンスの練習などを強制されている生徒を目撃したこともあります。
 このような状況下ではありましたが、本同好会には『自由』を志向する生徒が多く集まりました。そのなかには、私が驚くぐらい『自由』に対する意志の固い人もいました。
 そんな『自由』な同好会の中でも、当然上水ですから『自由』に対する意識が低く、やはり全体の雰囲気に合わせて合唱祭・文化祭に手を貸そうという、協調を第一とするような人も、ごくわずかではありましたが存在していたことは事実です。
 しかし、全体の空気にあわせて、個人をないがしろにするような伝統が上水に脈々と受け継がれたならば、損害をこうむるのは生徒ですし、耳と目と口をふさがれた北朝鮮国民にどこか似た状態になってしまいます。
 ですから、私は会長としてできるだけ『自由』を擁護するようにしてきました。
 話は変わりますが、北朝鮮がミサイルを本日早朝から夜にかけて7発発射したと報道されています。自由主義国家の日本と米国は、窮屈な生活を強いられている北朝鮮国民と拉致被害者を救出し、社会主義国家という地球上で最も嫌悪すべき存在を消し去るために、協同して開戦すべきであると私は以前から考えております。
 今後の動向を見守りつつ、社会科部の発展を祈ります。 執筆:旧社会科同好会初代会長兼前渉外担当代表

橋本龍太郎元首相が死去

2006年07月01日 19時45分00秒 | Weblog
 お久しぶりです。
 本日午後2時、橋本龍太郎元首相が68歳で亡くなりました。かなりお若い死です。私の記憶にある元首相は村山富一氏からですが、現在の小泉首相まで5名のうち、橋本・小渕両氏2名がすでに亡くなったということです。人生、分からぬものです。
 私はかつて、歴代総理大臣について色々と調べたのですが、それによると…

 元首相の死去は平成16年(2004年)7月の鈴木善幸(享年93歳)以来で、今世紀2人目。これにより、現在存命の元首相は中曽根康弘・海部俊樹・宮沢喜一・細川護煕・羽田孜・村山富一・森善朗の7名。
 1年間に最も多く元首相が亡くなったのは、1948年。鈴木貫太郎(4月17日)、米内光政(4月20日)、広田弘毅、東条英機(以上2人は12月23日:東京裁判絞首刑)の4名。
 1番最初に亡くなった元首相は黒田清隆(1900年8月25日:59歳)。
 最も若くなくなった元首相は近衛文麿(1945年12月16日:54歳)。
 最も長命だった元首相は、東久邇宮稔彦王(1990年7月20日:102歳)。
 
 尚、橋本元首相は1937年7月29日生まれ。この年は、小渕恵三元首相(6月25日)、森善朗元首相(7月14日)も生まれた。

 以上は私がかつて調べたものであり、入力ミス・確認ミス等で間違いが有る可能性があります。又、こうしたデータを列挙するのはいささか不謹慎かもしれませんが、ご了承下さい。
 誤り・疑問点等がありましたら、お知らせ下さい。
 橋本元首相のご冥福をお祈りします。(執筆:元三代目会長)