浅草山麓エコミュージアム の ブナの林 はすっかり葉が落ちて裸の林になった。
葉が落ちて良く見えるようになった林の向こうの浅草岳の頂部が白い。
林を抜けて ヤチダモ の向こうの山を見ると白いのは 霧氷 のようだ。
ブナ の枝越しに見上げる青空。
林床まで差し込む日光に ユキツバキ の葉が光る。
横から照らす朝の光に輝く ヒメモチ の実。
こちらは大きく膨らんだ ヒメモチ の虫こぶ。
下の虫こぶには 虫の出た穴がいくつも開いている。
ヒメアオキ の実も大きくなった。
西空を見ると ブナの枝先にかかる 朝の月。
発泡スチロールの箱の中で 実生 二年目の ゴゼンタチバナ が紅葉している。
小さいながらも黒ずんだ赤い色は迫力がある。
一様な紅葉ではなく斑入りのような色模様がついて面白い。
大きな緑の葉は 飛び込んできた オダマキ の葉でここでは除草対象の葉っぱだ。
幾株かは小鉢に移植して春を待つことにした。
再来年には開花させていと思って。