原発問題

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韓国で売上好調だった日本のビールが汚染水問題の影響。輸入ビールトップのアサヒビールもマイナスの伸び率

2013-09-15 22:34:00 | 放射能汚染

韓国の反応:

韓国で売上好調だった日本のビールが汚染水問題の影響を受ける。

輸入ビールトップのアサヒビールにも影響が

http://korisaka.doorblog.jp/archives/32910172.html より全転載
2013年09月13日

うまく行っていた日本のビールさえも売上に影響

 日本の放射能漏れが変えた。サントリー・サッポロなどにも影響...代わりにヒューガルデンといったヨーロッパ産が急浮上している。これまで日本の原発放射能問題にもかかわらず、勢いに乗ってきた日本のビールは、最終的に消費者の不安拡散で揺れ始めていることが分かった。

 これまで放射能の恐怖で日本産のお菓子、おむつ、離乳食などの売上が韓国で急減している状況でも、日本のビールは急な売上上昇曲線を描いており、放射能の恐怖の外にあるものと考えられてきた。しかし、今月に入って、日本の原発の放射能汚染問題が明らかになり、政府が日本産の輸入制限を強化するなど、日本産の商品に対する不安感が大きくなると、鉄壁だった日本のビールさえも、ここ最近の売上増加傾向が鈍化し、マイナス成長になっている。

 12日、GS25(韓国のコンビニ)によると、輸入ビール不動の1位アサヒビールは7月と8月の売上高が前年同期比で2カ月連続でマイナスの伸び率を記録したのに続き、9月に入っても11日までに2%の売上高の減少を記録している。もう一つの日本のビールであるサントリーも先月比-6.3%に続き、今月に入っても-24.3%と二桁の売上高の減少率を記録している。それであっても、サッポロの9月の売上高伸び率は前年同月比21.6%となっているが、7月は53.0%と8月は32.3%だったことを比較すると、サッポロも売上高増加傾向が鈍化しているわけだ。

 GS25での輸入缶ビールの売上高は、日本のビールが占める構成割合も減少傾向が顕著となっている。アサヒは6月まで、総売上高の25.3%を占めたが、9月に入ってからは20.1%を記録しており、今後20%を下回る可能性が排除できない状況だ。GS25の関係者は、「日本の原発事故による消費者の食べ物に対する不安感がビールの選択肢にまで影響を与え始めているようだ」とし、「不動の1位だったアサヒの地位が揺らいでいる」と述べた。 

 GS25では代わりに、ヒューガルデン、バドワイザー、ピルスナー、ベックスなどヨーロッパなど他の地域のビールの躍進が目立っていることが分かった。ヒューガルデンの7月から9月までの各月売上高は、前年同期よりそれぞれ48.8%、74.9%、82.4%の伸び率を記録するほど急上昇していることが分かった。別のコンビニ店の「CU」における輸入ビールの販売動向も同様だ。CU全輸入ビールの売上高のうち、アサヒビールの大型缶と中型缶の占める割合は8月だけでも、それぞれ15.9%、3.7%を占めたが、9月に入ってからは、それぞれ14.7%、3.3%へと減少した。

 CUの関係者は「特に今年の夏から、消費者がヨーロッパ産の輸入ビールをたくさん見ている」とし、 「チェコ、オランダ、オーストラリアなど様々な国の輸入ビールが人気」と述べた。個人消費者の接点であるコンビニだけでなく、生ビール市場でも日本産の伸び悩みに対して、ヨーロッパ産が日本産の空席を狙う雰囲気だ。輸入酒類業界のある関係者は、「日本産製品に対する不安感が大きくなったせいか、生ビール市場でもドイツなどヨーロッパのビールが増加傾向を見せている」とし、 「市場の生ビール専門店やファミリーレストラン、ホテルなどの主要な販売先は10月にドイツのオクトーバーフェストに合わせて関連プロモーションまで進行するなど、ヨーロッパのビールの需要はさらに増える可能性がある」と予想した。(韓国日報)


ソースhttp://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=011&aid=0002392931&date=20130912&type=1&rankingSectionId=101&rankingSeq=1
・意訳、一部引用です。

 


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