〔いわき市・島田医師「失明いっぱいいますよ。両目失明とかいますよ。」〕
福島・いわき市に医療崩壊を食い止めようとする眼科医がいます
「失明いっぱいいますよ。両目失明とかいますよ。
けど、そうなっちゃうと、うちらも治しようないし」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10122098000 より全転載
indianlegend3さん 2014/3/715:46:24
〔いわき市・島田医師「失明いっぱいいますよ。両目失明とかいますよ。」〕
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00264307.html
(フジ 2014年3月7日)
福島の復興のシンボルといわれ、人口が急増しているいわき市で、
今、医療崩壊の危機が迫っています。
この状況を変えようと立ち上がった、1人の眼科医の挑戦を追いました。
津波と放射能、同時に2つの被害を受けた町。
医療崩壊を食い止めるため、覚悟を決めた1人の医師がいる。
東日本大震災で、292人の命が失われた福島・いわき市。
警戒区域から避難を余儀なくされた住民、そして原発関連の作業員など、
いわき市の人口は、およそ3万人増加したといわれる。
その影響が最も大きく出ているのが、医療機関。
病院を訪れた人は
「(診察を受けるまで)やっぱり1時間ぐらいは、かかりますよね。
前はそんなに?)そんなに」と話した。
いわき市の医師会長、長谷川 徳男医師は、
自身の盲腸手術を受けた3日後には、診療を再開した。
代わりの医師がいないためだった。
いわき市の人口10万人あたりの医師数は、160人で、
全国平均を大きく下回る、医師不足の地域。
長谷川 徳男会長は
「いわきは、原発の廃炉までを支える、重要な前線基地になると、
そういう町になったと思っております。
そのいわきの医療を、われわれ医師会、それから病院の先生方、
みんな力を合わせて頑張らなければいけないと」と語った。
いわき市で生まれ育った、眼科専門医の島田頼於奈(れおな)医師(38)。
島田医師は
「震災前は、原発の位置なんて、わかんなかったかもしれない。
田舎だし、なんにもないし、
こんなとこ絶対戻ってやるかみたいな感じだったんだけど、
やっぱりこう、ピンチになるとね」と語った。
島田医師は、大学時代から、ずっといわきを離れていたが、
震災直後に亡くなった父親の診療所を引き継ぐため、
妻と幼い3人の子どもを連れて、故郷のいわきに戻ってきた。
面積が広いいわき市では、目の治療機会を逃しがちな高齢者に、
深刻な事態が起こっているという。
島田医師は
「失明いっぱいいますよ。両目失明とかいますよ。
けど、そうなっちゃうと、うちらも治しようないし。
目の病気って、意外と痛くもかゆくもないんですよね。
失明する時っていうか、見えない時って。
そしたらもう、片目は失明して、もう片方も同じような病気で、
もう危なかったって人は、
いっぱいいますから。そういうことすらも知らないじゃないですか、
みんな、普通」と語った。
(略)
補足
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n259352
放射線の影響は、特に被ばく初期では
(放射線に対する感受性が高い細胞分裂が盛んな)
目の水晶体等に出やすい事は国際的にも周知の事実であって
〔西尾正道医師「特に、骨髄や睾丸、腸の上皮、目の水晶体等」〕
既存疾患の糖尿病、緑内障等の悪化も
そうですが、放射線白内障の深刻化の問題も含め、
今回のいわき市の場合も、被ばく影響が顕著に現れている
事を示唆していませんかね?
(転載終了)
↓↓↓目だけでなく、複数の疾患を持った患者さんが多いようです。
眼科医『命や失明に関わった急性疾患が、増えている』
**@etosha0824さん(眼科医)のツイートから
今日だけで、巨大脳動脈瘤、網膜中心動脈閉塞、黄班出血。
命や失明に関わった急性疾患が、増えている。
癌の治療中の受診も毎日何人も。
目の霞みの40代女性。視力1.0と0.9。眼底も綺麗。
午前最後患者さんで既に13時半過。
が何となく気になって対面で簡易視野検査、左目外側の異変。
緊急MRIで17mmの脳動脈瘤が見つかった。
クモ膜下出血おこす前で良かった。返さなくて良かった。紙一重だ。
**@etosha0824さん(眼科医)のツイートから
近い将来、『失明』する可能性が高い若い患者さんへ、
どのように言葉をかけ、
どのように説明しフォローしていくか、悩みは深い。
正直なところ、いきなり失明宣告はできない。
近い将来、失明する可能性が高い若い患者さんへ、
どのように言葉をかけ、
どのように説明しフォローしていくか、
悩みは深い。正直なところ、いきなり失明宣告はできない。
小児甲状腺癌をみている医師たちもそうなんだろうか、とふと。
雑談を交えながら、
本人の状況(家族、学業、仕事)を確認。
次はキーパーソンとともに話をする。
思い描いている将来を、真っ向からは否定しないが、
困難があることや他のドアの話をする。
いつの日か病気を受容しつつ誇りを持って生きていけるように。
病気はあなたのせいではないと必ず伝える。
厳しい予後を説明することも大切な仕事だと考えている。
受容できない時期がしばらく続く。なぜ私なのか、
という怒りは私に向けられることもある。
でも若い人は、変化し成長できるから新しい道を開いていく。
”個人”なら告知から受容までフォローできる。
一方、被曝した”集団”にたいして何ができる?
東京ホットスポットの病院(眼科)では、
重病者が1日に400~500人を超えて来院。異常事態。
(HPより) 当院アイセンター(眼科)には患者さんが非常に多く来院され、
急性期治療に支障をきたすようになってきました。
年間3,500件以上の重篤な疾患の手術を行いながら、
1日の外来には重病者を含む400~500人を超える患者さんが来院されており、
現在の眼科常勤医師では対応しきれない状況です。
http://www.kyorin-u.ac.jp/hospital/introduction/news_detail-612.shtml
東京都三鷹市 杏林大学医学部付属病院
被爆隠し>今日のJチャンネル「花粉症で失明、失神のおそれ」
今から飛蚊症や白内障が激増する
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/6d39e8be323af404bc6e6654c3dc3e7f
2013-03-23
NHK「チェルノブイリ原発事故その10年後」
驚くべきデータが語られる。 原子力物理学者ワシーリー・ネステレンコ教授
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/d02defe21817584175d2d224922ef7ce
残念なことに多くの子どもたちの身体が今も放射能にむしばまれています。
例えば事故現場から200キロ以上離れた村でも、
子どもたちのうち23パーセントが白内障にかかったり、失明したりしています。
その村では84パーセント以上の子どもたちに不整脈が見られました。
まるで心筋梗塞の予備軍です。
というより、すでに多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況です。
およそ80パーセントの子どもが、胃炎や潰瘍を患っています。
特にひどいのは12歳から15歳の子どもたちです。
胃の粘膜が萎縮し、まるで70過ぎの老人のようになっています。
つまり放射線の影響を受けた子どもたちは、
命の炎を急速に燃やし尽くし、将来病気になることが確定しているんです。