図面の見直し

2023-01-15 11:42:42 | 写真

現在旧母家の内部取り壊しの最中ではあるのですが、リフォーム用図面に誤りを発見しました。

この投稿では、北側土間2700mmと言っているのですが、図面では1800mmのままでした。

なお寸法については、区切りやすく1間1800mmとしています。

図面上は、1尺30.3mmにて表記してあります。

私的には、6尺は1829mmなのですが、大工さんは、1820mmなので間違いが起きないように1間は1820mm(1尺30.3mm)

としています。

もう一つこの家はややこしく入り組んでいるので、なかなか全貌が掴みにくかったのですが

横幅を1間間違えて書いていました。

その結果、新しく作る部屋の中に2階への階段が3尺分食い込んでしまうようになりました。

柱の番号と図面をよくみて合わせたところ、北側に1間ズレて書いてしまいました。

修正したところ、東側奥に6畳分の部屋がそっくり残ることになりました。

これなら、この6畳を将来取り壊しときに、新しい家と、古い家の先が綺麗に分かれて手直しし易くなります。

今は第2風呂場及び脱衣室になっていますが、私の遊び部屋になりそうです。

2階への階段の下の半間のドアからしか入れない隠し部屋みたいな空間で非常に面白い存在です。

位置的には、東側の1800mm幅の土間の突き当たりにあります。

ここは部屋から北側(道路側)を見た写真です。

真ん中に薪が積んであります、その横にブロックで囲ったボイラー室があり、左側に玄関の窓が見えています。

手前の

柱から壁まで2730mmあります。新玄関は6畳になります。そのさきに中玄関

右側柱のさらに奥の6畳分の先に1間の土間との境に1間の引き戸を作る予定です。

なかなか想像しにくいのですが、目的は北側壁から幅2700mmの土間を設けて、ブロックの前あたりに居間への入り口を作ろうと思っていたのですが

柱3本分の壁を作らずに、3枚引きの扉にしてしまおうと思っています。

計画では土間と居間は1間の引戸と1間半の壁で区切ろうと思っていたのですが、

この区切りをやめて、半間の引き戸3枚を1本引きにして開放して、ボイラー室で薪ストーブを焚いて居間全体を暖めてしまおうと考えたのです。

 

 

ボイラー室の内部にレンガを積んで熱を遮断すれば火事にはなりそうもないし、薪はすぐそばにあるし、六畳間にも薪を積めば1冬越せるだろうと思ったのです。

考えが甘かったら区切りの3枚の戸のうち2枚を固定すれば、元々の予定通り土間と、居間は区切ることができるので良いかなと思っていますが、どうなんでしょうか。

なんだか説明不足で訳のわからない話になってしまいました。

ちなみに、左側の女性が座っているさらに左側に三和土が見えていますが、取り壊して出てきた古い玄関の跡です。この天井部分には庇の跡がそのまま残っています。

大工さんが天井を、予定変更して梁が露出した作りにすると言っているので、照明も変えなければならないようです。

天井は杉の皮、壁は葦を縦横に編み藁入りの土壁です。

この壁は流石に残せないようです。残すとかなり厄介だなとは思っていましたので一安心です。

土壁は積もった雪の上にばら撒きました。葦(よし)は藁を解いて燃やしました。

薪ストーブをボイラー室で燃やす案を大工さんがなんというか少し心配です。

土間を設けた理由が、広すぎるから狭くするということなので、10畳半広げたいと言ったら反対させるかもしれない。

私としては良い案だと思うので、薪ストーブを燃やす10畳半は我々の居間、引戸で釘折った向こうは客間解いて使うということで妥協してもらおうかなと考えています。

大工さんも、役場の方も、ご近所さんも一堂に、灯油の使用は高くつくからやめた方が良い、薪ストーブが良いと進めるのです。

薪を確保するのは私。

薪を割るのも、積むのも、くべるのも私!

灯油は頼めば持ってきてくれる!!

この白い灯油タンクのある場所が新しい玄関になります。

現行は左側に半間の開きどの玄関があります。門灯が洒落ているんだけど、なんとか使おうと思っています。

この写真をよくみると除雪車が雪を掻いたあとがあります。

この整地された場所に車を停めていた(我が家の駐車場)のですが、ご近所から「除雪した雪を積むので車は置かないよう」注意されました。

さっそくこの写真の右側にある駐車場に入れておきました。

 

それとIpadの写真ですが、今回は全てIpadですが、大きくしなければかなり使えるじゃんと、感じました。

これからIPAD写真が増えるかもしれません。

Ipadからの投稿は、誤字、脱字が多く、読みにくいと思いますが、5〜6月頃まで(インターネット環境が整うまで)は、多くなると思いますご勘弁ください。


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