桜井市谷字カラト・艸墓古墳のご紹介

2015-12-04 08:00:00 | 写真
桜井市にある艸墓古墳を見学にゆきました。

本日は8枚という私としては、数の多いアップです。

場所は大神神社を過ぎて、多武峰談山神社に行く途中にあります。

目指すのは安倍文殊院なのですが、安倍文殊院自体が、わかりにくいところにあります。

奈良情報高校のグランドの後ろ辺りにあります。

石棺が真近に本物を見ることができます。

非常にマイナーな観光地?であることは間違いありません。

少なくても、神奈川県から8時間かけて見に来るところではありません。

しかし、古代ファンにとっては是非行ってみたい場所なのです。

石棺と、看板と入口。

入口は低く腰をかがめないと入れません。

羨道も低く頭に注意しないとゴツンとやってしまいます。







古墳全景。

アンテナの左側にあるこんもりした山が古墳です。

家と家の間に見えています。

そういわれれば、古墳かなという程度にしか認識できません。



最初は、近づき方が解らなかったためこのまままっすぐ進み古墳の縁を滑らないように降りて、入口に達しました。

正式な入口は此処です。

狭う50cm程の隙間?を歩いて行きます。



全体的にどの辺りが、この入口に相当するかというと

まずアンテナの写真の場所からやや下がると、奈良情報高校の信号に出ます(50m)

そして振り返ると、今降りてきた道が車の泊っている道で、入口は人物の背中にある上り坂です。

最初にこの坂を上ってみたのですが、人家につきあったってしまい、入口は発見できませんでした。





入口は人家の間松の木が見えている辺りです。


反対側(古墳側)から見るとこれが古墳に入る道です。




長々とすみませんでした。

古墳に興味のない方にとっては、退屈な説明だったと思います。

日本の7世紀後半の石棺がおかれた横穴式古墳を見られる場所として紹介させていただきました。

天智天皇、天武天皇が活躍した時代に近いかと思います。


この古墳の見えている場所から50mほど上った所で住民に艸墓古墳の位置を訪ねたのですが、わからないとうお返事でした。

そのくらいわかりにくい場所です。

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