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初春恒例の松林図

2016-01-07 11:54:08 | 写真
今年は、北斎の富嶽三十六景、凱風快晴が展示されています。
昨年は安倍竜太郎著「等伯」を読み、違った面の等伯を知りました。

この絵の凄いところは、動きだと思います。
京都智積院で見た、松の絵。
絢爛の極みでありますが、同じ「松」でも金箔障壁画ではなく、墨絵風の「松林図」にはまた違った趣があります。








これは黒田清輝の「智感情」ですが、同じく動きを感じます。


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