初夏の尾瀬で毎年出会えた イチヨウラン に今年は出会えなかった。
いつもの出会いポイントでは 花は勿論 特徴のある大きな葉さえも見えず残念だった。
その代わりと言ってはおかしいが 初めての花に出会いうことができた。
尾瀬沼ビジターセンター前の広場では 若いカラマツ の根元で エゾスズラン が咲いていた。
初めて見るこの花に アオスズラン・・・かな などとうろ覚えの名前を言ってみた。
帰路の船中で 同行のOさんがスマホで調べて エゾスズラン だと教えてくれた。
そのOさんからは笹の中に花茎を伸ばしている未開の エゾスズラン の存在を教えてもらった。
3・4本づつのグループを形成していた。同属の カキラン 同様に根でも増えているようだ。