越後駒ヶ岳を訪れた8月20日は暑い日だった。
昨年までは 駒の小屋 までは4時間を見ておけば充分に登れたんだったが今回はそうはゆかなかった。
ツバメオモト の青い実が jokichi に声をかける「少し休んでは如何・・」
「腰を下ろしてゆっくりしなさいよ・・」コイチヨウラン が。
満開の オクモミジハグマ だって知らんふりして通過はできない。
と言ったわけで 5時間かけて小屋にたどり着いた時はバテバテで熱中症寸前の jokichi でした。
水場に続く道に咲いていた ミヤマダイモンジソウ は何故か花茎が曲がっていた。
イワイチョウ の葉の間から伸びた花茎は真っ直ぐで今花盛り。
岩の隙間の クロクモソウ を朝日が照らしだした。
地味な花色と思っていたが こんなに華やか。