原発問題

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横須賀で原子力空母が事故を起こしたら『東京都・神奈川・千葉で、250ミリSv被ばく予想』

2014-06-25 00:51:47 | 放射能汚染

横須賀で原子力空母が事故を起こしたら

『東京都・神奈川・千葉で、250ミリSv被ばく予想』

cmk2wl ‏@cmk2wl  · 6月22日 
横須賀で原子力空母が事故を起こしたら。
(ジョージ・ワシントンには60万Kwの原子炉が二基搭載されている。)

pic.twitter.com/KV24QsnRKG

cmk2wl ‏@cmk2wl  · 6月22日 
横須賀の原子力空母が事故を起こしたら  風速4mと過程
・8Km以内なら7Svで全数致死
・13Km以内なら3Svで半数致死
・26Km以内なら1Svで一部死亡
・60Km以内(神奈川県全域と東京都区部、千葉県北西部南半と同県南半)なら250mSvで急性障害

 

@cmk2wl さん 2014/06/25ツイートから

旧ソビエト連邦は旧式化した原子力艦用の原子炉を、
少なくとも日本海に 4基、北極海に 17基投棄している。

原子力空母
・1979 米「ニミッツ」が一次冷却水漏れ事故 
・1989 米「リンカーン」が放射能を帯びた冷却水を川に放出。
・1994 米「エンタープライズ」が原子炉室の火災・放射能漏れ事故。
・1999「ステニス」接岸岸壁を離れ座礁。循環ポンプが故障。メトロダウン寸前。

原子力潜水艦事故1 
・1960 ソ連「K-8」バレンツ海で蒸気発生器が故障し乗員13名が重度の被曝。
・1961 ソ連「K-19」北大西洋上で冷却水漏れ修理における8人全員が被曝で死亡。
・1963 米「スレッシャー」ニューイングランド沖で沈没。調査でコバルト60を検出。

原子力潜水艦事故2
・1965 ソ連「K-11」燃料棒を交換中に原子炉の電圧が制御不能。7名が重度の被曝。
・1965 米「スコーピオン」アゾレス諸島南西沖の深海で破壊された船体の一部が発見。沈没原因不明。核兵器2個搭載。
・1967 横須賀港で米「スヌーク」の異常放射能事件

原子力潜水艦事故3
・1968 佐世保港で米「ソードフィッシュ」の異常放射能事件 
・1968 ソ連「K-129」ハワイ近海で沈没し、周辺海域が放射線によって汚染される事態。
・1968 ソ連「K-27」セヴェロモルスク沖で原子炉事故。1981年カーラ海に沈められた。

原子力潜水艦事故4
・1971 ソ連沿岸で米ソ原潜が衝突、詳細不明。 
・1971 米「ウッドロー・ウィルソン」グアム島で炉心溶融の一歩手前。 
・1975 米「プロチュウス」グアム島で放射能の強い冷却水を大量放出
・1983 ソ連「K-324」中国の原潜と衝突し同艦を大破。

原子力潜水艦事故5
・1983 米「サーゴ」ハワイで冷却水排出時に放射能漏れ 
・1985 ソ連 エコー2級原潜がチャジマ湾で原子炉が爆発。10名が即死、290名被曝。700万キュリーの放射能流出。
 ・1985 ウラジオストック近郊で冷却水漏れとメルトダウン事故 。

原子力潜水艦事故6
・1986 ソ連「K-219」バーミューダ沖で火災沈没。核弾頭34基も海中に没した疑い。 
・1989 ソ連「コムソモレッツ(旧:K-278)」ノルウェー沖で火災沈没、2本の核魚雷搭載。1994年調査でプルトニウムの漏出確認。 

原子力潜水艦事故7
・1994 仏「4番艦エムロード」原子炉事故を起こし水蒸気爆発で10名死亡。
・1996 米「カメハメハ」と米「トビカ」が横須賀基地で放射能漏れ事故。
・1988 英「レゾリューション」がメルトダウン寸前の事故。

原子力潜水艦事故8
・1989 米「フィンバック」放射性物質を含む機器を川に投棄  
・2000 ソ連「クルスク K-141」バレンツ海、約2トンの核燃料を搭載したまま沈没。118名全員死亡。引き上げられ解体。
・2003 ソ連「K-159」が所まで曳航途中に沈没

 


捨てた原子炉は17基 ロシアの高官が明かす

(朝日新聞 1993/02/06)

旧ソ連が北極海に原子炉を捨てていた問題で、ノルウェーのオスロで開かれていた核廃棄物海洋投棄の専門家会議最終日の5日、ロシア政府核廃棄物海洋投棄委員会の委員が記者会見で、捨てた原子炉は全部で17基であることを明らかにした。さらに、ロシア環境省高官は、ロシアがいまも原子力潜水艦や原子力砕氷船から炉の冷却水を放出していることを認めた。
原子炉投棄については、会議の中で環境省高官が、原子炉7基を北極海に捨てたと報告していたが、7基は使用済みの燃料ごとで、ほかに燃料なしに海に沈められた炉が10基あったとしている。投棄場所はノルウェー寄りのバレンツ海ではなく、それより東のカラ海だという。

http://ameblo.jp/x-csv/entry-10967657845.html 

 

旧ソ連の放射性廃棄物 日本近海にも大量投棄 ロシア政府報告書
原子炉2基・船38隻 86・87年中心 計10ヵ所指定し

(朝日新聞 1993/04/02)

旧ソ連が日本に近い極東海域で続けていた放射性廃棄物投棄の全体像が、国際環境保護団体グリーンピースの入手したロシア政府の報告書で明らかになった。それによると、日本付近では、原子炉2基を捨てたほか、膨大な量の放射性廃棄物が捨てられた。しかも、投棄は、最近の80年代後半になって最も盛んになっていた。
報告書は、ロシア政府の放射性物質海洋投棄問題委員会(委員長=A・ヤブロコフ大統領顧問(環境保健問題担当)が今年2月に大統額に報告した。旧ソ連時代の1959-91年に、北極海や極東海域などで日常化された海洋投棄の実態を調査、分析している。
報告書によると、日本海を含む極東海域には、水深1,100-3,700メートルの計10カ所の投棄海域が指定され、放射能にして合計で約685兆ベクレルもの大量の放射性物質が捨てられた、と見積もられている。
原子炉2基は1978年に、日本海の第10海域に捨てられた。その量は、31立方メートル、放射能で1兆7000億ベクレルだった。
極東海域の投棄内訳は、原子炉の冷却水など液体廃棄物が最も多くて約456兆ベクレル、低、中レベルの固体廃棄物が225兆ベクレルとなっている。原子炉内で強い放射能を帯びた機器類も含まれていた。
液体廃棄物は66年以来、極東海域の主に5つの指定海域で投棄された。この中で最も量が多いのは、カムチャツカ半島南東岸の近海にある第7海域。ただし、放射能の総量では、日本海にある第9海域が最も多い。放射能量でみると、液体廃棄物の投棄は86、87年が最大になっている。
低、中レベルの固体廃棄物の定期的な投棄は86年から、4つの海域で始まり、体積では日本海の第9海域が、放射能の量ではカムチャツカ半島南東岸近海の第8海域が、それぞれ最も多い。これらは、放射性物質入り容器にして6868個、廃棄物を積載して沈めた船が38隻などとなっている。
今回の報告書では、北極海など旧ソ連近海すべての総投棄量は、専門家の分析などをもとに、約9京2000兆ベクレルにも及ぷ、と見積もっている。
投棄された原子炉は全部で18基、うち16基は北極海のカラ海とバレンツ海に捨てられ、その中の6基は燃やした核燃料を含んだままだった

http://ameblo.jp/x-csv/entry-10967657845.html

 


年間の被ばく放射線量の最高値

原発の北西に位置する双葉町で計測された”470ミリシーベルト”
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/feb8398ad7bb4d39726e81f150e7d25b
2012-02-25

 


チェルノブイリ・28年目『体育の時間に突然死する子供が増えた』

住民25年間の積算線量”15-25ミリシーベルト”
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/78cfc855346c980d33f65462ab268a19
2014-06-10

 


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