十六夜の月の晩

2021-03-30 16:52:55 | 写真

望月の晩は、雨降りのため断念。

翌日十六夜に行ってきました。

敷島方面から勝沼に向かったのですが、月が見つからない。

月のでからすでに15分が過ぎてしまっている。

資料的には、甲府の月のでの時間と対比させているのですが、東空に月は見えない。

今晩は、晴れる予報なので、雲で見えないはずはない。

精進陸橋の上からも見えない。

石和橋でやっと山の端が赤くぼーっとなってきた。

よかった月が出る。

しかし、ボーとしている、それに赤く見える何か変だ!!!

これでは、煌々と照月光の下で、幽玄色に染まる屋根が撮れない!!

そういえば今日は「黄砂」がひどいと、あった!

仕方ないので、露出時間の確認をしてきた

ボーッと東の山の端から上る月

下の写真に流れ星が写っています。

右側の庫裏の屋根の上に、この写真では微かに斜めの線が写っています。

14mm f2.8 5秒露出です。

開放での長時間露光撮影ですが、色が崩れることなく、またきれいに解像しているなと、思います。

鐘楼門の写真は、f8 10秒露光です。

かなり明るい状況(境内は蛍光灯の灯で照らされていました)ですので、絞る必要はないと、思い開放にしました。

次回は、スーパームーンの時すっきりと晴れているときに挑戦したいと、思います。

屋根に月光が当たるのは、22時過ぎになるかもしれません。

 

 


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